おはようございます。

 

小学生時代、チキンラーメンみたいな展開になることを少し期待してベビースターラーメンに熱湯をぶっかけてみたものの何も起こらなかった重本孝です。

 

#塩味でやってみました

 

 

 

 

大学受験の担当者としての原点は中学受験生や生野高校の女の子・・

 

 

校内生の方や「豊中の塾講師のブログ」ギークの読者様はご存知かと思うのですが、不肖、重本孝、受験や就活なるものをまともにやったことがありません。

 

#塾に自習に行くなんてやったことないし予備校も通ったことない

#履歴書は最初のバイトのときに書いたやつだけ

 

 

そんな私がなぜ今のような仕事をやることになったのかはHPのコチラ↓に詳しいのでご興味のある方はお時間のある際などにチビチビと読み進めて頂けたらと思います。

 

 

 

 

 

とりあえずそんなわけですから、ある意味その点における「自身の体験」が全く無いため、思考のベースは全て他者観察から抽出されたものとなっております。

 

とりわけ高校生ということに関しては、私の場合、自身が通っていた学校、そしてその学校生活と、日頃担当する生徒さんの学校やその生活があまりに対局にあるため、この仕事を始めた頃から「進学校で難関大学を目指す高校生ってどんな生活してるんやろう?」っていう関心は結構あったんです。

 

そんな感じでとりあえず近大で留年もぶっかました私は5年間当時河内長野にあった大手塾の一校舎でアルバイト講師ライフを送るわけですが、結局振り返ってみると、この学生講師時代の様々な体験というのは(ホンマにいろいろあった..)、今の自分の教室形成に非常に大きな影響を与えてくれているというのは間違いありません。

 

#いまだに光博君とは当時の生徒さんの話をよくします

 

 

そんな自分にとって、いまでもよく覚えている“衝撃”が、当時の自分が担当していた中学受験生や生野高校にいっためちゃくちゃ優秀な女の子のその後の大学受験結果についてでした。

 

当時の誰もが読んでないことを祈りつつ、、、まあ、簡単に言えば中学受験でめちゃくちゃ優秀だった子たちの大半が関大・関学・立命館への進学となって、結局公立中に行って中3の秋くらいまで遊んでた子たちとその後一緒の大学になってるケースが多かったり、学年で一番賢かった生野の子は一般に偏差値50前後帯の子がたくさん行く“マンモス女子大”に進学したりしてました。

 

まだあまりに何も分かってなかった当時の自分は、お恥ずかしながら前述のような理由でなぜ結構な確率で“そういう展開”になるのか正直よく分かりませんでしたし不思議でした。

 

 

ただ、年月の経過とともに、そういったことは受験界では不思議でも何でもなく、むしろ“あるある”なんだということをその後に私は知っていくこととなりました。。。

 

 

 

そういった経験を経て、その後に大手塾退社後、究永舎を2008年に光博君と開校し、2014年からは念願の高校生クラスを開講しました。

 

ただその過程でも、2008年開校当初に入塾してくれて、光博君と私とで、誤解を恐れず言えば、正直「成績を上げた」生徒さんたちのその後の大学受験結果っていうのは知る範囲では厳しいものでした。。。

 

#心情的にはこれが一番ショックだったかもしれない

 

 

 

そこからさらにこの10年の経験を書くといつも以上にカラマーゾフになるので今日は割愛しますが、結局なんやかんやあって、現在しょっちゅう書いてるように、そもそも大学受験ってその持ってる暗記能力とか情報処理能力とかを発揮するための性格というか思考習慣みたいなのがめちゃめちゃ大事で、特に高校受験生の場合は高校受験だから通用してるっていうことはめちゃくちゃよくある話なので、同じ生徒さんだったら、絶対に高校受験時代から大学受験を意識したスタンスでやった方がいい結果になるっていうのがこの10年の現場経験から得た結論です。

 

これまで、いろいろな地域の地元のトップ校にお子様がお通いの保護者様からご相談メールを頂くことがあったのですが(豊中いい物件いっぱいあるのでお待ちしてま〜す)、少なくとも進学校や難関大受験にまつわるほぼほぼ一般化できそうな“あるある”を知識として知っておくことで、“防げる未来”や“防げる苦労”というものがあることを私は実感しており、それを一部ブログでシェアさせて頂いたり、校内生の方はライブで持ち得る経験・スキルの全てをシェアしているという感じです。

 

とりあえず20年以上前に自分が抱いた疑問の解答が今はそれなりにくっきりと見えてきてるので、20年前や究永舎開校当初に両足で踏んづけていた、あるいは踏んづけさせてしまっていた地雷を踏んづけることなく、できるだけ高校受験から大学受験まで滑らかな流れで志望大学に受かって頂きたいなと思ってます。

 

#ここまでなんのボケもなくてごめんなさい

 

 

 

 

 

本日は以上でーす。

 

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

ご興味のある方はコチラ。

 

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究永舎 大阪 北摂 豊中市にある

高校受験・大学受験で連勝を目指す教室