こんにちは。

 

今は全身に血流が回っている重本孝です。

 

#マジで昨夜は食べ過ぎますた

 

 

 

 

本題の前に高2クラスについてなのですが、言い方に遠慮せずに言いますと、現在の受付要項である【公立文理学科の文系】の需要でこのまま行きますと高3になってから

 

①互いの信頼関係ゼロから構築

②大学受験へのイメージズレまくりのナメまくり

③自習もできない

 

のトリプルアクセルがキマりにキマりまくったパキリまくりすてぃな子がお母さんにお尻を叩かれてのお問い合わせの図・・・が見えて仕方ないので、現在受付要項の改定を検討中です。

 

結局改定しない可能性もゼロではないのですが、、、やはり私は「信頼関係」を何よりも重視しており、その信頼関係というのは、同じ人間同士であるなれば付き合いが長ければ長いほどたくましく育まれると考えます。

 

ただ、であるからこそ、すでにお通いの校内生の皆様の信頼を損ねるような(自分の首を絞めるような)、これまでの経緯を無視した「誰でも受け付ける」はできなくて、互いに

 

 

校内生の方:「すごいメラビアンが高い子(学生絶対こんなこと言わね〜)が入ってきてくれた。」

 

ご入塾される方:「いい塾見つけた!」

 

 

が成立することを目指した受付を展開したいと思っております。

 

 

特に時期的にも、自習室的な観点から申せば高3生のことを最優先で考えますので(周りにもっと気を使うことから教えないといけない子をこの時期に受け付けられない)、改定するとすればそこを一番のポイントにした受付要項になるかと思います。

 

 

#すいません、こんな塾で。。。

 

 

 

 

 

 

中3のキャラ別で予測する高校生以降の学年立ち位置とその処方箋。

 

 

まず共通認識として難関大学受験になればなるほど必要となる・・・と現場経験から思わざるを得ない環境ならぬ「個人の資質」について確認させて下さい。

 

①自分の意志を言葉にできる

②集中力がある(自習室のメラビアンが高い)

③頑張るのが好き(自分に負荷をかけられる)

④学問面以外でも知識の守備範囲が広い

⑤暗記能力(中3実力テストの学年平均50点強くらいの理社で70点以上は取れる)

⑥国語力(学校の漢字テストで満点取れるくらいならまずまず)

 

 

個人的に思うに、⑤⑥は身体サイズのスケールアップ同様、高1の1年間定期テストなどをマジメに取りめるような子はそれなりに脳の発達に応じてアップするイメージですが、15年以上かけて培われた①〜④を高校生になってから大学受験に十分に間に合うように変えていくっていうのは劇的な環境変化か何かがないとなかなかハードゲイかなと思ってます。

 

なのでやはり大学受験のようにその選択肢が多岐にわたる受験だからこそ、まずはその子の気質をベースに考えた受験見通しや戦略が必要なのだと考えます。

 

 

 

それでは以上を踏まえた上でやっとこさ本題です。

 

キャラと言っても細かく分けていくとキリがありませんから、今回は大雑把に以下の4タイプに分けて考えていきます。

 

なお、“成績”は志望校に対してであり、“自発的に勉強する”というのは9〜12月あたりの高校受験生で、テスト前とか関係なく塾の自習室が使える時間の80〜90%は自習室に勝手に行ってるという水準をイメージして下さい。

 

#家勉派の方はこの限りにあらずです

 

 

 

【タイプA】

成績:⭕️

自発的に勉強する:⭕️

 

【タイプB】

成績:⭕️

自発的に勉強する:⭕️ではない

 

【タイプC】

成績:う〜ん・・。

自発的に勉強する:⭕️

 

【タイプD】

成績:う〜ん・・。

自発的に勉強する:⭕️ではない。

 

 

まず、一番分かり易いのはBの方&Dの方です。理系科目は才能にもよりますが、このタイプはまず高校生以降英語で稼げません。人によっては「あの小学校からやってたのとか、英検!英検!言うてたのは一体何だったんだ状態・・」におもいっきりなるかと思います。

 

 

#シゲちゃん語録:数学は才能、英語は性格。

 

 

 

で、B&Dの方の処方箋としては以下となります。

 

ポイント1:親

・「忍耐」と書いた標語を冷蔵庫に貼るか、「忍び難きを忍び、耐え難きを耐え」のタトゥーを彫る

・結局、The 高学歴にならない可能性も見据えてより一層礼儀礼節はしっかり徹底させる

・本人の「塾行こかな・・」に備えて常々塾のリサーチだけは気長にしておく。なお、似たようなレベルの子と一緒に大手に通わせるのは万札をシュレッダーにかけるようなものである。

 

ポイント2:受験産業の利用

B&DがB&Dたる所以はその性格の呑気さにある。よってこの手のタイプは一回“心肺停止”にまで行くケースが多々あるが、その後にそれなりの“蘇生”が測れるか否かには【「ここまで育てたってんから後自分で何とか生きろや!」レベルで“好きに泳がせる”親の余裕】と、あともし可能であれば【常に“現実”と“戦略”を冷静に提示できる指導熟練者】の存在があれば、、、、、、最悪、No good, but better(良くはないがまだマシ・・)なカタチで受験は終戦する

 

#親の余裕=子の余裕

#大学受験において必要以上に残念な結末を迎えるのは受験戦略をハイパーミスってるB&D

 

 

 

長くなったのでAとCの方に関する処方箋はまた今晩書いて明日の朝にあげときますのでご興味のある方はチェックしてみて下さい。

 

 

 

 

 

遅くなりましたが本日は以上です。

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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