おはようございます。

 

夏の青い空をバックにした遠くの入道雲を眺めると脳内にジュディマリ「Over Drive」が流れざるを得ない重本孝です。

 

#今年でリリースから30年みたい

 

 

 

 

 

#リブログありがとうございます!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

学校や模試の成績に関してこれだけはヤバイから絶対アカン!と伝えていること。

 

 

多くの中学校や高校で1学期が終了、および終了しようとしており、成績表であったり、一部の高校生の子たちであれば模試の結果なんかが返却され、昨日、一昨日あたりはココナッツにストローをブッ刺してチューチューしながら成績表片手に何かと思いを馳せておられたのではないかと思います。

 

これは1学期に限った話ではないのですが、そうした学力的な部分での何らかの結果が出た際、塾講師として、生徒さんにお酢の一気飲みと同じくらいやって欲しくないことがあります。

 

 

 

それは何かと言いますと、、、

 

 

 

成績で悩む

 

 

 

ということです。

 

 

成績というのは、それが良くて悩む人はそうそういないと思います。

 

ですから自動的に成績で悩むっていうのは、成績がその人の中で理想とするラインに遥かに及ばない状況であるということになるでしょう。

 

その観点でいくなれば、読者様は自然と「いやいや、、、理想のラインに届いてないんだから悩むだろ!」という風になられてもおかしくありませんが、私はそれを良いことだと思わないどころか、むしろ受験が終わったあとまでをも含めて、ヤベーことであると考えています。

 

そのヤバさと言ったら、マクドナルドのドナルドが「モスバ最高ー!」って叫んでるレベルなのかなと。。。

 

 

・・というのも、たまに中学生の子なんかである、通知表の謎評価などを除けば、個人的には成績で悩むっていうのは、ただの自己への過大評価がベースにある確率が結構高いと思うからなんですね。

 

やはり20年以上塾の先生をやっている者として、いろんな生徒さんを見ていて、生徒さんが取る成績って、たまに「なんでその取り組みでそんなに高い数字叩き出せんねん!!!!!!!ただの天才で草。」・・みたいなのはありますが、まあ〜〜〜〜〜〜〜〜9割方の子っていうのは、「うん、、、、、その成績なると思うよ。」っていうのは塾で見てる範囲だけでも明らかで、たまにそういう生徒さんが悔しそうにしていたり、ストレスを溜めてる風な様子を見ると、受験的な数字が出ていないことじゃなくて、その客観性の無さに「大丈夫か?????」ってなります。

 

#若年性非客観性症候群

 

 

私自身、中学生の頃は五ツ木模試で偏差値55前後くらい、高3の10月頃は英国世で偏差値35弱くらい(最後はなんとか近大の法学にひっかかりました..)、塾講師アルバイトとして初めて社員さんたちと一緒に受けた社内の学力コンテスト的なのは英語がべべから2番目の成績だったりしていたのですが、いつのときも「そりゃそうやろ。」って感じで悩むというのは無かったです。

 

きっと読者様の中でも「成績はいつもだいたい思ってた通りだった。」という方はそれなりにおられるかと思いますが、私はやはり成績というものに対しては生徒さんにもそうあって欲しい、つまり、どんな成績であっても「まあこんなもんでしょ。」とその客観性だけは大きくブレないで欲しいと思っています。

 

客観的な評価がズレればその後も全部ズレるので改善までの道のりはガンダーラよりも遥か遠くです。

 

 

 

そしてまた、記事手前の方で

 

「むしろ受験が終わったあとまでをも含めて、ヤベーことであると考えています。」

 

・・と述べたのでありますが、自己評価とは客観性とほぼ同義であり、私が思うに仕事ができる典型的な人というのは、須く自分というキャラクターがどういう言動をとれば相手からどういったアクションが引き起こせるであるとか、相手からどういった評価を勝ち取れるであるとかなどといったことがそれなりの確率で正確に予想できる人なのであり、そういった能力の根底にあるのは私は客観性であると考えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

44歳にもなってこんなフザけた見た目をしておきながら

 

 

 

#死んだらこれ遺影にしてください

 

 

 

何を客観性うんぬん言うとんねんという向きもあろうかと思うのですが、とりあえず私はそのように考えておりますので、「成績で悩む」生徒さんというのは成績がよろしくないこと以上にそれは禁忌キッズですので、もし「成績で悩む」ということなのであれば、

 

①そもそものいろんな基準がズレている

②自己評価が高過ぎシンサク

 

のどれかの可能性が高いので、とにもかくにも上記①②について先生や友人などの他者からの忌憚(きたん)のない意見を募られることをオススメいたします。

 

 

 

あと最後に話が120度くらい変わるのですが、23日のランチでまたここの予約が取れたので

 

 

そこスケジュール空いてるし食べたいという向きの卒業生や後輩諸氏はもちろんゴチるので重本まで連絡されたしでございます。

 

#残念ながら今回もお1人様限りです(マジで予約の席がなかなか空かないので泣)

#トンカツが嫌いでない人はマジで死ぬまでに一度食べられることをオススメします

 

 

 

 

 

 

本日は以上です。

 

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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