おはようございます。

 

毎月の食費の約半分がサプリメントの重本孝です。

 

#野菜を食べないので..

 

 

 

 

 

 

 

中学生も高校生も学年トップ層以外の子たちが受験勉強で意識するべきことはコレ。

 

 


今日のお話は私以外私じゃないのくらい当たり前のことでありながら、イケてる受験生とイケてない受験生を決定的なものにするポイントについてのお話です。




各種ネット上に散見される受験生の書き込みなどを見ておりますと、「ホンマにこんな発想の子おるんかな・・」と、はなはだその存在が信じられないくらいズレた発想の人というのがいたりします。

 

先日もあるネット上に書き込みされた質問で、「この参考書をこういうやり方でしても効果はありますか?」みたいなのがあって、、、、何かこうグロいものというか、匿名で人を叩く書き込みを見たときのような、あのなんとも言えない、見てはいけないものを見たかのような「うわ〜・・」という気持ちにさせられました。

 

受験生でネット上に質問の書き込みを行うということは、やる気がない受験生ではないはずですが、いかんせん先述のようなズレた発想の質問をしているようではまず時間とお金が溶ける一方で全米が泣きます。

 

何かしてあげられるわけでもないのですけれども、そういった、姿勢は前向き、かつ、善意の人である、、、、、それでもなお「うわ〜・・」な感じの発想をしている子たちがなんとか・・、なんとか救われたらいいのにと、これは正直ネット上の書き込みでそういうのを見つけると人間の自然な感情としてそう思います。


#10代はまだ変われる

 

 

例えば先述の参考書の「・・効果ありますか?」の発想についても、これって筋トレで言えば「このダンベルをこの持ち上げ方したら効果ありますか?」・・・みたいなのに似てて、そりゃなんでも効果はゼロちゃうよ・・・っていう感じなんですよ。

 

ただ個人的にそういう人たちに「たぶん分かってないよね・・・」と思うのは、「効果」って参考書とかやり方で決まるものじゃそもそもないんですよね。

 

くだんの書き込み主さんや全国の受験生の求める「効果」っていうのはシンプルに「偏差値が上がった!」「志望校合格の可能性がさらに高まった!」っていうのを指していると思うんですが、そういうことであるなれば繰り返しになるのですが、やはり「参考書」や「やり方」じゃないよねと。

 

 

じゃあ何なん?と言ったら、これはもう当たり前なのですが、参考書で一番大事なのって

 

 

 

 

載ってる問題を即答できるようにする

 

 

 

 

っていうこのメチャクチャシンプルな原則なんです。

 

 

結局、現状で後塵を拝している人たちと後塵をぶっかけてる人たちとの違いって、ある問題、ある文言を目にした時の脳の反応、広義の意味での知識なんです。

 

偏差値70の人が目をつぶってでもできるようなことが、偏差値60の人って「う〜ん、、、これ何やったっけ???」と必要な知識が出てこないだけなんです。

 

なので、ある文言を見たらある発想が反射的に出てくるように、解答時の必要な反応を自習によって脳に刷り込みまくることをしないといけないというか、結局良いのか悪いのか受験勉強ってそれを延々とするだけの話で、伸びる子、および学年トップ層っていうのはそれが着実、すなわち先週学んだことが当然のように今週、翌週にはできるようになってます。

 

一方でそうでない子っていうのはこの逆です。

 

つまり先週教わったことや参考書で学んだことの大半が翌週にはエスパー魔美なのかな?というくらいどっかにテレポーテーションします。

 

要は「振り出しに戻るフォーエバー」って感じになってるので、とにもかくにも学年トップ層以外の子たちにおいては、これ!と決めた教材を「問題見たら即答できる」レベルで身につけて欲しいです。

 

あくまで参考書っていうのは筋トレマシーンみたいなもので、それを使ってどれだけ自分を追い込めるかに全てがかかってます。


完璧に覚えるべきことを完璧に覚えるというのを、当たり前としない限りどんな参考書やっても受験すごろくは前のマスに進めません。


#ちなみに参考書に書いてることってたいがいは学校教材にまんま同じこと書いてます

 

 


 

本日は以上です。

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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