おはようございます。

 

午前に特別枠授業を実施した後、お昼に卒業生が顔を出してくれて焼肉ランチをたらふく食べたり、その後全力で歯を2000回くらい磨いて口が血だらけになったり、プチ補習を行ったり、1年生の文理選択のお悩み相談を受けていたり、メールの返信を書いていたり、自習室でどん兵衛に熱湯を注ぐ際に火傷した子がいて火傷の薬を買いに走ったり、なんやかんやしていたらす〜っかりバナナを買い忘れた重本孝です。

 

#昨日「絶対!」言うてたのに・・

#バナナ買い忘れたんだぜ

 

 

 

 

 

 

「親からスマホ制限されてる・・」にマジっすか!?

 

 

 

先日、北野の3年生の子と話していた会話の流れで「この時期やっぱり周りのお友だちで『親うるさい!!!ギャーーーーーーッッッッ!!!!』みたいになってる子っておる??」と聞きましたら、例年のごとく「います。」とのことでございました。

 

もう少し突っ込んで私が「友だちは具体的に何を言われることにギャーーーってなってるん?」とたずねますと、曰く、

 

 

 

「なんかよく分かんないですけどスマホにいろいろ制限がかけられてるみたいな感じのことよく言ってるような・・・」

 

 

 

とのことで、家に子どもがいない私としては「お家の人がそんなにせなアカンほど高校生ってスマホ使ってんの???」と正直めちゃビビリました。

 

 

・・で、まさかそれってよくあることやったりすんのかな???と思って、豊中高校の3年生の子に聞いても「います。」とのことで、Againマジすか!?と。。。

 

 

北野の子にせよ、豊中の子にせよ、まだ1人ずつ聞いただけですが、その1人の子の周りで「2〜3人はいる。。。」とのことでしたので、それって絶対学年全体やったらまあまあの割合でおるってことやよなとアッチョンブリケです。

 

 

今こちらをお読みの読者様の大半の方というのは中高生のお子様がおられる方々で、おそらく私と同様、、

 

 

 

「高校生がスマホ制限ってマジで!!??」っていう方、

 

 

ひょっとしたら、、、、「ウチ、、、制限かけてますけど。。」の方、

 

 

もしくは「うんうん、ウチはちゃうけどおるおる。」の方、、、

 

などなど様々かと思うのですが、、、、

 

 

個人的に一番興味あるのは

 

 

「そんな制限掛けられるくらい高校生って何にスマホ使ってるん???」

 

 

・・っていうことです。

 

 

彼氏や彼女と永遠にLINEしてるとか????

 

それ以外って永遠ネトフリとか???

 

今の子ってもう旧Twitterしてる子なんてほぼいませんもんね。。。

 

#昔はツイ廃なんて言葉もありましたが..



 

自分が世間ズレしてるせいもあるでしょうけど、高校生のスマホを親が制限掛けないといけないほどって、、、、どれほどの使い方してるのか???っていうのが全く想像できないです。。。

 

 

でも実際問題、制限掛けはるくらいなので言葉は悪いですが中毒レベルってことですよね。。。

 

 

やっぱLINEとかですか???

 

ウチも彼氏や彼女いる子はいますけど保護者様からそんなお悩みは聞いたことないですが、、、、やっぱり付き合いたての時期とかやったら特に人によってはLINE通知が鳴らなくて恋が待ちぼうけしてたりするとかもあるんかなと・・・???

 

 

 

あとは「確かにムズイよな〜・・」っていうのが、、、

 

①スマホを操らせたくない!

 →スマホに制限かける

 

②“スマホに操られる人間”になって欲しくない!

 →「バカには言っても分からない。バカじゃないなら気づくはず。」理論でスマホに制限かけない

 

 

・・の2つのパターンがあって、基本的には②でないと、(程よい表現が思いつかないので分かりやすさだけにこだわった言い方をするなれば)大学生以降も「スマホに操られる人間」・・・っていうのは変わらないと思うんですね。

 

SNSとかについてもよく言われるように、SNSが悪いわけでは無くて、SNSはただ単に愚かな人を炙り出してるだけだ、、、みたいな、そんなノリで、本質的にはスマホが悪いわけでは無くて、スマホがあったらダメになっちゃう人とそうでない人が、これはもちろん大人も含めて世の中にはいるっていうことなだけなので、本来なら前者(スマホに操られちゃう人)は上の①②で言うところの②がやっぱり目指すべき方向性かもと思うのですが、、、、まあ、ムズイです。苦笑

 

 

やや話は逸れるのですが、、、ここ数年の合格体験記を読んでおりますと、例えば東大合格者のみなさんって結構同じようなことを書かれてて面白いなって思うのが、「□年生のときにコロナが流行って、そのときに◯◯しました。」っていう記述が時代のせいかすごい多くて、やっぱり現役で東大受かるような人ってみんなそのコロナのいわゆるステイホーム状態のときに自分でガンガン数学や理科なんかを予習したり、英語の強化をやったりしてるんですね。

 

私が言うのはおこがましいのですが、要はみなさん自由を与えられたときに自分を伸ばせる人間なんです。

 

やっぱり自分自身もそうありたいし、生徒さんにも自由が与えられたときにそれを自分を伸ばす時間に使うことで幸せな時間を過ごすっていうスタンスを推したいと思います。

 

#私もコロナのタイミングでとりあえず公庫から1700ほど借り込んで、このブログ広報にアクセルをベタ踏みしました...微笑

 

 

 

 

あと最後に、これはまだ高校生の子なんかは分からないかもしれませんが、、、、

 

 

昨今、アルバイトにしても就職にしても、先輩や上司っていうのは時代とともに

 

「自分の時間を割くのであれば伸びようとするやつだけにしといた方が効率がいい。」

 

・・みたいなスタンスに世の中全体的にはなってきてるような気がするんですね。

 

 

要は仕事に積極的でない人間なんてどうせそのうち退職代行でも使ってスグ辞めるやろと・・・

 

 

自分の知見の及ぶ範囲で聞く限りではな〜〜んとなくこういう方向へジワジワ向かってるような気がしますし、この流れが昭和方向に回帰することはまずないでしょう。

 

昔の「コイツはオレが叩き直して絶対に1人前にしてやる!1流の◯◯マンにしてやる!」みたいな上司のノリはもうほぼほぼ絶滅概念です。そんなことしたって今は損する確率の方が高いって多くの人が見積もってるのではないでしょうか。やや極端な意見かもですが。

 

ただその分良い点としては業務後も飲食店などで拘束されて上司にお酌・・みたいなノリもなくなっている、つまり若い人には自由な時間が少しだけアップしてるので、そういったことも併せて考えると、やはりますます“自由の使い手であれ!”というのは今後の対子どもへの1つのキーワードになるんじゃないかって私は思います。

 

 

とりあえず個人的にはそんな風に思ってるので、少なくとも重本と関わりのある学生さんは、ある日お友だちに「キミ、いつの間にそんな力つけとったんじゃーーーーーーい!!!!????」ってビビらせてやるくらいのところを目指して欲しいなって勝手ながら思います。

 

 

 

 

 

まあ、、、、余計なお世話か。。。苦笑

 

 

 

 

 

 

 

本日は以上です。

 

 


 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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