おはようございます。
無警戒過ぎてユニクロ感謝祭の2日前に諸々を買ってしまった重本孝です。
#悲しいとき〜!
今日は素人考察による、りくろーおじさん級のふーんわりとしたお話です。
ストレスとは結局◯◯。
受験産業の各種HPではぼちぼち夏期講習の香りが漂ってきており、やっぱり今年も、、、、夏が始まった合図がした..そんな感じを個人的には受けております。
そしてとりもなおさずそれは私のような塾講師にとっては今シーズンもまた“受験”が本格化してくる萌芽ということでもあり、立場的にはまずはやはり大学受験生のメンタル面が心配なのであります。
#ここらから努力量の割に理想は高い子(夏前後は特に女子)が病んでいくッス
そもそもこれは受験に限らず言えるお話かと思うのですが、精神的負荷の中でも、いわゆる「ストレス」というのは、その表面上の原因だけすくっていけば無数のパターンってあると思うのですが、そうしたあらゆるパターン全てに通底するもの、すなわちストレスとは結局・・・・
自分の本心とは異なるふるまいをしている状態
・・ということになると私は思ってます。
#本心優位の比率を高め過ぎると私みたいに孤独になるので気をつけて
なので、お部屋の整理をするように心の整理もするためには「自分の本心」を自己の内部でクリアにすることが大切で、さらに言えば、実はその際に言語能力っていうのが結構大事になってくるんじゃないかって私は思います。
結局、言語とは無形のものに脳内で“形”を与える道具で、それによって心の中の単なるモヤモヤが「解決課題」としてクリアになる側面があります。
ですから言語能力(語彙力・表現力など)が乏しければ乏しい人ほど、「今自分が感じている“この感じ”は一体何なん?」っていうのがふんわりしたものにしかならず、なかなか「解決課題」としてモヤモヤが昇華されないため、極端な言い方をすれば苦しむ時間が長くなる要因となってしまいます。
そんなわけで受験生は自分の本心と異なることをやらないよう意識し、できるだけ心の内を言語化し、ストレスの解像度が上げることで、「モヤモヤ」を解決課題として取り組み易くできればいいかなと思います。
#ワケ分かんないこと言ってごめんね
そしてまたこれは受験生のみならず、広く学生さんには知っておいて欲しいのですが、そうした言語化というのは、必ずしも自分1人でしなきゃいけないわけでもなくて、自分より上のレイヤーにいるとおぼしき他者からの言葉や、読書から得られる言葉によっても頻繁になされ得るということなんかも前述と合わせて知っておいていただければと思う次第です。
内容がりくろーおじさん過ぎましたが本日は以上です。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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