おはようございます。
現在8日26時、夏期の疲労でフラフラと見せかけて業務後に出かけた焼肉屋さんでの満足感による恍惚からフラフラしている重本孝です。
#もはや「焼肉」っていう響きだけで幸せである
#リブログありがとうございます!!!!!
スティーブ・ジョブズの「毎朝、鏡を見て・・」っていうやつについての覚書。
言っても脳のヒットポイントが残りわずかですので和泉式部ばりの短歌を読み上げて終わりにしたいと思います。
4月から始まった世間一般のお仕事や学校の今シーズンも早いもので中盤にさしかかってきました。
そんな中で今こちらをご覧になられている学生さんにおかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
アップルの共同創業者であるスティーブ・ジョブズはかつてこのような言葉を残しました。
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When I was 17 I read a quote
that went something
like “If you live each day
as if it was your last,
someday you’ll most certainly be right.”
It made an impression on me,
and since then, for the past 33 years,
I have looked in the mirror every morning
and asked myself,
“If today were the last day of my life,
would I want to do what I am about to do today?”
And whenever the answer has been “no”
for too many days in a row,
I know I need to change something.
私は17歳のときに「毎日をそれが人生最後の一日だと思って生きれば、いつかその通りになる」という言葉にどこかで出会ったのです。それは印象に残る言葉で、その日を境に33年間、私は毎朝、鏡に映る自分に問いかけるようにしているのです。「もし今日が最後の日だとしても、今からやろうとしていたことをするだろうか」と。「違う」という答えが何日も続くようなら、それは何かを変えるべきだということです。
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理想の時間、理想の人生を生きることは容易ではなく、ふつうの人なら毎日「違う。もっとこんな風にしたい!」と思ってしまいそうかなと思います。
そういう意味ではジョブズと同じ実践をこなせば、毎日永遠に「違う!」になりそうであり、この「鏡を見て・・」の習慣はほとんどの人にとって使い物にならなさそうな風味すら漂います。
ただ、これに近いことはあってもいい・・・というか、何ならこちらをお読みの学生さんにはオススメしたいまであって、それはどういうことかと言いますと、心の中の違和感はスルーしない方がいい、および、大事にした方がいいということなのであります。
我々人間には「心」・「感情」っていうのがあって、日常いろんな思考や感覚が意識上に浮かび上がるわけですが、それに対する心の触感が「プラス」か「マイナス」かっていうところで、「マイナス!」の感触があるものに関しては何か手を打つべきである、、、、少なくとも「手を打つべき」という意識はあってよい・・・みたいに思うのであります。
ほんのちょっぴり具体性を上げて話すと、例えば「成績面、、、このままじゃマズイな・・」って自然な感情で思えるのであれば生活習慣の何かを変えるであるとか、「もう少しこういう風になればな・・」っていうことなのであれば、そういう風になるようにあれやこれや手を打つといった感じで、とかく感じる違和感に敏感になって、実際にそれを感じればなにがしかの変化を自分に与えて日常に“揺さぶり”を加えていくことをオススメしたいです。
昨今、ネット上にて、匿名で世の中の"やらかした人たち”を、(たぶん)似たような人たちでよってたかってネット上にてタコ殴りにするっていう文化が一部界隈であるのですが、あれなんかも本人はスッキリしているようで、実際は全然スッキリせずにむしろ自身のストレスやモヤモヤの炎に自ら薪をくべるかのような行為にも見えなくもありません。
そうして自分の心の違和感に鈍感になると、もはや自分の心の中のモヤモヤがさらなるモヤモヤを呼ぶのが常態化しているような感じとなり、やってもやらなくてもいいことを敢えてやって、敢えて気分を害するという、もはや何がしたいのかハタから見てる分にはワケが分からない状況に陥ります。
ですから、もし今こちらをお読みの学生さんで、「モヤモヤ、、、、、あるな〜・・・」という人は、毎日歯を磨いて歯垢の除去を試み続けるように、歯に詰まったモノをフロスで取り除くように、モヤモヤを解消するための何らかのアクションを起こして毎日継続してみて欲しいです。
とにもかくにも心の違和感は「もうちょい何か変えた方がよくね?」というサインと考え、ちょっとだけ、でも確実に何かを変えてみたりするのが良いです。
そうやって何がしかの手を打つという日々は振り返ると充実してたりするものです。
抽象的過ぎて申し訳ないのですが今の脳のヒットポイントではこれが限界でした。おやすみなさい。
本日は以上です。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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