おはようございます。

 

自習室の「チゲスープ」に誰よりもハマっている重本孝です。

 

#意外と女子が辛いの好きみたい

 

 

#高1の受付は再度停止となりました。

 
 

 

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2025年シーズン新中2講座にご興味のある方はこちらを必ずお読み下さい。↓

 

 

 

 

2025年シーズン新中2講座受付3日目のお問い合わせ状況。

 

豊中市

第1中ーー女子1名

第3中ーー女子1名

第4中ーー男子1名

ーーーーー女子2名

第13中女子1名

第15中男子1名

第17中男子1名

 

箕面市

第5中ーー男子1名

 

池田市

北豊島中男子1名

 

吹田市

山田中ーー男子1名

 

茨木市

平田中ーー男子1名

 

合計12名(男子7名・女子5名)

 

 

#ブログ講座のお問い合わせもそろそろ来る頃 微笑

 

 

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「塾・予備校は進研ゼミのマンガじゃねぇんだよ」・・を理解しよう。

 

 

 

 

私は常々塾生諸氏には

 

「勉強するしないや、どの程度の成績を取るのかは好きにしたら良いのだけれど、『間違った考え方を持つ』というのだけは絶対ダメ。それだけはヤメて!」

 

・・ということを言います。

 

理由は至極単純で、

 

「間違った考え方をしてると、いざその子の中で『今日から俺は!』が発動して全力を出した際、それが“間違った方向”へ全力爆風スランプすることになるから・・」

 

なのであります。

 

#モヒカン教の布教を日々実施

 

 

間違った考え方の持ち主が全力で頑張ると全力で間違った方向へ行くっていう悲劇的な事例としては、歴史的に見れば数えきれませんし、最近の身近な例で言えば“PR会社の社長さん”なんかがその最たる例だと思います。

 

その他にも「腹筋を毎日頑張ればバッキバキの腹筋になる」みたいに考えている体脂肪率25%くらいの男性が、摂取カロリーはこれまでのままで腹筋だけを毎日数百回とやったところで一生腹筋はバッキバキにはなりませんし、塾の先生が重本のブログ講座を受けることなくチラシ・ポスティング・門前配布・営業電話を年に何回も頑張ったところで、それは京大を目指す人が近大の赤本を繰り返し解く行為に等しいです。

 

#謝れ

 

 

 

世間の情勢に極端にウトい重本ではございますが、受験産業が現在来期の養分確保に全力を注いでいる時期であるということぐらいは経験上予想はついて、タイミング的には間違った考えを心に携えた高1・高2生が現在1人、また1人とこれまで幾多の先輩たちがライド・オンした受験界の地雷の上に両足を揃えてジャンプ・オンしている頃だと思われます。

 

#謝れ

 

 

 

では、特に大学受験において頻繁に見られる間違った考え方とは一体どういったものなのでしょうか。

 

それは【良い先生、良い教材にお金を払えば成績が上がってなんかイイ感じに・・】というアンサクセスする人に特有の依存発想であります。

 

まさに進研ゼミの漫画のような「うわ〜・・めっちゃイイ感じになれそう〜・・・・っって、んなわきゃあるかいっ!!」的な展開を、どこかこの大学受験(暗記地獄)という魔界村においてボンヤリ期待してしまう人というのは長年後を絶ちません。

 

 

 

 

 

 

とにもかくにもその是非はさておき受験勉強の本質は「暗記」です。

 

模試でも過去問でも本番でも、その得点要因の大半は結局のところ「知ってるから解ける」なのであります。

 

例えば、英語なら単語や典型的な構文を、数学なら定理や典型的な解法を、国語なら語彙を、理科なら、、、社会なら、、、といった感じで、基本的に偏差値50の人、60の人、70の人とではその知識量に成績がおおよそ比例している形となっております。

 

ですから「勉強してるのに成績が伸びない」と言う人は、それは単に自分への見方がアセスルファムKやスクラロースより甘いだけで、要は「勉強してるけど知識は増えてない」なのであります。

 

なのでとにかく学力を上げたい、有名な大学に入って、その世界の人たちと交友関係を持ちたいなどと考える人は、とにもかくにも理解と暗記の無限ループの生活を送るべきで、その生活以外に活路を求めること、これ即ち「間違った考え方によって間違った方向へ全力少年」で、中学時代までに積み上げたものぶっ壊して、身につけたもの取っ払っての方向をより深化させていくだけとなります。

 

 

もう一度言います。

 

とにかくその是非はさておき受験勉強の本質は「暗記」です。

 

そして「暗記」の本質は「接触回数」に他なりません。

 

「お魚くわえたドラ猫〜♪追っ〜かけて〜・・・」と来たら誰だって「裸足で駆けてく〜・・」が脳内に流れます。これぞ暗記の本質で「やる気」のあるときだけ必死に頑張ってもどうにもならなくて、日常的に「それに接する時間・習慣」の確立以外に大学受験に垂れ下がる“蜘蛛の糸”はありません。

 

受験産業が垂れるのは蜘蛛の糸ではなくただのルアーのついた釣り針です。

 

 

 

塾・予備校に進研ゼミのマンガ展開を期待するのはやめましょう。

 

 

 

 

「俺/私は今日知識や即答できる問題を増やしたか?」

 

 

これだけを考えて下さい。

 

 

 

 

 

 

本日は以上です。

 

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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究永舎 大阪 北摂 豊中市にある

高校受験・大学受験で連勝を目指す教室