おはようございます。

 

馬渕教室HPの「合格者の声」に掲載されている北野生10人の中に3人の現究永舎生を見つけて改めて馬渕教室に御礼申し上げたい重本孝です。

 

#豊高生も1人載ってた

#来年もお待ちしております

 

 

 

 

 

#リブログありがとうございます!!!!!

 

 

 

 

 

 

プロフェッショナル 〜難関大合格者の流儀〜

 

 

先日、前回の入試で阪大の外国語に受かった子から、受験を振り返って、自身の阪大2次世界史に向けてやってよかったことを箇条書きにしたリストをLINEで送ってもらったのですが、その項目というのが全部で7つあって、うち1つは「・・・添削してもらう。」で文末は締めくくられており、残りの6つは全て「・・・丸暗記する。」で締めくくられておりました。

 

そしてそのLINEに対して以下のようなやり取りが続いたのですが、返ってきた返事がこれまた最高だったのでみなさんとシェアさせていただきたいと思います。

 

 

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この子は以前の

 

 

・・の子なのですが、今回のこのLINEのやり取りからもその哲学が滲み出ているように、これが彼女の生き方なんだろうと思います。

 

ちなみに彼女が高校受験時代にお世話になっていた塾の先生が実はこのブログの長年の読者様で、春先に一度教室でお会いしたのですが、その際に大学受験時代の彼女の様子をお話ししたら「◯◯さんならそうやろうな〜っていうのが容易に想像できますね〜。ウチに通ってたときからそうでしたから。笑」と仰っており、改めていろいろ考えさせられました。

 

 

ここでちょっと青臭いことを書くのでありますが、私は受験というものも、その他諸々の学生時代の活動の1つだと思っており、結局それを通じてどういう人間になるか?っていうところが生徒さんにとっては一番大事だと考えています。

 

俗っぽい言い方になるのですが、受験でも部活でも学生時代の栄光でメシを食っていくことはできませんし、ましてやそれが社会人としての信頼としてそのまま直で(広い意味での)家業の継続的な成果に結びつくこともありません。

 

自由度という意味ではむしろ学生時代の栄光が足枷になっているのではないかという人も見受けられます。


語学力だの論理的思考力だのと言われることは多いのですが、そもそもの「どういう人間なん?」という部分が弱ければ、場合によっては100歳のお婆ちゃんの足腰に大谷翔平の上半身乗っけたようなバランスの人に受験を通じてなっちゃうみたいなことも起こり得るかもです。

 

 

そうしたことが少なくとも個人的な思想の背景にはあって、だからこそ彼女からのLINEの・・

 

 

・・には痺(しび)れました。

 

#「ここまでやる必要は無かったのかもな」っていう人間だから合格する

#【本籍地:自習室】ここに極まれり

#重本不要説

 

 

 

昨今、少子化の影響などによる予備校界の縮小(「カリスマ」に教わったからって受かるもんでもないしな・・と自身の経験から知っている人たちが親世代になったのもあると個人的には思ってます)、それに加えて学習スタイルの多様化などもあり、どこもかしこもあの手この手で受験生を取り込もうと必死ですが、個人的には「なんかいつでもどこでもあっちこっちのポジショントークでごにゃごにゃ言ってるけど、結局昔も今もサクセスする受験生のタイプって変わらないはずだから、なにはともあれ志望校に受かるという観点からだけで見たとしても、やっぱりどういう人間になるか?っていうのが一番大事なんじゃね?」と思っており、究永舎ユーザーの皆様にはそうした「勉強法だの、どこの塾に通うだの以前に、そもそもどういう人間か?」っていう部分にこだわって欲しいと思ってます。

 

要は、様々な角度から物事を見ていたら自分を見失なってた・・みたいになっちゃだめよオーミスユアセルフと、そう言いたいのであります。

 

#究永舎に限らずたぶんどこの自習室も受かる人はみんな似てるはず

 

 

とりあえず今の時点で「このままだとロクな受験にはなんないんだろうな〜・・」っていうのがボンヤリ分かってる人は、まずは時間の使い方・時間の投資先のチェックから始めて、できるだけ充実感湧き立つ時間の使い方をするよういろいろ試してみてルーティン化して欲しいと思います。

 

 

最後に余談ですが、先日「10年前にビットコインに投資してた人と、パズドラに課金してた人とで同じ額投げてたとしても今とんでもない差になってる〜〜〜〜〜」と言っている人がいて、「それ・・時間も同じやな〜・・」と思いましたです、はい。

 

 

 

 

 

 

本日は以上です。

 

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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究永舎 大阪 北摂 豊中市にある

高校受験・大学受験で連勝を目指す教室