おはようございます。

 

完全に忘れておったのですが知らぬ間に究永舎18年目に突入していた重本孝です。

 

#通ってくれたみんなサンキューーーーー!!!!!!!!

 

 

 

 

 

成績が悪い高校生がまずするべきこと。

 

 

高校に入ってから成績が悪い状態が続くと「やっぱ塾行った方がいいんかな・・」とか「塾変えようかな・・」とか「勉強のやり方がわからない・・」とか「やる気ってどうやって出したらいいんやろ・・」みたいな発想になる人が多いと思います。

 

しかし適切な答えは適切な問いからしか生まれないので、個人的には、まず成果を伸ばそうと思った際には適切な問いを立てることを重視して欲しいと思います。

 

そして私が「このままじゃマズイな・・」と思っている、、、少なくともそうした現状を問題視する姿勢のある高校生の子たちに「まずこれやって!」とオススメしたいのは・・・

 

 

 

 

 

 

学年上位の人たちと自分との差異を分析する

 

 

 

 

 

 

・・・ということです。

 

 

私はかれこれ10年以上進学校の高校生たちの様子を眺めてきておるのですが、ときたま「なんでその暮らしっぷりで成績それぐらい取れてるねん!?」という生徒さんはいても、「なんでこの子は成績が取れないんだろう?」という生徒さんは1人もいません。

 

 

やはり生活リズムであったり、自習室の利用の仕方であったり、集中力や客観性であったり、シンプルに才能であったり、当然と言えば当然ですが、それらが成績を取る人とそうでない人とでは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

くらいの違いは全然あります。

 

#自分を変えていくって人生充実するよね

 

 

 

で、その違いの中でも最たるものっていうのは、基本的には勉強のやり方とか、勉強の内容以前に、ひとえに目的意識に端を発する「時間の使い方」なんです。

 

「こうなりたい!」あるいは「こうはなりたくない。」というこだわりやイメージが土台にあった上での「時間の使い方」が成績がいい人とそうでない人とでは全然違います。(後者は何も考えてない人が多いかも・・)

 

 

ですから、成績が悪い高校生がまずするべきは成績がいい人の高校生としての生活水準を知ることです。

 

成績の良い友だちに「1週間のスケジュールってだいたい決まってる?」とか「塾の自習室ってどれくらい使ってる?」などなど、冒頭で書きましたように問いの立て方でいくらでも引き出せる情報(答え)は変わってきますから、ぜひ良い問いを投げ掛けて自分を磨く砥石にしましょう。(塾に通う人は短時間でもいいから自習室に顔を出すようにしてみると何か発見があるかも)

 

 

私が教室でちょくちょく生徒さんにオススメするのは1日の中で「この1時間何したっけ?」と1時間単位くらいで振り返るクセをつけることです。

 

そうすることで「有意義に過ごせたな。」という自己肯定感であったり、「うわ、この無駄にした1時間で◯◯できたやん。。。」などという自覚ができて、時間へのこだわり、、、否、人生へのこだわりが強化されていくかもしれません。

 

 

とにもかくにも、、、、、、最低でも“間違った問い”から明後日の方向へガラクタアンサーを求めに行くのだけはやめましょう。

 

#イシューからはじめよ

 

 

 

 

 

本日は以上です。

 

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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