おはようございます。
腰痛をほぐすストレッチを12種類ほどマスターした重本孝です。
#体の柔軟性の重要性を実感しとります
#リブログありがとうございます!!!!!!!
「毎日やる。」を除いた方法論は意味を為さないので「毎日やる。」のコツを伝えたい。
昨日、旧Twitterに以下のポストが流れてきました。
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さすがに半分悪ノリで仰ってるとは分かるものの、このポストとある程度同じ次元のことは受験勉強や仕事なんかにも言えるなと思いました。
今ここで私が思う、「同じ次元のこと」とは、要は受験勉強においてもまずヤギを飼います・・・ではなく、何事も「方法論以前にこれがないと何も始まらん!」をすっ飛ばしてはやはり何も始まらないということなのであります。
そしてもはや表題で書いてしまっている通り、特に大学受験勉強においては世界的にも有名なその莫大な暗記量に起因する、大量の反復というのは避けては通れない道なのであり、その大量の反復を実現するためには一部の天才を除けば「毎日やる」は避けては通れず、それ無くしては、巷に雨後タケの如く蔓延(はびこ)る方法論や、ましてや神授業・神参考書などハンバーガーのバンズの上にかかるゴマ
ほどの存在意義すらもないでしょう。
そんなこんなで私の説得力云々はさておき、以下に私が思う「毎日やる。」のコツというか、ヒントというか、ティップス風味なものを彷徨える若者に向けていくつかお伝えしたいと思います。
それではいきます!
①トップマター設定。
それを毎日やることに本当に意義を感じるのであれば、まずするべきはその習慣をトップマター設定にすることです。
つまり自由時間内において行うべき最優先事項に自分の中でくだんの習慣を設定し、雨が降ろうが槍が降ろうが暇さえあればそれをする生活にします。
ですから当然少なくとも緊急でないことや、ときにはホントはやらないとけいけないことをサボってでも、それら全てを後回しや廃止にして習慣の実行を最優先にします。
「あれをやってこれをやってそれで余った時間で・・」などと考えていると習慣化は難しいので、特に習慣化の最初の1ヶ月くらいは日頃やっている他のことをサボったり廃止しましょう。
とにかく隙を見て真っ先に“習慣”に手をつけます。
②クオリティは二の次
はい、これは言葉そのままですね。
習慣化できない状況というのは、頭の中である習慣に対して「いいな〜。」と思いつつも、結果的には他のことを優先してしまっている状況です。
そしてそうなる元凶は「ちゃんとやりたい。」が強いからというのも要因にあると思います。
例えば塾の先生のブログとかであれば、「保護者の方に『いいこと言ってるわ〜。』って思わせなあかん・・・」とか思ってると続きませんし、受験生であれば「1時間は最低でもせんと意味ない。」とか思ってると続きません。
とにかく「毎日書く。」(トップマター設定)を一番の価値とし、ブログなら文面の長さや面白さなど無視、受験生なら自習時間や問題集を何ページやったかなど無視で、非道徳なことや人格疑われるようなことじゃなかったらクオリティもなんでもいい!くらいの価値観でいきましょう。
そうやっているうちに自然と自分のオリジナリティとクオリティができあがってくるものです。
とかく①で述べたように「毎日やる。」をトップマターとして、極端な話、質にこだわるのはだいぶと後でも大丈夫です。
ちなみにこの「クオリティは二の次」には、「毎日やる。」がもし途切れたらその次の日から「毎日やる。」というのも含みます。
完璧主義は邪魔なだけです。
③「毎日やる。」をホントに毎日続けた先に待ち受けるであろう自分を常に脳内で想像して1人興奮する。これを毎日する。
想像力で一番大事なのはリアリティです。
リアリティとはそれを想像することで気持ちが高揚するようなレベルを言います。
例えば好きな子とデートに行くことを想像したり、修学旅行の前日に「明日の今頃は北海道か〜」みたいなことを想像したり、試合で活躍することを想像したりなど、そういったときって少しだけ気持ちが高揚したような感じになりませんか?
それが想像力にリアリティが伴う状態です。
そしてそれが一定期間続くと、徐々にその想像の世界こそがあってしかるべき現実だという風に脳が認識し、逆に目の前のそうなっていない現実に居心地の悪さを感じて、自動的に想像の世界が実現するような生き方になっていきます。
成功者から、変な犯罪で捕まってる人に至るまで、およそ一般的な水準からしたら信じられないような馬力を良くも悪くも発揮する人というのは須く脳がこの状態になっていることと推定されます。
なので「そりゃあ毎日続けるしかないやろ!」と思えるような想像を・・・・毎日しましょう。
今日のお話はとりあえず以上ですが、やはり一番大事なのは①のトップマター設定であると私は思います。
1人の人がその日のうちに取り組める数ある行為の中で「これを習慣化する!」というその人にとって価値をもたらすはずの行為を選び抜き、他の何を投げ打ってでもそれを毎日しましょう。
生徒さんが集まらない塾の先生が教材作りやカリキュラム作りを一生懸命するとか、学力のない受験生が勉強法を研究するとかは全て優先順位が逆だと私は思います。
塾の先生ならまずは「集客」、受験生ならまずは「毎日勉強する」がスタートで、そこが為されればメンタル的にも不調に陥りにくいし、自ずとクオリティのさらなる強化に意識は向いていく流れになるはずです。
#終始真面目に話してごめんなさい
本日は以上です。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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