【校内業務連絡】
8日(土)から面談ウィークにつき、明日以降ブログが省エネモードに突入いたしますことご了承くださいませ・・
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おはようございます。
面談ウィーク中は食事もままならないのでありますが、結局生徒さんがみんな帰宅した後に教室で爆食いするので体重はこの数日減っていない重本孝です。
#栄養の大半はサプリで補給
#リブログありがとうございます!!!!!
公立高校受験の理社は教科書と全国高校入試問題正解をやり倒してその後は・・
大阪府の高校受験生は私立を決定していく時期です。なかでも公立高校を目指す生徒さんにおかれましてはできるだけ素早く併願私立を決定し、その後が公立1本に的を絞った勉強をするのが理想であると私は考えています。
さて、そんな私立高校と公立高校なのでありますが、特に私立の上位の学校などは理社でそれなりに「そんなん公立には出えへん!出えへん!」みたいなのや、理科などはちょくちょく中学生の知識でそれは無理だってばよ・・があったりします。
しかしながら中学生の子たちはどこまではできるようになっておくべきで、どれが不要なの??というのが、、、、
↓どれがホンモノのキムタクなの????くらい分からないと思います。
#真剣に「え?え?どれ?ちょ、待てよ!」ってなった人すいません
公立高校の入試問題の性質上、当然のことながら教科書からしか出題されませんし、また、作問に関わる人の数も、おそらくたいていの私立より多くて、そのクオリティも高いですから、そうした意味で全国の公立高校の入試問題を分野別にかき集めた
や
などは文字通り分野別で演習がつめるので弱点単元があからさまでトロピカルな中学生の子たちにもバッチリです。
とにもかくにも公立高校の入試問題=教科書範囲から作られてるから都道府県関係なく解けないといけない問題・・・という安心感が神です。
あとはとにかく理社は教科書の結構細かいところからも出たりしますから、鬼のような姑が嫁のお掃除具合をチェックするかの如くゴリゴリに隅々までチェックして教科書オタクになってください。
そして勉強スタイルとして、この時期以降は特に「解くファースト」でやるべきだと思います。
意外と盲点になってる人もいるかもしれませんが、知識の習得、すなわち暗記って、その「覚え方」よりも「感情の乗り方」の方が結構大事だったりします。
例えば、、、、
中学生「(参考書を読みながら)ふ〜ん、酸化マグネシウムって白色なんや。。。」
・・・って、これ忘れちゃうんですよ。笑
そうじゃなくて、
中学生「(問題を解いてて)んん??マグネシウムを加熱して、二酸化炭素で満たされた容器に移したところ激しく反応して、白い粉末と黒い粒子ができた????・・・はい???加熱して白い粉末って何やねん???」
〜自分で調べる〜
中学生「うわ〜〜・・マジかよ・・・酸化やから焦げてるイメージで考えてたらマグネシウムって酸化したら白色なるんかよ〜・・・・くっそ、もっと知識詰めなヤバイわ・・って、じゃあ黒い粉末って???(またさらに調べる)」
・・・って、これ覚えるんですよ。笑
結局こういう生き様の積み重なりで学力の差ってついていくので、どれだけ塾の授業を取ってもこの例で言う前者みたいな学習の仕方をしてたら伸びにくいですし、自分で勉強してても後者のような学習の仕方をしてたら伸びます。
ゆえに中学受験や高校受験を「塾のおかげで受かった」ってあまりに強く思わせてしまうと、大学受験の際に2匹目のドジョウとばかりに、その学力アップの解決策として予備校の有名な先生の授業に過剰な期待をしてしまって「絶対的に自習量が足り無さ過ぎ薬局」ってことに気付かぬまま下手したらもう1年さらに受験産業への貢献を果たしてしまうという、有りがちな、駿台で落ちた子が河合へ、河合で落ちた子が駿台へといういわゆるミッドナイトシャッフルです。
#予備校講師の天使のような悪魔の笑顔
#みんながみんな理想的な受験生になったら受験産業は崩壊する
ちなみに私は受験産業からこうした誤った仮説を刷り込まれたままそれに気付かない人のことを天動説の人と呼んでおります。
さて、最後になりましたが、年明けの仕上げとしましては、特に公立高校の理科は2015年〜2020年までが今とは比べ物にならないくらい難しいので(今が簡単過ぎると言うべきか・・)、それに慣れていたら本番の問題を見てビビることはないと思われます。
#今年は電流と天体出ないはガチ
#浮力か音のHz、そして酸化と還元の計算問題あたりでムズイの出そう
#人体も今年来るぞ
とりあえず高校受験はまだまだこれからなので、実テや五ツ木が微妙だった人ももっとワイルドにもっとたくましく生きてごらん!とそういう感じでございます。
#たぶん明日更新できなさそう..
本日は以上です。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
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