おはようございます。

 

飲食店さんの【営業時間17:00〜23:00】などを見ると「塾講師のツライとこや〜・・泣」と思ってしまう重本孝です。

 

#授業好きちゃうかったら絶対塾講師辞めてる

 

 

 

 

【グルリポ】

 

先週はお店に行ったものの食べられなかった↓の

 

 

・・ハヤシライスをついに頂くことができました!

 

お肉と玉ネギがた〜〜〜〜〜っぷり入った1品で、「おいおい、、これ玉ネギだけでもご飯何杯でもイケるんちゃうか・・」っていうくらい美味いです。

 

#「玉ネギ美味っ!?」って思ったのは初めてかも・・

 

先週のカツカレーもそうなのですが、こう、、、なんというかふつうに美味いし、上手く言えないのですが、なんかこう・・・

 

「これはここのシェフじゃないとたぶん作れないんだろうな・・」

 

っていう感じが個人的にはすごいしてて、評判のお店の中には美味しいんだけれども次来るのはまた結構先かな・・っていうところも少なくないのですが、樹林亭さんはぶっちゃけ毎日でも来たいと思える洋食屋さんです。

 

とりあえず全品コンプリートするのは間違いないです。

 

#ビルの地下にあるのですがお店の雰囲気もめちゃめちゃイイ!

#量がお腹いっぱいにならないボリュームであるのも好き

#正直今日も行きたいぐらい

 

 

 

 

 

 

定期テストへの感覚を現代風にチューニングしておこう。

 

 

本日のお話は究永舎のある豊中駅周りエリアの話で、地域によっては「んなこたぁ〜ない。」なところもあるやもしれませぬゆえ、その点ご了承頂きたく思います。

 

 

つい先日↓このような記事を書かせていただいたのですが、

 

 

今回改めて界隈の保護者様と共有しておきたい事例がございますので、ご興味のある方はご確認いただければと思います。

 

・・で、それはどんな事例かと申しますと、昨日中3の子たちの中で何人かの子が中間テストの分布表を持ってきてくれたのですが、それらが改めてひと昔前とは定期テストに対する感覚を現代風にチューニングしておかねばならぬという客観的資料になっておりましたので、思うところを書かせていただきます。

 

ずばりそれは90点台の人の数に関することなのでありますが、実は10年前、つまり2015年度(社会人3年目の子たち)というのは入試制度が現行のものへと変わり始めた学年で、この学年から大阪府の中学生の内申はいわゆる絶対評価へと変わり、その頃から定期テストはさらにその前と比べてどんどんと簡単になっていったのでありました。

 

10年前、9年前なども「うわ〜・・変わったな〜・・」とは思っておったのですが、今回はその簡単になっていった時代と比べても、さらに「テストの作り」が変わってきたとハッキリ分かるものでありました。

 

ちなみに言ってはいけないことを言ってしまいそうなので詳しくは触れませんが、学年の5教科の平均自体はそんなに何十点も変わっておるわけではありません。

 

ポイントとしては「平均90以上の価値」・・というところになろうかと思います。

 

#要は注意して欲しいのは学年上位陣

 

 

それでは今回は究永舎もその校区にあります豊中第3中学の分布表をサンプルに考察してみたいと思います。

 

ちなみに豊中第3中学は例年数十人と文理学科生が爆誕する中学で、3年後の大学受験においても主に北野や豊中などから東大、京大、阪大に現役で合格する生徒さんが例年10人前後以上は出る中学ですので、公立中学としては本来競走のハードな方の中学であると言えます。

 

 

そんなこんなで以下をご覧下さい。

 

サンプル:豊中第3中学の2015年シーズンの中学3年生と2025年シーズンの中学3年生

 

90点以上獲得者/テスト受験者

90点以上獲得者の割合

 

英語

2015

44/336=13.1%

2025

74/294=25.2%

 

数学

2015

51/336=15.2%

2025

32/291=11.0%

 

国語

2015

67/336=19.9%

2025

53/292=18.2%

 

理科

2015

52/336=15.5%

2025

71/291=24.4%

 

社会

2015

10/336=3.0%

2025

88/291=30.2%

 

 

その特徴としては英語・理科・社会というゴリゴリ暗記科目の90点の取りやすさが、テストが簡単になり出した10年前と比べても格段に今の子の方がとりやすくなっていると思います。

 

もう少し具体的に言いますと、例年豊中第3中の場合ですと、学年の立ち位置からのざっくりとしたその進学対象としては・・・

 

学年上位3%以上・・北野(京大合格者数全国1位)

学年上位7%以上・・茨木(阪大合格者数全国1位)

学年上位16%以上・・豊中(阪大合格者数全国5位)

学年上位31%以上・・池田・箕面(関関同立進学者数全国上位)

 

・という感じなので、例えば社会などですと、10年前の中学生は北野水準でないと90台がなかなか取れなかったのに対して、今の子は池田・箕面水準の子たち以上がだいたい90台を獲得しているという状況なのであります。

 

実際2015年シーズンの究永舎の3中に通う生徒さんで高校受験、大学受験と最後まで通ってくれた子たちで、それぞれ今の文理学科に進学した子たちは以下の4名がおられたのですが・・

 

豊中→現役阪大経済

茨木→現役神大経済

豊中→現役市大法(今の公立大法)

豊中→現役市大商(今の公立大商)

 

の中で中3の中間テストで平均90を越えていたのは阪大に進学した子がかろうじて5教科454点という感じでした。。。

 

#エグいて・・

 

 

以上より、地域の定期テスト事情や、その中学に通う生徒さん各自の現段階での立ち位置にも拠ろうかと思いますが、少なくとも平均90点台と言っても、今の子は北野〜池田・箕面の子たちが混ざりあっていることも多々あるので、その点をご留意いただいた上で、頼れる軍師的な塾の先生に今後の展開をご相談されるのがよいかと思われます。

 

競争がハードな方の中学でこんな感じで易化傾向ですので、どちらかと言えば3中タイプの中学とは逆寄りのノリの中学などですと何をか言わんやなのであります。

 

 

 

 

 

本日は以上です。

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

ご興味のある方はコチラ。

 

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究永舎 大阪 北摂 豊中市にある

高校受験・大学受験で連勝を目指す教室