おはようございます。
先日、内定をもらっている2つの就職先の2択で迷っている卒業生の子と話していた際、内心「進路の2択で迷った経験って自分は不思議とないな〜・・」と思いつつ、あとから「なんで“2択”っていう状況がオレには無かってんやろ??」と、よくよく考えてみると、要は自分の価値観(好きと嫌いや美意識的なもの)が死ぬほど、そして他人に対して迷惑なほどハッキリしていたからなのだという結論に至った重本孝です。
#価値観がクリアなのは良い面悪い面がある
#良い面は嫌いな人が寄って来ないこと
#悪い面はそれによって人を嫌いになってしまうことがあること
#リブログありがとうございまーーーーーーす!!!!
サクセスor非サクセスの分かれ目で一番デカいのは通塾先とか参考書じゃなくてコレ。
ボーリングでストライクを取るためには10本立っているピンの中で1番ピンを狙うとか、体重を落とすためには必ず摂取カロリー < 消費カロリーにするなどといったように、何事も求める結果を出すためには「とにかくココ押さえろ!」っていうポイントがあると思います。
そしてそういう「とにかくココ押さえろ!」っていうのは、たいてい面白みのない超地味なもので、しかも意外と(?)・・・
・・だったりします。
要は、、、、渡る世間に塾ばかりの進学校に通われる生徒さんにおかれましては、難関大の不合格者のほとんども合格者と同じ塾に通い、同じ参考書を利用していたことを考えれば、受験産業の喧伝に踊らされて◯万円を課金する前に、まずはその「とにかくココ押さえろ!」を押さえることが肝要であると私は言いたいのであります。
#好きです、受験産業
そんなわけで、日頃「大学受験でサクセスする人研究所」の所長として生計を立てておる私としては難関大受験においてその明暗を分ける各種様々な要因に非常に興味があるわけなのですが、そのうちの1つでこの時期だからこそ、と言いますか連休明けだからこそ、明日が僕らを呼んだって返事もロクにしない学生の皆さんに知っておいていただきたいのが・・・
サクセスする人、生活リズム良さげがち
・・なのであります。
私がこれまで担当した生徒さんで言えば、特に文系で進学校の成績上位の人はほぼほぼこういうタイプでした。
#生活リズムは見た目にも出る気がしてる
とにかく夜更かしタイプ(時間浪費がちタイプ)が少ないのは間違い無いと私は思います。
それもそのはずで、大学受験というと、、、
①大量暗記が求められる
②暗記量は知識の接触回数に比例する
③接触回数を増やすためには継続的な勉強量が必要
④勉強量(そして集中力)を安定させるためには心身のコンディションが安定している必要がある
⑤心身のコンディションが安定するためには生活習慣が大切
⑥良い生活習慣を維持するためには日々のタイムスケジュールが大切
①〜⑥より、特に毎朝学校がある学生さんの場合は「夜更かし」はかなりの禁忌事項となる。
#難関大受験の地雷を踏みまくる高校生を「禁忌キッズ」と呼ばせていただきます爆
・・ということになるかなと。(極端な話、日中に集中力を維持できるのであれば睡眠時間は何時間でもいいと思います)
ですから補足的なことを言いますと、本来、学校や塾の課題に追われてずっと真夜中でいいのに状態になるなんていうことは生徒さんにとってそれは「学校や塾からの妨害」に近い行為だし、私の教室運営方針としてもとにかく学校のことを最優先にした上で、学校ではまかなえない機能(簡単に言えば「重本先生」や「自習室フォーエバー」ということになると思いますが)を“サプリメント”としての教室利用で補完していただけたらと思っておる次第です。
そんなわけでして明日からまた学校が始まるみんなに言いたいことはただ1つ、、、
早
よ
寝
て
!
本日は以上です。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
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