【校内業務連絡】

 

 

 

 

8日(土)から面談ウィークにつき、明日以降ブログが省エネモードに突入いたしますことご了承くださいませ・・

 

 

 

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おはようございます。
 
寝る時の姿勢と起きる時の姿勢が同じで、夢を見ることもほぼないため、実は寝ていると見せかけて一時的に死んでいるのではないかと怖くなっている重本孝です。
 
#ひょっとしたら一番の特技が睡眠かもしれない
 
 
 
 
#リブログありがとうございます!!!!!
 
 
 
 
合格したければ学力だけでなく経験値を高めることも意識しよう。
 
 
本題の前に、、、今日阪大オープンから帰ってきた子が「確率が苦手で・・」と相談してくれたので、とりあえず去年阪大法に上位半分以上で受かったH氏が「受験期にこれやって確率できるようになりました。」と言っていた参考書を渡すことにしました。
 
もし同じようなお悩みのある方であれば取り組んでみるのもありかもです。
 
 
あと、、、重本からのオススメとして、ビアードパパさんの11月のシュークリームである「さつも芋シュー」と「ココナッツシュー」を挙げたいと思います。どちらも秀逸でございます。
 
#自習生からの評判もバッチリでした
 
 
 
 
 
それでは本題だす。
 
 
#だす
 
 
 
 
大阪の高校入試界隈では実力テストや五ツ木模試が終わり、大学受験界隈では公募推薦入試の開戦や、模試ラッシュのこの時期、いよいよ多くの受験生が最終コーナーに差し掛かろうとしている感があるかと思います。
 
 
そこで今日は、合格したければ「学力」と「経験値」の両方を高めていこうという話をしたいと思います。
 
まず学力面ですが、これは過去にも5000万回ほど述べておるのですが、基本的にはこの時期からこそ、まさに問題集の2〜◯周目をやりまくる勉強がいいと思います。
 
よくネットとかで「問題集の2周目って意味ありますか?」といった質問をしている真っ黒になったバナナみたいな受験生や、「同じ問題を2回やるとか答え分かってるんだから意味ないだろ。」的なことを言う闇落ちしたなかやまきんに君みたいな人がいるのですが、これって個人的な感覚の話で言えば、例えば吹奏楽部の子が「楽譜を覚えて1回通して弾けるようになった曲を2回目以降練習するのって意味ありますか?」に似てて、私は楽器は何もできないんですけれども、おそらくこれって結論としては
 
 
「死ぬほど意味ある」
 
 
・・じゃないですか。
 
それは何でかって言ったら、やっぱり殺人級の緊張感がド沸騰する本番においては、楽器を演奏する指などはほぼ無意識的に動いてくれないとダメだからですよね。
 
それと同じで問題を解く際なんかっていうのも、それをパッとみたらすぐに正確に解答処理できる状態になってる部分がどれだけあるかというのが重要で、それを叶えるためには個人的には同じ問題集や過去問を何周も回すことが効果的だとこれまでの経験から強く思ってます。
 
特に、余裕の出てくる3周目以降などはそれが人に説明できるかというか観点も含めてやっていくと効果抜群です。
 
国語や英語など、文章読む系は2回目、3回目以降は長い1文や1段落ごとに要約をしながらやると、文章の要点を押さえながら読むスピードがめっちゃ上がります。
 
とりあえず私は自分がやって、また、生徒さんにやってもらって効果はすんごいあったと思います。
 
 
次に「経験値」ですが、これも難しい話ではなくて、今度はできるだけ「初見の問題を試験時間と同じ時間を測って本番っぽい感じでやってみる」というのを模試でも、自習室での過去問でも良いのですがこなしていき、毎回それで得られた経験(不合格への地雷を踏むというヒヤリ体験)を後で自分で客観視して今後に活かすという何とも地味でありながら、それでいてこうした演習は同じ能力の合格者と不合格者の分かれ目となるようなポイントになると私は考えます。
 
実際、自ら演出するのは難しいところではあるのですが、いわゆる「これ取らないと落ちる!」といった修羅場の経験がどれだけあるかというのは、究極の緊張を強いられる入試本番においてはめちゃくちゃ大事で、要はリハーサルを1回や2回しかやってないのと、数えきれないくらいやってるのとではどちらの方が本番で力を発揮することに寄与してくれそうですか?ということに対してはもはや論をまちません。
 
 
本当に心の底から合格したければとにもかくにも微に入り細に入り「そこまでこだわるか?」というところまで突き詰めて、いかに本番で点数を取るかというこの1点のみに意識を向ける必要があります。
 
私の立場で言うのもおかしな話なのですが、受験生同士の差というのは、どこの塾に通うだとか、どの講師の授業を取るだとか以前の段階、つまり「問題集や過去問を何周できる人間か?」であるとか、「どれだけ本番を想定して入試演習が詰めているか?」であるとかといったところが大きいと思います。
 
 
今の自分の状況から見た「合格への要件」と「不合格への地雷」への認識をどれだけ解像度高く把握できているかでまだまだここから一気に合格への可能性は変わりまくってきます。
 
#特に大事なのは「不合格への地雷」への対応です
 
 
 

 

本日は以上です。

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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