おはようございます。

 

(前回とはまた別の)教え子がお土産の東京ばな奈をもってきてくれるはずだったのに持ってくるのを忘れて現れるという謎の立ち回りをして食べられなくなったため仕方なく昨日の夕方に自分でAmazonでポチった重本孝です。

 

#口がもう東京ばな奈食べる口になってたから・・

 

 

 

 

#リブログありがとうございまーーーす!!!!

 

 

 

 

 

今日はゴッリゴリのポエムです。

 

 

 

負の状況・負の感情への対処って結局この2つしかないような気がする・・

 

寝落ちから目覚めた寝ぼけ頭で書くので途中で小学生時代の初恋の話とかにすり替わったりしたらすいません。

 

 

中高生を担当する上で、否、もっと言えば、中高生の皆さんに安定して機嫌良く通塾してもらう&受験でサクセスしてもらう上で、生徒さんたちのメンタル面のバロメーターを気に掛けるのは当然のことです。

 

とは言え、なんとなく開き直ってしまったように思われる人生を送る43歳の男からすればなかなか中高生のメンタル面にどうこうできることっていうのはほぼ無に等しいというのが正直なところではあります。

 

#45歳独身狂う説に覚える日々・・

 

 

ただ、中高生よりは長く生きてる分だけ、考え方のレパートリーっていうのは多いかもしれなくて、授業中にたまに「こういう状況にはこういう捉え方っていうのもあると思うで〜」みたいな話をするのでありますが、昨日の高2の授業は時間切れで“そっち”の話で言いたいことが言えなかったのでここに書いておいて読んでくれる人が読んでくれたらいいなと思うとります。

 

 

・・で、その昨日高2クラスで話したかったテーマっていうのが表題の件だったりしますです、はい。

 

 

人間生きていれば多種多様なアンハッピーを喰らうことは日常茶飯事でありましょう。

 

当然それは学生さんも例外ではありません。

 

そんなときに以下のようなことを願わくば思い出してもらうと頭や気持ちを少しでも“凪の状態”に持っていき易くなる・・・かもしれません。

 

 

まずこれはよく言われることですが、アンハッピーには2種類あります。

 

それは「変えられること」と「変えられないこと」です。

 

例えば、自分の中で「冴えてないな〜・・」と感じる生活習慣や学力や体型や性格などは「変えられること」ですが、受験で落ちたとか、好きな子や彼氏や彼女にフラれたとか、部活で最後の大会のメンバーに外れたとかの、いわゆる確定事項については「変えられないこと」です。

 

「変えられること」については各自でなんとかしてもらうとして、問題は「変えられないこと」であります。

 

で、これも大人の方からすれば目新しい考えでないかもしれませんが、とかく中高生の子たちに知っておいて欲しいのは、「変えられないアンハッピー」、すなわち「暗い過去」については、今後の「未来のハッピー」によって(「暗い過去」って言ってもこのブログで扱う内容なので日常的・一般的なレベルでの話ととらえてください)

 

①「暗い過去」が自分にとって絶対に必要なものであったことにする(今が良ければ過去が必要なものであったという認識になる)

②「暗い過去」を相対的に小さくする

 

ということです。

 

ていうかそもそもこの2つ以外の対処法って他にある?って感じで、できるだけクヨクヨする時間を少なくしようと、この2つで行くしかない!っていう割り切りが大切かなと。


確かに①②の他に「時が癒す」という考えも一つですが、自分の価値観として、負の要素に支配されてる自分に腹が立つ性格なので、積極的にそうしたものをなんとかしたくて、常に①②です。


①についてはご理解いただけるものとして、②についてですが、とりあえず言いたいのは「暗い過去」にこだわるんじゃなくて、いかに「未来のハッピー」をデカくできるかに意識を集中しないとメンタルがひたすら暗い方に持っていかれる・・ってことですね。

 

脳内が全体的にこう↓なってる状態を

||||||||||||||||||||||||

||||||||||暗い過去||||||||||

||||||||||||||||||||||||

 

コレ↓を増やすことで、

||||||

ハッピー

||||||

 

こうして↓

||||||||||||||||||||||||||||||||

暗い過去|||||||||||ハッピー|||||||||||

||||||||||||||||||||||||||||||||

変えられない「暗い過去」が脳内で相対的に小さくなることで心の平安を取り戻すことを目指す・・・・しかできない。

 

だって「暗い過去」は過去だしもう変わらないのだから・・


例えるなら、100万溶かしたらその100万のことをいつまでも考えるんじゃなくて、これからいかに1000万、2000万を取りに行くかだけに意識を向けるみたいな感じです。



#受験の不合格への気持ちの対処法もこれ

#努力できる馬力はこういうときこそ大事


 

学生生活を送っていると、情けなくて自分で自分を殴りたくなるようなことや、ムカつくヤツに「オマエ、ネットで全て晒したろか!」なことや、サウシードッグの「コンタクトケース」をあの子を思い出してひたすらリフレインするしかないと言ったような、言わば「トホホ・・。」な出来事は絶えないと思います。

 

・・・が、そんな日でもどうか「アカン、立ち直られへん・・」と「明日は少しでも笑おう。」の2者のうちの後者をホントにチビチビ増やしていく意識・考え方みたいなのは持っておいて欲しいな〜・・と思います。

 

ちなみに私の場合は何か「トホホ・・」があるたびに低レベルな自分、情けない自分、みじめな自分への「怒り」が一番のガソリンになる自覚があって、割と「怒り」という感情には否定だけでなく肯定の見方もしてるのですが、そういった「自分はどんな感情がガソリンになるのか?」なんかも自覚しておくと、なお良いかなと思います。

 

#そういう意味で最近穏やかで自分に対しては逆にアカンなと思ってます

 

 

 

なかなか浅い話な感じはするものの、私自身、ツライとき、悲しいとき、みじめなとき、常に未来にフルベットの意識をチビチビ起動させていくことで、「まあ、こんなもんでしょ。」程度にはいいのか悪いのか満足して現在過ごせてるので、できたらこれを読んでくれてるみんなにも「暗い過去」はそれはそれで確定事項と認識しつつも(立ち上がれない日もあったりとかしつつも)、それでもベースは

 

 

 

未来にフルベット

 

 

 

の気持ちはもっておいてくれたらな〜・・と思ってます。

 

#大人でも意外とできてない人多くね?

 

 

 

 

 

 

本日は以上です。

 

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

ご興味のある方はコチラ。

 

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

究永舎 大阪 北摂 豊中市にある

高校受験・大学受験で連勝を目指す教室