おはようございます。

 

今週来週をノーマルモードで過ごして再来週からいよいよ今年も“合戦モード”に入る重本孝こと職業・塾講師です。

 

#全員合格で終わりてーーーーーーーーー

#中3生を送り出す3月11日が終わるまでの長い旅の始まり・・

#身体のご心配も頂くのですがアタオカながらめちゃ元気でーす


 

 

#入塾をお考えの方はお子様に「先生こんなんやけどアンタ大丈夫か?」って必ずご確認をお願い致します苦笑

 

 

 

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2025年度 新中2&新高1の方へ

 

 

 

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受験産業の養分になる前の覚書。

 

 

昨日は朝っぱらから中3生が五ツ木模試、高3生が阪大オープンだったわけですが、阪大勢が模試後に自習室に来て1人反省会を行いつつ何人かは結局反省会後、次回の共プレに向けて理社を22時過ぎまで詰めておられました。

 

#ちなみに北野の高2生の子も1人だけ力試しに阪大オープンを受けてそのまま自習室来て22時過ぎまで頑張ってた・・

 

 

また、中3生も五ツ木模試後に何人かは自習室にやって来て頑張ってましたが、とりわけ今年のメンバーで一番できる子は8時半からの五ツ木模試を阪大会場で受験後制服のまま自習室にやってきて22時過ぎまで各種過去問を修羅の如く解きまくっておられました。

 

 

全国に存在するただただ大学受験のフィールドにて受験産業の養分と化して終わる人たちには本当に残酷な話ですが、いつの時代もこれが現実なんだと私自身毎年やっていて痛感します。

 

 

確かGACKTさんの言葉だったかどうか、ややうる覚えなのですが、要点としては、

 

世の中は成功か失敗の2つの道に別れているのではなく、失敗を積み重ねた先に成功がある1本道である

 

・・みたいな感じの考え方があるのですが、えてして受験も仕事もシンプルに努力不足の人に限って高い確率で「正解だけを選びたい」「無駄なことはしたくない」という不正解で無駄な発想をしている傾向があります。

 

 

基本的に実力が不十分な間は不正解するし、無駄なこともします。

 

それらはある程度サクセスしていると周囲が評価してくれるレベルにまで来て初めて「あれは不正解だった・・」「あんな無駄なことしなければよかった・・」と気付けるという性質のものです。

 

 

高校球児が大谷翔平と同じクオリティの練習をすることができないように、努力不足に起因する実力不足の人がハイクオリティの勉強をすることはできないのです。

 

そこで先ほどの言葉です。

 

世の中は成功か失敗の2つの道に別れているのではなく、失敗を積み重ねた先に成功がある1本道である

 

今日も朝から晩まで模試や自習に励んだ人は、家で生ぬるい時間を過ごした人よりも圧倒的に解けない問題や間違ってしまった問題に遭遇することとなったでしょう。

 

そう、つまりそれは失敗を重ねて成功に近づいたということに他なりません。

 

 

努力するしない、つまり、このままか変わるかというのは自分の気持ち1つですが、努力不足の人は努力不足ということだけは受け入れた方が良いです。

 

とどのつまり「受験産業の養分」とは「努力不足を受け入れてない人」の別名なのですから。

 

 

 

 

 

 

本日は以上です。

 

 

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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