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おはようございます。

 

昨日の1日でおよそ2万発程度はクシャミをぶちかました重本孝です。

 

#クシャミで脳震盪なる

 

 

 

 

B問の感想と近年の大阪府の公立高校受験についてサラッと述べさせて下さい。

 

 

 

まずB問について。

 

あくまでB問採用校を受ける子が多い五ツ木偏差値50弱〜55くらいの受験生をイメージして書きます。

 

国語

 

記述が書きにくかったと思いますが、それ以外は至ってふつうの問題で、B問上位校の子であれば70点台とかいけそう。

 

取り立てて突っ込みどころもなく良い問題で、50は切りたくない問題。

 

 

数学

 

ムズめ。

 

C問同様、問題をセレクトしていくことがめちゃめちゃ大切。

 

過去に出てない「四分位範囲」とか出て現場で

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みたいになった子もいそう。。。

 

 

今年のB問の数学である意味「新しい」と思ったのは問題文に対する図形の見た目が「違うやん!」ってことでした。

 

塾の先生でまだご覧になられていない方はご確認頂きたいのですが、最後の立体において辺ABと平面BCDEが垂直と言われても100パー垂直に見えない作図で、これは受験者自身が自分で改めて正確な図を用紙のどこかに再現しないとすんごいやりにくい。。。


図が設定に対して正確な感じだったら解けたという子はまずまずいそうな気がします・・


 

 

英語

 

そもそも大阪府の公立高校入試ってなんでB問題とC問題で形式が・・

 

 

モスバーガーと

 

 

 

モスビーくらい

 

 

違うねん?????っていう疑問があります。

 

#読者様おもいっきり無視でただただモスビーを突発的に思い出し書いてみたかっただけ

 

 

個人的にはやっぱり多角的に英語の知識を問うB問題や昔の前期B問題みたいなのがいい・・・っていうか、、好きなのですがなんで現状みたいなことになってるのかは甚だミステリーです。

 

 

・・で、とりあえず解いてみた感想ですが、北摂だと箕面高校受験の英語が得意な子からすれば満点も普通にあるでしょう。

 

カンタンとは思いませんが、非常に中学英語全般の学力を多面的に問う良い問題だと思いました。

 

偏差値50弱〜55付近の高校の子たちはおそらく英語で結構差がつくんじゃないかと思います。

 

ちなみにB問題と言えどふつうに今のお父さんお母さんが高校受験をした頃の英語のB問題とかよりも何倍もムズいです。

 

#今の子スゴイっす

 

 

さて、最後に近年の高校入試について思うことを軽く述べさせて下さい。

 

個人的なポイントは2つでございます。

 

①中学校による差は結構あるものの(ていうか半端なくある)、大学進学がおよその既定路線である高校に行くような子は内申にピリつく必要がなくなった。

 

個人的な基準としては中1〜中3の3年間オール40/45で最終内申が240/270となるのですが、普通の子ならここが文理学科に挑める最終ラインくらいに捉えておいて頂ければいいかなと思います。

 

②この5年は問題が“ソフト路線”なのでぶっちゃけた話、”努力型”の子よりも”才能型”の子の方がお得感がある。(少しアクセルを吹かすだけで得点力をすぐに高められるから)

 

 

この2点を根拠として訴えたいことがあるのですが、いかんせんこの記事を書き始めてからここに至るまでで鼻をかんだ回数3000回、くしゃみ500発とどえらいことになっておりますので、続きはまた明日か後日ということでお願い致します。

 

#花粉ヤヴェ〜・・

 

 

 

 

 

本日は以上です。

 

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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