おはようございます。
ビタミン剤やサプリを買い過ぎているせいで毎日何かを飲み忘れている重本孝です。
#野菜を食べる機会がないので.. 恥
#一昨日のリブログありがとうございまーーーす!!!
#現行の“英検採用”を続けている間は大阪府の公立高校入試は“まとも”・・・ではさすがにないです
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2025年度 新中2&新高1の方へ
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これからの時期に親や塾講師が高校受験生にやらない方がよいこと。
昨日の夜の答えあわせ記事です。
早速(重本的な)答えなのですが、それは
その子のキャパいっぱいいっぱいまでやらせようとする
・・です。
「いやいや、、そうじゃないと受からんやないかい・・」という声が聞こえてきそうです。
そこで念のためのご確認なのですが、もちろん「その子がキャパいっぱいいっぱいまで勝手にやる」は有りだと思います。
しかし
その子のキャパいっぱいいっぱいまでやらせようとする
・・はオススメできません。
実際のところ、自身も昔は塾講師としてそれをやらかしていたということ、そして2014年から大学受験講座を始めて今に到るまでのプロセスでいろいろな生徒さんから様々な知見を得たことなどから、今では前述のような意見を持つようになりました。
誤解を恐れず言えば、今では生徒さんをいっぱいいっぱいまでやらせようとすることはまずありません。
これは何も生徒さんに「シンドイ思いをさせない!」という観点からなのではなく、高校入試後の状態を慮(おもんばか)ってのことなのであります。
これも持論なのですが、まずもって大学受験において一番カギとなる学年は高1なのであります。
特に高校受験生の場合は言うまでもなく、「高1」というのは入試が終わった直後なのですが、そこで子どもたちには高校入試終了と同時に「あ〜・・・やっと終わった・・・。もうこれで週に何回も塾の授業に出たり、大量の宿題に終われずに済むぞ。。。ハア、ハア。。。まあ、とりあえずこれでしばらくは休めるぞ。。。ハア、ハア・・・」とか、
あとは真面目な子であれば、それなりに緊張感を持って高1最初の半年ぐらいは過ごせても、高1後半から徐々に緊張の糸が切れてきて・・・
という展開にならないようにすることが大学受験においては大切です。
#・・がこれがまた難しい
#げに大学受験は難しい
ですから逆に高校受験終了以降、子どもをバッテバテのスッカスカのカッピカピにするのにおそらく一番手っ取り早いのは中3の夏くらいから受験終了までにかけて大人が受験生にいっぱいいっぱいまで、つまり100%目一杯かそれ以上を狙って勉強をやらせることであると思います。
当然ここのサジ加減は非常に難しいのでありますが、少なくとも受験終了と同時に子どもが「せっかく受験終わってんから少なくとももうしばらくは勉強とか塾行くのとか嫌や〜・・・」という状態に大人のせいでなってしまっているというのは古今東西で発生しまくっているはずで、理想的でなくとも最悪or準最悪みたいな展開にならないようにするということが大切だと私は考えています。
実際私などは生徒さんの合格1つ1つに生活がかかっておりますゆえ、「言っても受かって頂かないことには・・」というのが常に頭の中には当然のことながらあるわけですが、それでは一体今度は理想に近づくために必要なこととは何か?・・・というテーマで私が教室運営上重要視していることを明日の記事にて書いてみたいと思います。
たぶんふんわりめの内容にはなるのですが、ご興味のある方は明日もチェックしてみて下さい。
#今週いっぱいまで珍しく爆忙ゆえ、いつ何時書けない日が来てもおかしくないことをご了承下さい 無表情
本日は以上です。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
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