【お詫び】

 

8月2日(土)の中3生の授業が

大幅に延長してしまいましたことを

心よりお詫び申し上げます

 

大変申し訳ございませんでした。

 

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おはようございます。

 

「オマエ下手くそ過ぎか。」みたいな授業をして業務後も自分にムカつきまくってたのでこれはアカンと夜中に筋トレをしながら身体にポカリ、脳内には「揺れる想い」「瞳そらさないで」を流すことで不甲斐ない自分の心を整えた重本孝ことただの一色紗英です。

 

#39度のとろけそうな日

 

 

 

 

#リブログありがとうございます!!!!!!

 

 

 

 

学生さんは自己啓発本もいいんだけど個人的には小説を読んで欲しい。

 

 

 

先日の記事でも少し出てきた

 

が面白かったです。

 

2023年の本屋大賞受賞作品ですので、すでにお読みなられた方もそれなりにおられるかもしれませんが、私は今回夏期講習の合間に初めて読みました。

 

で、ジャンルとしては恋愛小説になると思いますが、も〜〜〜〜〜うこれが個人的には名言集に近いものがありまして、その点でも読んで大満足でした。

 

 

そんなこんなで以下から本題です。

 

私自身は日頃あまり小説は読まないのですが苦笑、、、、、学生さんには自己啓発本よりもむしろ小説の方が個人的にはオススメです。

 

#学校・塾の先生で若い先生は絶対「重松清」は読んでた方がいい

#年取ってからではたぶん読んでも何も変わらん気がする

 

 

 

説得力に自信がないのでありますが、思うに、特に社会人以降っていうのは、結局どれだけ知識や資格があったとて、とかく「人」への想像力がないと上手くいかないことがすごく多くなり、年を取れば取るほど世界は灰色に見えまくると思うんですね。

 

ただ、かと言って、人間というのは自分の人生しか経験できないので、自分とは全然違うタイプの人や立場、すなわち人生を想像するのは普通は難しいです。

 

そこで学生さんにオススメなのが「小説」となるわけです。

 

いまさら私が言うまでもなくなのですが、「小説」ってやっぱり他者の人生を追体験して、その心情に想いを馳せる非日常な時間を過ごせるものなんですね。

 

ジャンルにもよりますが、要は作者が伝えたいメッセージ、感じてもらいたいこと、問い掛けたいことを登場人物たちに託して世に送り出したものが小説で、読者になった自分はそのメッセージを受け取ろう、あるいは問い掛けに対して考えようとする、そのプロセスの中でナチュラルに物語に没入し、自分とは異なる人生をほんのひととき脳内で過ごすことになる、、、それが個人的には小説を読むという行為です。

 

そうやって、決して「この物語はフィクションです。」で切って捨てずに、「世の中こういう人もいるだろうな・・。というか、自分の身近にいるあの人もひょっとしたら日頃こういう気持ちなのかもしれないな。。。」とか「過去に自分にもこういう状況があったけど、絶対こっちの(物語の中の)ふるまいの方が人としていいやん。うわ〜・・オレはあのときになんであんな声の掛け方したんや。。。」とか「いや、ホンマそれ。。。なんか今まで無意識的に感じてたことが言語化されて自覚できたことで今後に活かせそう。」とか、単に物語のプロットを楽しむだけに留まらず、(とっくの昔からそういう意識で読んでる人も多いかもしれないけど)ぜひぜひ既述したように想像力を培養させるような感覚と一緒に小説は読むといいです。

 

登場人物たちや彼ら彼女らの人生と、自分の世界を対比させることで、自己の成長に大きくつながる可能性が小説にはあります。(多少ジャンルによるけど)

 

そんなわけですので学生さん、とりわけ「受験」を卒業した大学生の子などはこの夏にぜひ良い小説に出会ってもらえたらいいなと思います。

 

#私が小説を好きになるきっかけは高3の夏に予選負けた後に「宮部みゆき」にハマったことからでした

 

 

 

あと、ちなみに「汝、星のごとく」は追加で6冊くらい(なんかAmazonで購入制限かけられた..)買ったので校内の生徒さんや卒業生の子で欲しい方がおられましたらパスるので言ってください。

 

 

 

 

 

本日は以上です。

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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