おはようございます。
マクドナルドやケンタッキーを食べながらそろそろファーストフードは胃腸的に引退かもしれんな・・と思っている重本孝です。
#スイーツ系は全然いける
#リブログありがとうございます!!!!!
大阪府公立高校文理学科論考 〜「入れるかどうか?」と「入ってからどうか?」〜
先日、光博氏(究永初代理系講師で現在は自身の教室を経営)と「やっぱり数学苦手な子は何はともあれ上位校入ってからシンドイ思いはするよな・・」という話をしました。
光博氏は「高校3年間、散々苦しんで、進学先は1つ下の高校でメンタル的にも成績的にも余裕持って過ごした子と同じとこなったりとか普通にあるので、やっぱり高校受験のときに入ってからこういう感じなるよっていうのは伝えた上で進学先は考えてもらった方がいい。」と言っており、私も10000000%同意です。
中3生や、この時期とかだとまだ高1の子とかでも、下手したら「進学校の勉強は大変だから頑張る!」の、その「頑張る!」が「試験2週間前なったら中学時代以上に気合い入れて頑張る!」みたいなことを大マジメに思ってたりするのですが、まずは「それじゃふつうはキツいねん。。。。」というのを事前に知っておかないといけません。
残酷な話、進学校というところは特に数学苦手勢、、、、分かり易く言って終えば、数学の才能が“アル側”ではない子たち(大半)にとっては、2週間前からホントに頑張った結果として欠点なんていうのは全然珍しくなくて、北野とかだと”勉強してて”10点20点とかもふつうに取る人は取ります。
#豊中でも全然ある
#ちなみに塾行っててもです
北摂ですと、やはりとりわけ北野などはその傾向は顕著マックスで、毎日コツコツやっててもやっと数学が50点、、、一方、授業中隣でグーグーガンモな勢いでぐーすか寝てる人が前日チョロっとやったみたいな感じでこちらも50点で結果同じ得点・・・みたいなこともあったりして、人によっては絶望感がスゴイことになります。
#言ってもさすがに寝てる人は成績悪い人多いらしい
まあ、そんな上位校について「入れるか?」と同じくらい「入ってからどうか?」についても、先述の通りやっぱり事前にノー・イメージっていうのは危ないのは間違いなくて、今回はさらに実際に北野に言ってる人に入ってからのことについて聞いてみたのですが、そのLINEの返信からもやはり中学生の子は事前に知っておいた方が良さそうな香りが「お隣さん、今夜はカレーね!」くらいプンプン匂ってきたので、それもこちらでみなさんと共有したいと思います。
以下、読者様の地域に合わせた高校や塾にイメージをできるだけ一般化させるノリでお楽しみいただければと思います。
まず前提条件として、以下のLINEの切り抜きは、中学時代に馬渕教室の豊中本部校の最上位クラス(だいたい30人前後くらい北野に行く)に在籍していた生徒さんからのもので、前振りとしては、私から生徒さんに「豊中本部校のSSSTにいた子たちって北野に入学後もある程度馬渕時代の席順に北野での成績は比例してるのかい?いないのかい?どっちなんだい?(馬渕は成績順で席が決まります)」っていうのを聞いてみました。
すると返ってきた答えが・・・
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・・みたいな感じで、曰く、SSSTは30〜40人くらいで、前から6〜7列くらい座席があるらしいのですが、それで、、、
「後列2列目より前は割と変動している気がします。上がる人も下がる人も。」
・・らしいので、要は最後列固定組という言わば馬渕の黄金聖闘士(ゴールドセイント)以外の生徒さんというのは入ってからどうなるかというのは未知であるということのようです。
そして特筆すべきは上記画像2項目目でしょう。
「最初からコツコツ勉強している人は理系でやっていけてる印象です。」
・・とのことで、これを読まれた方は「じゃ、、、じゃあ、、、コツコツしなかった人って・・・・????」となると思うのですが、これは私の知見の及ぶ範囲で申せばいつものセリフで、
人による
になります。
#そういう人のイメージは、、、
#1割京阪神(ただの天才)
#2割地方国公立か関関同立
#7割浪人
あと最後の「後列1列目の人たち」に関することですが、これは過去の生徒さんや、現高1、高2、高3それぞれに該当する生徒さんが現在究永舎におられるのですが、やはり返信をくれた子の言う通り、やっぱり成績は上位です。
いやいやいやいや・・・と、馬渕教室の豊中本部校のSSSTの最後列でないと上位でやっていくのは難しいかもって、やっぱり北野ってそんなDIE HARDなの????という中学生の方、およびその保護者様に少しでもソフトな話題はないだろうか?と考え、私の知る範囲で「キミ明らかに数学そこまで(高校入試の北野の水準で言えば)得意でなかったのに、なんか入ってから普通に上位でやっていけてるじゃん!?」な子に、1年生の後半以降あたりから学年上位の地位でいられる理由で自分で思うところって何かある?と聞いてみたら、いずれの子もほぼ似たようなことを言っていて、それもなかなか面白かったのでシェアさせていただきます。
そのセリフとは・・・
・・・ではなく、
#はい、すいません!
言っていたのは〜・・・
「今、思うと高校受験のときは全然勉強やってなかったな〜と思いますね。」
・・でした。
#いやいやいや、そっちの「本気出してないだけ」のパターンもあるのかよと・・・
#確かに高校生なってからの方がより自習の気合いは見てて感じますのでたぶんそれで間違いないのでしょう・・
例によって字数が多くなってきたので、続きの「・・で、結局どうしろと?????」のところはまた明日書きます。
本日は以上です。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
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