おはようございます。
「国宝」鑑賞2回目に行ってきた重本孝です。
#なんで2回見に行くねんっていう話は需要はないでしょうがまた書きたいテーマだったりします
#ていうか興味のある人でまだ見てない人はマジで行ってください
#リブログしてくださったみなさまホントにありがとうございます!!!!!!
リブログ以外でも私の知り得ないところでこのブログを好意的に広めてくださるみなさまには改めて感謝申し上げます。好きです。
#蜂蜜とクレイジーソルト買いました
さよなら高1。ルーティン化失敗した子はどうする?
まずおさらいとして、将来的に難関大受験を志す高1生の個人的な理想は
①高校生活の諸々に慣れる
②初秋あたりからジワジワ自習室利用頻度が増える
③高3に「あの子よう来てるな。」と認識されるレベルになる
・・といった流れになります。
これも何回も言うのですが、とりあえず高1の前半は良くても悪くてもそれに対して安心も不安もしないでオッケー牧場です。
だいたいの子は高1の終わりから2年の頭にかけての学年順位がおおよその大学受験生の戦闘能力で、数学の才能がある子のみ部活引退後に「キミ、いつの間にそんな上位まで来てたんじゃーーーーーーーーい!!??」的な現象を巻き起こします。
#天才はあらゆる法則を無効化します
そんなわけで高1生の初秋以降から学年末にかけての動きには注目、および楽しみにしています。
さて、その一方で「全然自習ルーティン化してへんやないかーーーーーーい!!??」となってしまった高1生は展開としてはどうなるのでしょうか?
もちろん高2以降いろんなタイミングで“覚醒”する人もいるでしょう。また反対に残念ながらその後浮上することなく受験を終える人もいるでしょう。
しかしながらそんな中で私の経験上一番高い確率の展開パターンというのはやはりあって、それは高2の終わりから実に地味〜〜に意識が変わり始めるというパターンです。
高1の終わりの段階で自習が生活の中でルーティン化されていない高校生の9割方は、ナントカ流星群か!?と言うくらい次回の「一生懸命何かに向かって勉強する姿」というのを見せるのはだいぶと先になります。
それが高2の終わり頃から地味な形で現れるというものです。
これは残念ですが、高2の終わりになったら「毎日自習に行き出す。」というところまではまだ一気にはいきません。
だいたいの子は志望校を具体的に言い始める・・・みたいな感じからスタートで、あとは「え!?どうしたん??」みたいなタイミングでたまに自習には来ますが継続性はまだない・・・みたいな感じとなります。
ここまでお読みになられて、「おいおい、、、下手したらウチの子、高2のそんな時期までノンビリすんのかい・・・」と思われる方もおられるかもしれませんが、むしろ多くの子はそもそもが大学受験に耐え得る勉強量・継続性をこなすポテンシャルそのものがないので、もし高2の終わり頃から地味にでも受験生になってくれて、夏には朝から晩まで自習室籠れるくらいになれば大学受験生としては上出来です。
きっつーーーーーなのは部活引退1ヶ月後付近とか、夏明けに病んでしまって完全に勉強がストップしたり、高3の夏前後から学校に行けなくなってしまうことなので、それだけは絶対に回避しないといけません。
とにもかくにも高1で完全にフーテンの◯校生化した子は、それは1つのそういう性格、パソナリティ、キャラクターですので(中3の段階で分かります)、むしろ好きなことを機嫌よくやり切らせる方が、しょっちゅう険悪な雰囲気がご家庭に充満するよりも良いと、これもいろんなご家庭を担当させていただいてきた経験上言えるかなと思います。
(以下、野球興味ない人マジですいません..)先日、あわやまさかの予選敗退直前まで追い込まれた春の選抜甲子園優勝校である横浜高校野球部の村田監督さんは、その試合にて前半で最大4-0の差をつけられた段階でベンチでは選手たちに「必ず7〜9回にチャンスは来る。」と鼓舞し続けたらしいのですが(奇しくもその展開になって勝った)、フーテンの◯校生の子たちもそれはあって、つまり進学校生たるもの必ず「ちょっと動かなヤバいか・・」と心から気づくタイミングっていうのは、以下のポイントが満たされてる子は必ず来ます。
①機嫌よく過ごせている
#あきれたあの子は◯校生
#さっぱりさえないふりしても
#自習にいつでも行かない子
#運動会大好き文化祭も大好き
#明るい笑顔があれば良い
#明るい笑顔があれば良い
②親が何か言うとめちゃめちゃ元気に口応えしてくる。
#自習なき反抗
③賢い友だちと仲がいい(とりわけ男子はこれメガトン大事)
あとは、特に長男・長女・一人っ子の方の場合は①②③プラスアルファで“軍師”がついていれば理想かなと思います。
とりあえず子どもの顔が元気なくて良いことは1つもないのでそこだけは死守していきましょう!
とりあえず中高生のみんなはコレ食べて機嫌よく過ごしてくださいまし。
#ハーゲンダッツさんに感謝ですわ
本日は以上です。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
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