おはようございます。

 

昨日頂きました校内外の皆様からのメールの内で数名の方に対して、こちらの都合で返信がいまだ返せていない方がいらっしゃいます。

 

誠に申し訳ございません。

 

 

恐れ入りますが本日昼以降に必ず返信させて頂きます。

 

 

 

 

 



 

 

そして、、、


昨晩、下手したら何年ぶりやねん?くらいに烏龍茶を飲んだところお手本のように腹を下した重本孝です。

 

#昔から緑茶以外のお茶飲むとよく腹壊す体質・・

 

 

 

#高1の受付再度停止になりました。

 
 

 

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2025年シーズン新中2講座にご興味のある方はこちらを必ずお読み下さい。↓

 

 

 

 

2025年シーズン新中2講座受付状況

 

豊中市

第1中ーー女子1名

第3中ーー女子1名

第4中ーー男子1名

ーーーーー女子2名

第13中女子1名

第15中男子1名

第17中男子1名

 

箕面市

第5中ーー男子1名

 

池田市

北豊島中男子1名

 

吹田市

山田中ーー男子1名

 

茨木市

平田中ーー男子1名

 

合計12名(男子7名・女子5名)

 

 

#ブログ講座のお問い合わせもそろそろ来る頃 微笑

 

 

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大学受験の英語の勉強でこんなことは絶対するな!〜無知な私がやらかしたこと〜

 

 

これも教室で私がよく話していることで、【英語の長文読解】と【リスニング】において「こんなことは絶対するな!」っていうことを書きます。

 

まずは大学生当時(20歳頃)「塾講師で食ってく!」と決め、そこから独学で受験英語の勉強に取り組んだ結果としてやらかした「結構頑張ったけどほぼほぼ意味なかったな・・」っていう自分の実例を書きます。

 

まず長文読解についてなのですが、長文を読んで、単語を辞書で引いて、訳を確認して、目の前の英文と和訳とを擦り合わせ、「うん、まあ、、、この単語で書かれてるからこういう意味ということやな。。。」みたいなことを一生するという勉強、これはやめましょう。

 

これはマジで力が付いた実感が全くありませんでした。

 

こういうときに忍耐の暴走は非常に痛くて、無駄にそんなやり方で1年いろんな小難しい長文問題集をやりまくって、やっと「いや〜・・さすがにこれだけやってほとんど成長が実感ができないのって、①俺の頭の出来に問題がある②要点を外した勉強になっている・・の2択やよな。。。」となって、で、自己愛がハンパなく高い人間の結論としては「さすがに①はないやろ・・」と。笑

 

そうした状況に陥ったときに出会ったのがこのブログでも何度か紹介させて頂いている

 

 

こちらですね。

 

全員にとって同じ効能があるかは微妙なのですが、私の場合はこの本を、最初の前書きに書かれてある通りの読み進め方で取り組んで、結果的に「ああ、、、長文演習ってこういうことを意識してやるんか・・・誰か早く言ってよ〜・・・」みたいな感覚に辿り着いて以来、その後の学習がスムーズになりました。

 

結論としては「英文は構文で意味が決まる」っていうことを知識として習得し、学習の際に意識することが大学受験の英語にとっては超基礎になるので、ここは絶対に抑えないといけないです。飛び抜けて頭いい人以外は絶対です。

 

#高1生はこの冬からここのところを完璧に伝えていきます

 

 

次にリスニングなのですが、これも長文とよく似ていて、無駄に忍耐を発揮して、半年から1年近くくらいひたすら移動中に英語の音声を聞きまくるっていうことをやっていたのですが、これまたどうも「さすがにこれだけやってこの感触ってことは、、なんか変えなアカンってことかな??」と思いつめ、そこで取り組んだのが「発音記号1つ1つの正しい唇や舌の動きと位置」「リエゾン (ゲットアップじゃなくてゲラみたいになるやつ)」「英語の抑揚」「英語を話す時の声の出し方」など、日本語訛りがありつつも、少なくとも「理論上は正しい知識」をベースとした発音練習をサカナクション級に丁寧丁寧丁寧にすることでした。

 

以上を前提とした上で、長文を直読直解(大小の意味のカタマリ毎に前から意味を掴む読み方)する能力を鍛えつつ、最終的にはリスニングの練習は好きなアーティストの曲を1曲歌詞を見ずに歌えるようになるプロセスを踏めばいいと生徒さんには普段話しています。

 

例えば、「なりゆきまかせのこいのおちときにはだれかをきずつけたとしてもそのたびこころいためるようなじだいじゃない」というのは、初見、否、初聴では何を言ってるか完璧には分からないし、当然歌うなんてできないのですが、これを

 

 

 

 

 

の裏の歌詞カード(懐かしぃ〜)を見てまず何を言ってるかを意味も含めて確認し、次にリズムに合わせて歌い込みます。

 

するとあら不思議!!最初は「何言ってっかわかんない・・」だったはずの歌が、自分が歌えるようになると今度は1つ1つの単語の発音音声が“スッキリと立ってる感じ”がして何を言ってるかスローモーションくらいに分かるではありませんか。。。

 

 

英語のリスニングもこれと同じで、スクリプト(台本)を理解し、音声を声の出し方も含めてできるだけ真似して自力で発音できるようにすると(この段階で直読直解能力が不可欠)、ジワジワと英語の音とその内容を捉えることができるようになります。

 

 

リスニングに関しては中学生の子も同じ要領で取り組めばオッケー牧場ですが、大学受験レベルの直読直解に関しては、一般的な高校生はまたプラスアルファやらなきゃいけないことがあるので、そちらは主に教室で高2の夏頃くらいからやっていきます。


#京阪英語には必須

 

 

 

真面目な話で長く書いてしまい申し訳ございませんが本日は以上です。

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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