おはようございます。
国語苦手な子はこれ↓を・・
自習の休憩中に眺めたりしてチビチビ国語の知識増やすのアリかも・・・な重本孝です。
#校内の現代文受講者のみなさんにはプレゼントさせていただきます。
#古文受講者にはこのシリーズの古文単語もプレゼントします
#使う使わんはお任せします
#リブログありがとうございます!!!!!!!
高校受験の段階で進学校入学以降はどうなるかを占う一番手取り早い方法。
これはズバリ何も言わんと放っておいて様子を見てみるですね。
生徒さんというのは10代の人間で、10代というのは歳を取るごとに自我がというものがムクムクその本領を発揮し出すんです。
で、その自我っていうのは周りから「好きにせい!」ってされてる状態でどういった時間の使い方をするのか?っていったところに一番ハッキリと出てくると思います。
#要は大人と同じっす
私は毎年高校入試終了直後から始まる新高1クラスのお問い合わせ面談で、初対面の生徒さんには必ず「(馬渕の子だったら)2学期以降って日文(日曜文理特訓)ないときってどんな過ごし方してた?」っていうのと「だいたい何時頃寝るとか決まってた?」っていうのを聞くのですが、これまで毎年どういう返答した生徒さんがその後どういう運命を辿ったかっていうデータが脳内にビッシリ溜まってますので、今やその返答で、やや分かりにくい子でも、とりあえず高1の終わり頃はこれくらいで高2へ折り返すなっていうのは予想がつきます。
まだGO!GO!SUMMERしたばっかりなので、今の段階ではっきり言いますと、まずメンタル的に大ブレーキかかったりとか大きなアクシデントが無ければ「うん、大学受験でもサクセスするんちゃう?」っていう子は・・・
・日をまたぐことなく毎日おおよそ決まった時間に寝る
・(通ってる塾の)自習室空いてるときは(特に中3の2学期以降から)全部行ってた
・・この2点が揃う子は、特に文系の子なんかは高校数学に慣れるまでメンタル的にヒヨらないように先に地雷を整備しておいてあげれば、まあ、、かなりの確率でイイ感じで大学受験も終えることができます。
#顔つきがニコニコしてて余裕がある感じならなお安心
一方、これは初対面のその場でも伝えるのですが、「おっと・・・」っていうのは、
・日をまたいで寝ることが多い。(生活リズムが一定でなく月曜から夜更かし)
・自習室はあんまり行ってませんでした。照
この条件が整う子、特にオプションとしてこちらの様子をやたらうかがってくる雰囲気のある子は結構「さ〜て・・どうなる。。。」という感じではあります。
先ほども書いたのですが、「なんやよう分からんけどこの子なんだかイケそうな気がする〜・・・・」っていう子の特徴としてはやはり顔つきがニコニコしてて余裕があります。
私はこれを林修氏が情熱大陸時に仰っていた「1流じゃなくて超1流の受験生は『なんでもいいですよ。』っていう雰囲気がある。」という風味のセリフから拝借して、個人言語として「なんでもいいですよ感」と呼んでいるのでありますが、とかくこの「なんでもいいですよ感」がある人はデキるし、何より本番強いです。
これは大人でいうところの“職場”なんかにもそういう人はいると思うのでお分かりいただけるかもしれません。
結局中学受験ではまだ子どもに単純に自我が芽生えていなかったり、高校受験では囲い込み系の塾が多く、自由が与えられたら勉学に対してどういった態度になるのかが不明であるといったようなことなどから、その子が大学受験生になったときにもサクセスし易い体質なのか、それとも才能の半分も発揮せずに終わるタイプなのかっていうのは少なくとも保護者様からは分かりにくいかもしれません。
やはり人間というのは自由を与えられたときの姿がその人の本性であり(もちろん受験なので持って生まれた暗記能力なども含めての本性です)、中学受験、高校受験、大学受験と年齢が上がるにつれてその「本性」が重要になってくると思います。
ちなみに天才は以上のなんやかんやには当てはまらないことが多いので気になさらないでください。笑
本日は以上です。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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