おはようございます。
高3の英語の授業で「Presidency」という単語が出て来た際に「【ーcy】って【立場】とか【性質】表す語尾やから、、、ほら「キャプテンスィー」とか「ふなっすぃー」とか聞いたことあるやろ?・・・なっすぃーーー!!」と叫んでみたところ、ここ数年で一番ダダ滑りをぶっこいた重本たかすぃーーです。
#うん、今あなたの心の中でも僕スベってる
あとローカルな話題で恐縮ですが、昨日昼間にミシュラン掲載のラーメン店「麦と麺助」さんに行ってきたのですが、味がめちゃくちゃ美味すぃーのはもちろんなのですが、なにせ・・・・並びます。
私と光博氏が11時開店のところ11時から並び始めてテーブルにつけたのは12時過ぎくらいだったのですが、食べて帰る12時半頃には並びは半分くらいになっていたり、あと卒業生のK氏曰く、彼が閉店近くに行ったときは15分待ちくらいだったようなので、たぶん食べに行かれる際は早くても13時以降くらいだとまだ並ぶ時間も知れているのかもしれません。
ちなみにスグお近くの「弥七」さんもめちゃくちゃ美味しい(チャーシュー丼も絶対食べて下さい)のですが、こちらのお店は帰店時間が書かれた整理券をくれますので、MBS近くのスタバなどでくつろいで待つことが可能です。
いずれも梅田から徒歩5分ちょいくらいのところなので、ラーメン大好き人間の方にはオススメです。
今シーズンでこんな生活ができるのもあとトータルで1ヶ月ちょいくらい・・・と考えると気が重いのですが、もう少しだけ満喫したいと思います。
本日は以上、、、、ではなく、以下本題です。
#なっすぃーーーーーーー!!!!
#リブログありがとうございます!!!!!
五ツ木模試が返却されてきてる・・〜この時期から受験生に盛んに言うこと〜
9月の五ツ木模試が返却されてきております。
以前も申し上げたのですが、とりあえずこの時期の五ツ木は志望校占いという意味では気にしないで下さい。
悪過ぎのものであればスルーはよくないですが、それ以外の結果はそこまで真に受けないで下さい。
まず受験者が今年の9月分は去年より1592人減って22062人の受験です。
これが例年通りであれば11月の回ではプラ2万人ほどさらにオンすることになります。
また、何と言いましても、、、
①馬渕の申し子たち(上位人)がまだ受けていない。
②英語、国語の形式が大阪のC問題と違い過ぎる
③理科も多少そうなのですが、とにかく数学が大阪のC問題の大問2平面図形・大問3立体図形・・・とはテスト範囲的に(五ツ木は学校ペースに合わせているので)、
・・ですので、あまりにも本番とクオリティが違い過ぎます。
これは10月も同じです。
ちなみに12月はもっと受験人数が少なく9、10以上に数字は出ます。
そんなわけですから五ツ木については馬渕の申し子たちも参加する11月回で1つ良い結果がでれば嬉しいのですが、ただこれも去年のこちらの結果で言えば、高津(「こうづ」と読みます)に受かった生徒さんと、無念だった生徒さんは11月の五ツ木の結果は5科偏差値は全く同じでしたし、豊中に受かった生徒さんのうちお1人と、無念であった生徒さんでは、前者の方が模試の数字は悪かったです。
ただ、最終的に受かった子たちには「行けると思うよ。」と伝えていましたし、無念であった生徒さんには何度か「ホントに受けるんやね?(危ないと思うよ)」ということは繰り返し伝えていました。
つまりこの時期にすでに結構な差がついている大学受験とは違って、暗記範囲が狭い公立高校受験の場合ですと、入試約100日前の12月以降から受験生それぞれの複数の要素が絡み合って結構道はまだまだ別れてきます。
#数字面で一番いいのはやっぱり過去問を初見でやることです
そこの“絡まり”についての因数分解的な話はいつかの過去記事や今後に譲ると致しまして、本日の最後はこの時期に中3・高3に私が連呼することについてお話し致します。
その連呼する内容とは、、、
「結果が欲しいここからは【勉強量】の最大化だけを特に考えないといけない。『受かるためには何時間くらいやるべきですか?』じゃない。1日MAX何時間できるかだけを考えないといけない。」
・・ってことです。
これは受験も仕事も同じだと思うのですが、結果を出すためにはなんやかんやで【量】です。これしかありません。
しかし努力が足りない人に限って自分の努力量を過大評価し(「努力が足りない」という事実は受け入れずに)、「正しいやり方は???」とか言って「抜け道」のようなものがあるのではないかというハナゲな発想をします。
#その発想を利用するのが受験産業
でも“そっち”に行ったら負けです。
一部の天才的な暗記能力を携えた人以外の99%の受験生はこの時期からはとにかく勉強量の最大化が春先の運命を分けます。
何事においてもどれだけ努力できるかがそのジャンルに対するその人の才能だと思うので、冷たい言い方に聞こえるかもしれませんが、受験は自分のMAXの努力で入れるところに入るしかないというのが本質だと私は考えます。(これ以外あります?)
ですから私は生徒さんに
「人よりも頑張れるジャンル(向いてるジャンル)を探すために大学生という時間をお金で買ってるという側面もあるよ。」
ということも話します。
・・ていうか向いてる仕事に就くってむっちゃエエで〜。
いや〜・・・五ツ木が返ってきたり、こんな話を教室でしたりしていると「今年もまたこの季節が・・」って感じです。
本日は以上です。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
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