おはようございます。
何食べようか迷ったときは90%の確率でサバ缶に落ち着く重本孝です。
#ラクさを最重要視
金曜が朝から私用と夏期講習で忙しいため、これを書いている木曜深夜はショートポエムとなります。
同志社併願で阪大神大公立大を目指す文系受験生に気をつけてもらいたいこと。
それは・・・
英語を今回の全統模試のリーディングで80点越えたくらいの段階で
「英語はこのペースで行けばなんとかなりそうかな・・」などと侮らない
・・です。
表題に当てはまる受験生の子で、現状ここから「まくらないといけない」立場の子って、こないだの全統模試で理社がまだまだ物足りない結果になった子がパターンとしては大半だと思います。
#国語も簡単だったみたい
ついでに言えば文理学科で100番前後帯の子なんかだったら、「数学も、、伸びてない、、、ことはないけど、ちょっと物足りないよね・・」みたいになってる子も多いでしょう。
ただその一方で、この時期に来て、(勘違いでない場合ですが)阪大・神大・公立大がうかがえるポジションにいる子って、おそらく今回の全統模試のリーディングだったら80点台、90点台の人は多かったと思うんですね。
そこで一番怖いのが英語の長文をやらない日を平気で何日も作っちゃう子なんです。
阪大・神大・公立大を同志社併願した上で受験予定の子の場合、公立大志望で共テ本番で8割強レベルを出せるような子を除けば、なんやかんやで2次の英語の強さは合格への絶対条件で、「同志社の英語は特にムズないな〜。お〜ん。」くらいは力(特に語彙力)としては欲しいのですが、実は今回の模試のリーディングで8割台くらいの子がその「同志社の英語はそんなにムズないな〜。お〜ん。」レベルになるにはここからまだ結構英文量を読み込まないと壁は越えられません。
なので、今夏から理社の比重を増やす中においても、英語はどれだけやらない日であったとて、すでに読めるようになっている長文素材を毎日最低でも数週は音読するなど、とかく「英語を全然読んでない日」というのは絶対に作らないようにしましょう。
今日の記事でイメージしている生徒さん(文系文理学科生でおそらく一番多いパターン)というのは英文読解の際の語彙力もスピードもぶっちゃけまだまだで、例えば阪大の大問1の和訳とかを今やってもらってもファニエスト外語学院状態になることはそれなりにあるので、とかく「英語に比重置く!」までしなくてもいいのですが、その読解能力は最低でも下げないように意識しましょう。塾とかに行ってる人は今夏に1回だけでも同志社の英語(15年以上前くらいのやつは簡単なのでしなくてよい)を時間測ってやってみてもいいかもです。
ちなみに同志社文系の数学は過去問で半分取れるか取れないかでも悪くなくて、ましてや半分越えられるんなら十分です。
#これ知っとかないと共テ明けに同志社の数学過去問をやりだしたときにパニックになる人いるので
本日は以上です。
#たぶん今晩はバテて書けなさそう・・
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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