おはようございます。
小説にハマってしまって一昨夜は27時くらいまで教室で本を読んだ後、徒歩1分先の自宅にトコトコと向かっていると、なんと歩道の端っこで30手前くらいのお兄ちゃんが仰向けにぶっ倒れていたのですが、近づいてみると酒臭い&グーグーと半ば笑顔でいびきを書いていたのでそのまま放置した重本孝です。
#顔笑ってるのが一番怖かった
爆忙高2生は時間に対してこの習慣を! 〜俺ら大学さ行ぐだ〜
時間も無ぇ、学力も無ぇ、自習もそれほどやってねぇ、彼氏も無ぇ、彼女も無ぇ、多忙で毎日ぐーるぐる・・な高2生のみなさんこんにちは、重本孝です。笑顔
#いきなりケンカ売るスタイル
この時期の高2生は
・社会や理科も本格化してきて勉強面回らんて・・
・ていうかマジで成績こんなんで大学どうなる??
・部活が代替わりでなんか上手いこと部が回らん!
・彼氏や彼女できて楽しそうなヤツ増えてきてね??
・修学旅行は楽しみ。
・疲れてるのに塾とかキツイて・・
・・などなど少なくともこのブログを書いてるおっさんの100倍は忙しいという人は多いでしょう。
特に部活ガチ勢の人は代替わりして新幹部のもと新しい船出となっている部活が多いと思いますが、やはり新体制が初っ端からバチっとハマることって自分の学生時代の経験や、これまで生徒さんを見てきた経験から言ってもなかなかないんじゃないかって思います。よってストレスも溜まります。
#たぶん毎日こんな感じちゃうかと・・
それは実は悪いことではなくて、人生という視点に立てば良い経験なのですが、渦中の人たちからすればやはりキツいし、しかもそれが進学校の生徒さんで難関大受験も視野に入っているとなれば勉強もおろそかにできず、いろいろ疲労も溜まるのは当たり前かなと。
そこで今日はそんな状態の人にとってのリポビタンDのような記事になればいいなと思って書かせていただいます。
まず、そうした爆忙高2生の子にして欲しいのは、
「何にどれくらい時間を食われてるのか?」の把握
・・です。
大人もそうなのですが、実は忙しくて・・
みたいになってるときって、その「ウヒャヒャ・・」の原因って、実は忙しいことそのものではなく、大なり小なり頭が混乱してるからっていうことがあって、よほど例外的な緊急事態発生などを除けばだいたい昨日1日やこの1週間何にどれくらい時間を割いたかというのは、明日1日やこれからの1週間にも似たようなパターンが当てはまりますから、とにもかくにも
「何にどれくらい時間を食われてるのか?」の把握
つまり、「そもそも昨日どんな時間の使い方したっけ?」とか「今日学校終わってからどんな時間の使い方したっけ?」と自問することで、
①いやいや、この時間めっちゃアホみたいな使い方してるやん・・・
②そもそもこれルーティンから削除したら1時間くらい時間爆誕やん!
みたいになって、それの次のステップとして「じゃあこうやったらいいんじゃね?」とか「これ止めるしかなくね?」のヒントになる可能性があります。
少なくともちょっとは冷静になれると思います。
上手く行けば毎日がいかに理想の1日にするかというマインドになってさらに充実します。
ぜひ一度意識してみて欲しいです。
そして最後に勉強的な優先順位ですが、これは絶対に学校の授業や課題を最優先してください。
要は「勉強は塾でする」とか「勉強は放課後自習室でする」とかではなく、まずは「できるだけ学校にいる時間で学力をつける」という意識を持って欲しいです。
とかく大学受験はその暗記量が莫大ですので、難関大を目指す生徒さんというのは学校にいる時間を無為に過ごすというのがめちゃくちゃもったいないんです。
自分は天才ではないという人ならなおさらです。
学校の授業はだいたい寝る、およびいい加減、そして塾には行くが自習は生活ルーティンに無しというこのサイクルで生きる人が一番時間もお金も進路も残念になると思います。
まとめると爆忙高2生は
①「昨日1日何に時間使ったっけ?」および、「この数時間何に時間使ったっけ?」といった、「何にどれくらい時間を食われてるのか?」の把握をクセづける
②学校、課題、部活を最優先する
③その日の余力で塾や自習室で自分をブラッシュアップ
④慣れてきたら毎日のルーティンに自習を完全に組み込む
を意識してみて欲しいです。
特に成績の悪い人は①ができてない人が大半だと思うので意識して欲しいです。
それすら面倒臭いという人は正直そこまでの人だと思います。ワガママなことは言わずに大学は行けそうなところにおとなしく入りましょう。
#受験はイス取りゲーム
本日は以上です。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓