おはようございます。

 

昨日の記事を書いた直後にさらに考えてみた結果、結局難関大合格者に共通する要素の本質として、ズバリ「体力がある!」が挙げられるのではないかと思い至った重本孝です。

 

#朝7時や8時に自習室入って22時過ぎまで滞在して翌日普通にまた7時とか8時にケロッと自習室来る

#進学校の成績優秀者が体調不良で欠席するイメージが全く無い

 

 

 

 

#リブログありがとうございまーーーーーす!!!

 

 

 

 

 

 

 

進学校の上位層こういうことやりがち。

 

 

先日教室で行われた、現在高3で、とある文理学科最上位層の生徒さんとの会話・・

 

 

 

しげ「◯◯ちゃんって就寝時間ってやっぱり固定されてる?」

 

生徒さん「はい。あっ!・・ただ最近23時くらいに寝るようになりました。前まで25時とかだったんですけど。。。」

 

しげ「そうなんや!?・・それは何でそうしよ思たん?」

 

生徒さん「25時だとやっぱり次の日学校の授業でウトウトしちゃうことあったので、、、、それで23時に寝ようって思いました。」

 

しげ「でも23時やったら塾帰って寝るまでせわしない?」

 

生徒さん「はい。なので最近は自習は最後までやらずに少し早めに帰ってます。」

 

しげ「あ、なるほどね。それでか・・。確かに最近22時過ぎに(ビル下に)降りてくるメンバーにおらへんもんな〜。」

 

生徒さん「はい。笑」

 

しげ「いや〜・・それにしてもそんな『変えよう!』って思ってスグ変えれるんや!?」

 

生徒さん「やっぱり最初は23時に布団に入ってもなかなか寝れなかったんですけど最近はすぐ寝られるようになりました。」

 

しげ「なるほど。。。でもそれって『変えよう!』って思った後すぐに23時には布団に入る生活習慣にはしたってことやもんな〜。」

 

生徒さん「はい。笑」

 

しげ「いや〜〜〜〜・・・・・先生そんな『変えよう!』って思ってもそんなんなかなか変えられへんわ〜・・・」

 

 

 

 

・・・みたいなやりとりがあって、私は「やっぱり進学校の上位層の人って新たな習慣への切り替えが速い人多いよな〜・・」と内心思っているところで、そんなときに、ふと現在獣医さんをやっている生徒さんのことを思い出しました。。。

 

 

 

 

実はその子は、高校は中堅私学に通っていたのですが、高2のときにとある出来事がきっかけで部活を退部し、しばらく時間を持て余す中でその子なりに今後について検討した結果、、、、、

 

 

 

 

「1年浪人させてもらって今からの2年半で獣医学部入って獣医なろ!」

 

 

 

 

 

・・と思い立ち、お父様からも「本気なんやったら1浪まで許したる。」との許可を得て、ある意味難関大受験の水準から言えばほぼゼロのところから勉強を開始し、結果的に現役では残念だったものの、当初の計画通りに1浪の後に当時の大阪府立大学の獣医学部に合格し、現在は獣医さんとして活躍しています。

 

これだけでも感心するのですが、あとプラスアルファで「嗚呼〜・・こういう人ってやっぱりね。。。」って思った、その子との個人的な思い出があって、それが“ダイエット”なんです。

 

その子が獣医さんになってしばらくしたある日、例によってフレンチに誘ってランチをしたんですけれども、明らかにめちゃ痩せてたんですね。

 

 

で、私が「痩せてね?」とツッコんだところ、

 

 

 

 

 

「はい、17kg痩せました。笑」

 

 

 

 

 

・・と。

 

 

 

当然私は「・・じゅ、、、じゅ、、、、ジュウナナキロって・・・。おいおいおいおい、、、5歳くらいの男児まるまる身体からおらんようになっとるやないかーーーーい!!!???」とびっくりしたんです。

 

 

で、当然な流れで「どうやって痩せたん?」とたずねましたら、

 

 

「食べませんでした。1日のカロリー減らしまくってとにかく目標体重なるまでは食べませんでした。」

 

 

とのこと。

 

 

で、さらに私が「『痩せよう!』思ったその日から痩せるまでずっとそれ実行したん?」とたずねますと、、、

 

 

「はい。」

 

 

とのことで、そのときは内心で「く〜〜・・・・・全然変わってね〜・・・・」と思ってました。笑

 

 

 

 

 

私は常々各種受験産業の提唱する「キミの成績が伸びないのは正しい勉強法を知らないだけだ!」や「本質理解で偏差値が急上昇する伝説の講義!」・・みたいなのに(ソフトな言い方を選びますと)懐疑的なスタンスで、それはやはりあまりに自分が毎年目にする現実との“ズレ”を感じずにはおれないからに他ならず、個人的には、結局は「根本的にどういう人間か?」ってことなんじゃね???と思ってます。

 

 

そういった意味では今日登場した現役文理学科生の子や、卒業生の子のエピソードは、難関大を突破する受験生になるための1つのモデルとしての・・

 

 

「根本的にどういう人間か?」

 

 

っていうのを端的に示してくれてるんじゃないかな〜・・と思う次第です。

 

 

 

 

 

 

 

 

本日は以上です。

 

 

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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