おはようございます。
次回の京大入試における立て看として映画国宝より「浪人する思たら震え止まらんねん」が採用されるとにらんでいる重本孝です。
#あると思います
#リブログありがとうございます!!!!!
究永舎についての覚書。〜才能は定数、努力は変数、そして隠し味には・・・〜
このブログでも何度か記述しておるのですが、中学レベルで勉強が得意な子と苦手な子というのはとにもかくにも記憶力の差がめちゃんこ激しいです。
シンプルに先週やったことや前にやった問題を覚えてるのが勉強が得意な子、10回くらいやっても11回目に覚えてないのが苦手な子です。
#とかく勉強苦手な子は忘れるのがマッハです
なので勉強が得意な子が生きる過程で自然と語彙やその他諸々の知識が増え、思考力も高まる一方、勉強が苦手な子は語彙がなかなか増えず、思考力も前者と比べて差がつきます。
そうやってまずは高校受験の段階で、難関大が狙えるポジションの高校に入れる人とそうでない人にどうしても別れてくるのが高校入試というものです。
これは何も勉強に限った話ではなく、スポーツなどにおいても、その運動神経次第で、例えば野球であれば甲子園を狙える高校に入れる人と、そうでない人とに分かれる・・・みたいなのと同じだと私は思います。
ただ、、、、これも個人的には勉強も野球も同じだなと思うのですが、才能だけだと、どうしても上に行けば行くほど才能のある者同士のバトルフィールドになるので、上に行けば行くほど才能以外の部分が大事になってくるのも経験上めちゃくちゃ思うところです。
要は東大目指す人間はみんな記憶力あるし、理系の道に進んだらみんな理数できるし、スポーツ強豪校に進んだらみんな運動神経はめちゃめちゃいいし体もデカいし、芸能の世界に飛び込んだらみんなこの世のものと思えないくらいイケメンだったり美女だったり歌が上手かったりするみたいな感じです。
そんなこんなで現状究永舎は高校受験を通じて大学受験生になるための・・・いわゆる大学受験の塾で、しかも授業形式においては集団指導なので、どうしても公立中学校の成績くらい(敢えてこの言い方をしてます、すいません)は自力で取れる生徒さんでないと大学受験、、、無理じゃん・・・になります。
中学での成績が微妙、即、大学受験無理とまでは思いませんが、甘くないのは確かです。
やっぱりどう考えても記憶力は絶対に要ります。
そうした才能面の水準を越えている者同士の中で最終的に大学受験にまでなったときに【努力】そしてそれをよりブーストさせる【考え方】の差が結果の差になって現れてくる感じです。
#あともちろん大学受験は戦略も大事
私はよく生徒さんに「間違った考え(発想)の元で頑張る(努力する)人ほど悲しいことはないよ・・」という話をするのですが、特に大学受験における受験産業の養分タイプの、いわゆるウルトラスプラッシュギガンティックオブラディオブラダオッパッピータイプの人というのは、古今東西問わず自分の内面や努力量以外の何かを変えようとする発想を持つ傾向があると思います。
#もちろん受験産業はそれを熟知しておるわけですが・・
でもそうじゃなくて誰もが知るべきはその分野における特S級〜特A級の人の考え方であったり、努力水準だと私は思いますし、それを10代で知るというのはジャンルを問わず今後の人生においてめちゃめちゃ大事であると私は自分の人生を通じて実感してます。
本当は努力してようがしてなかろうがとにかく究永舎の子たち全員に志望大学に受かって欲しいです。
でもそんなに世の中甘くなくて、やっぱり毎年なかなか全員が最初から望んでいた結果で終わってもらうことはできておりません。
なのでそこは申し訳ないのですが合格の保証はできないです。
ただ、願わくば、これは塾生全員に対して「こんなすごい才能の人がいるのか・・」とか「やっぱり受かる人ってこんなに努力するんだ・・」っていうのは知ってもらいたいと思います。
#私も高校生のとき経験したけど一回自分の甘さに絶望しといた方がいい
ですから私は「生徒の成績を上げてやる!」みたいなのは・・・・・若い頃は思ってたんですけど、今はそんな発想してなくて、そうではなくて・・・
「いかに努力水準の高い集団・空間を教室ユーザーのみなさんにご提供できるか?(そういう集団を作れるか?)」
「通ってる間にいかに1つでも多くの『そういう考え方って大事やな』をご提供できるか?」
・・というのがまずは先にあって、その結果として
「成績を自力で上げていける人間、自力で志望校に合格できる人間になってもらえたら・・」
・・と、そんな感じに思っております。
#個人塾は生徒さんの受験結果が死活問題なのでそこは綺麗事だけではな終われないっす・・
ホントにお恥ずかしい話、私自身高3の10月の進研模試で英国世で偏差値30ちょいのところから近大の法学に引っかかって、偶然が重なったせいで、
まさか自分の人生において出会うはずもなかった進学校の最上位層の生徒さんたちと出会う展開を経験しており、それが可能となっていくプロセスを大人になってから体験したので、純度100%の形で自力で学力を上げるという感覚がどんな感じなのかはそこそこ分かるつもりではおります。
#仕事で結果出したら学歴はある程度はなんとかなるんかなと・・爆
私は運が強い男で、とりわけここ数年は幸いなことにお問合わせもたくさん頂いており、現状中学生の方は最初の段階で通知表水準の設定や、高校クラスからのご入塾についてはいくつかの縛りを設けさせていただいていたり、そもそも教室キャパがりんご2個分であったりなどのせいで元からの受付枠が少なかったりもするのですが、それでももし該当してるし興味あり!の方、すなわちお子様の成長の隠し味に味の素ではなく重本先生を使いたいという方がおられましたら明日の
・・を要チェックしていただいて教室へとDIVEしてきていただければと思います。
#左脳の片隅で君を待ってる
本日は以上です。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓