【校内業務連絡】

 

 

 

 

8日(土)から面談ウィークにつき、明日以降ブログが省エネモードに突入いたしますことご了承くださいませ・・

 

 

 

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おはようございます。
 
ただいま平井堅『瞳をとじて』を聴きながら瞳をとじてブログを書いている重本孝ことただのポップスターです。
 
#燃え尽きた真っ白にな
 
 
 
 
模試を受けた感想はいかがだろう?
 
 
本日は大阪の高校受験生は五ツ木模試、一部の大学受験生は各自の冠模試に出かけており、また、教室的には公募推薦入試の人もいたりと午前中はいつもより人の気配のない究永舎です。
 
 
さて、現在、受験生というのは、あくまで数字面だけでの話ですが、
 
①ふつうに考えたらまず受かる人
②おそらく受かるであろう人
③厳しい戦況の人
④ふつうに考えたら志望校には届かない人
 
・・と、ざっくり4パターンくらいに別れるかと思います。
 
そしてふつうに考えたら特に③④の人などは志望校を下げるのが無難なわけですが、決してそうすることをせず、初志貫徹の結果受かる人と・・・落ちる人の、特に才能面以外での違いと言えばどこにあるのでしょうか。
 
私はその違いの1つに模試の後の姿勢というかメンタリティを挙げたいと思います。
 
変な言い方になりますが、上記①〜④の人の中で、③④の人というのは順当にいけば模試の出来はレ・ミゼラブルだと思うんですね。
 
ただそこで個人的には結果以上に大切やなって思うのが、その(不出来であろう)結果に対する受け止め方なんですね。
 
いわゆるエフィカシーってやつなんですけれども、最終的に受かる人って「自分は絶対受からなあかん」というのが閾値を越えているので、模試の感触が不出来であったのを受け入れられず、速攻で模試の後に自習室にヘッドスライディングをかましてきて、そのままパワフルに自己採点して、確認したいことを確認し、覚えるべきことを覚えて、ときおり心の中でため息をついたりしながら、「傷つけられたら牙をむけ駿台(大阪校)通わぬために」っていうのが雰囲気としてバチバチにあるんですよね。
 
一方で「たぶんキツイやろな。」っていう子ってそこまで悔しそうじゃないんですよね。
 
なんか前者が、表面上は明るくしてても私から見たら「うわ〜・・腑煮え繰り返っとんねやろな〜・・」みたいなのを感じる一方で、後者は後日模試の感想聞いてもなんかこうこだわってないというか、こう、、、上手く言えないんですが、なんとも思ってないような雰囲気で、厳しい見方かもしれませんが「なんとかして受かりたいんやな〜・・」っていうのはぶっちゃけ伝わってきません。
 
 
一部の読者様からは「そんなのお前の主観じゃないか!?」というご感想を漏れ聞こえてきそうなのでありますが、経験上、この感覚が模試の判定以上に当てになることを知っているので、もはやこの時期は受験生を見てて、その「なんとかして受かりたいんやな〜・・」が見えないのが嫌で、自習室でもどこに目をやったらいいのか難しいときがあります。

#受かってもらうために毎日教室開けてるのですが
 
 
 
とかなんとか書いてましたら、、、、もはやこのまま朝まで目が開きそうにないので、瞼と同時に文章も締めておきますと、要は現状、戦況が厳しい子っていうのは、模試を受けた後にどれだけ悔しいと思えているかっていうのが答えですわ・・・と、そういうことなわけでして、そこまで腑が煮え繰り返ることもないのであれば、無難に1つ下げた志望校を確実に取りにいく方が「もうこれ以上は(志望校)下げられへん!!!!」となることで、かえって勉強に身が入りやすかったりもするので、どうか今日や来週模試の人は受験直後の自分がどう感じるかを確認していただければと思う次第です。
 
 #とにかく受験には客観性が大切です
 
 

 

 

本日は以上です。

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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