おはようございます。

 

新発売の塩ラーメン目当てで石橋阪大前まで天一を食べに行ったもののカウンター席で両サイドのお客さんが食べている「こってり」が視界に入ってしまい結局その魅力に抗えず、ついぞいつも通りの“こってり&白ごはん”をたいらげた重本孝です。

 

#ラーメンと同レベで麺を食べた後の白ごはんによる“スープおじや”が好き

 

 

 

#リブログもありがとうございまーーーす!!!!!

#て、、天一近くの教室・・・

 

 

 

 

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2025年度 新中2&新高1の方へ

 

 

 

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今日の記事は特に20代、30代の教え子の子たちにできれば読んでもらいたいです。


 

 

楽天ドラフト1位 明大のプリンス宗山塁選手のお父さんの記事に史上最強レベルで共感した。

 

 

 

先日のYahoo!ニュースのこちらの記事に・・

 

 

控え目に申して共感し過ぎて寝たきり状態にまで追い込まれました。

 

記事の内容としては宗山塁選手のお父さん目線から宗山選手の幼少期が語られ、お父さんが息子さんと接するにあたりお考えになられていたことが書かれています。

 

 

Yahoo!ニュースの記事はいずれ消えちゃうのでこちらに個人的なパンチラインを挙げさせて頂きます。

 

 

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〜前略〜

 

 伸吉さんは宗山が小学校、中学校に通った9年間3285日、一日も欠かさず自宅での練習に付き添った。 「『一日も欠かさず』というと疑われるかもしれませんが、事実なんです。私はもともと体が強くて、病院には縁がなかった。お世話になったのは整形外科くらい。旅行も1泊することはありましたが、朝に練習をやってから出発し、帰宅してからもバットを振っていました」 

 

 伸吉さんは三次市役所三良坂支所の係長。土日は三良坂少年野球クラブの監督を務める。仕事で疲れても練習に付き添い続けたのは、宗山が一度も弱音を吐かなかったからだ。 

 

 「私の方がしんどくて、どうしても疲れて休みたいときがある。でも容赦してくれなかった。あの男には休みという概念がないんだと思います。(『毎日練習すると約束できるなら少年野球クラブに入ってもいい』と)こっちが言い出したこと。約束は破れない。中学卒業まで頑張りました」
 

 

 〜中略〜

 

 

「積み重ねることでいつか花開くときが来る。私も、その意識は常に持っています。親として特別なことは何もしていませんが、単純なことを継続してできるかどうか。これが一番簡単そうで難しい。習慣化さえすれば、あとはほっといても自分で考えるようになる。あとは、いちいち口出しをしないことは意識しました。我慢するのは難しいですけどね。子供が失敗しそうなとき、ついつい声をかけたくなりますが、あえて失敗させました。失敗も勉強です。宿題で分からんところがあっても『分からんまま持って行きなさい』と。授業で聞いてなかったら自分の責任。勉強を教えるのは親の仕事じゃないよと」

 

 

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(矢沢)永ちゃん風に言うところの・・・

 

 

「そりゃ、ここの家のお子さん、、、サクセスしますよ。ブレてないもん。全然ブレてない。」

 

 

といったところ。

 

#お父さんマジリスペクト

 

 

 

 

個人的には自身の小2〜高3までの野球、そして20歳の頃に職業として選んで現在にまで至る塾講師&教室運営と、そのいずれを通じても思うこととして、結局大切なのは

 

 

それを通じて

どんな経験をして

どんな人間になるか?

 

 

 

ということに尽きんじゃね?ってことです。(この資本主義社会を生き抜いていくという観点において)


 

 

とりわけ受験というジャンルは誰もが大なり小なり人生で経験があるがゆえにいろんな人がいろんな意見を持ちやすいジャンルであると思います。

 

それゆえある人とある人の受験イデオロギーが全く異なるということが日常茶飯事であります。

 

そんなわけでこのブログもどんな思想の人がどんな視点で読んでいるのか知れないので具体的に詳述することは避けますが、やはり私自身ご多分に洩れず日頃いろんな方面から受験に絡んでいる人の意見に「有りえん・・」と思うことが、、、まあ、結構あります。微笑


#特に受験産業の人のそれで


 

繰り返しになりますが私個人は

 

 

それを通じて

どんな経験をして

どんな人間になるか?

 

 

・・という視点で日頃から生徒さんを眺めておりますゆえ、今となっては「子どもを弱体化させようとしているようにしか見えね〜〜〜〜・・・」というお家とのお付き合いは極めて慎みたいと不遜を承知で思っておる次第であります。


#ブログはその点便利ッス


 

このブログでも再三述べておりますように、なんやかんやでいつの時代も難関大受験でサクセスする人というのは似てるところがあるもので、そういう意味でも、むしろ「それ、、、サクセスせん人間に仕上げようとしてる〜・・」みたいな事例は受験産業全体でも頻繁に見受けられるという認識です。

 

 

先日、ある保護者様との面談での会話の流れで「(重本先生の高校生活と全然違うスタンスの子たちが)究永舎にみなさん来はるのはそもそもなんででしょうか?」と仰って頂いたのですが、それについて私自身が保護者様からこれまで何度か言って頂いて印象深いのは、ご自身も超進学校から京阪神大などを出ておられる保護者様をして、「自分の同級生(および浪人生活)を振り返ってみても結局当時も重本先生がブログに書いてはるような生徒さんと似たような子らが受かってましたよね。笑」というニュアンスのものです。

 

#これは関東の保護者様から頂くメールでも何度かお伝え頂きました

 

 

こういった経験も合わせて、やはり

 

 

それを通じて

どんな経験をして

どんな人間になるか?

 

 

ということが大事だと私は感じています。

 

#きみ受験産業の養分となること勿れ

 

 

 

ちなみに最後にオマケの話として記事中の宗山選手のお父さんのセリフにある

 

 

あの男には休みという概念がない

 

 

・・というのは、私もこれまでに出会ってきた、特に才能に基づいて敷かれていたはずの運命のレールを人間をお辞めになられた努力で自分の望む方向へ捻じ曲げてきたタイプの受験生たちを眺めていつも嘆息混じりに思っていたことであります。

 

#そういう人との出会いがこの仕事の魅力の1つ

 

 

 

 

 

 

本日は以上です。

 

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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究永舎 大阪 北摂 豊中市にある

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