おはようございます。

 

1ヶ月後にもう第3回全統ってマジ!?な重本孝です。

 

#大学受験のポイント・オブ・ノーリターン

#高3まだ全然伸びそう

 



#リブログありがとうございます!!!!



 

 

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高2クラスでお会いしましょう。

 

 

 

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塾講師として胸に刻む言葉 〜「8年間お世話になりました」から8年〜

 

 

 

 

2学期です。

 

受験生、そしてその保護者様、また、、、、塾講師にとっても、少しずつ・・・しかし確実に“審判の日”は近づいています。

 

 

そんな中、いまだに待ち受ける運命に対して鈍感に見える???? 否、「ぜってぇー何も分かってねーだろw」な我が子を眺める保護者様や、塾生の受験結果に生活がかかる個人塾経営者の皆様におかれましては、お子様、および生徒さんに対して心の半沢が・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

という方もおられるやもしれません。

 

 

 

 

 

私などは生活のほぼ100%がコレしかやることがございませんので、頭の中は無意識であれば受験生のことで自然と締められ、「嗚呼・・・あの子にそろそろこういうこと言ってみようか。。。」とか「う〜ん、、さすがにそろそろ若年性非客観症候群のあの子にはちょっとキツめに言うてみるか・・」などの葛藤との戦いで、たいがい脳内では半沢直樹のテーマが流れておる状況です。爆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、結局1対1で厳しいことを言うことは・・99%ありません。

 

 

 

 

 

 

塾講師である私の脳裏にはそういう状況でいつもよぎる言葉っていうのがあって、それが・・・

 

 

 

 

 

 

「前に進む」なら言え

「気が済む」なら言うな

 

 

 

 

 

 

なのであります。

 

 

 

どこで収集したのかは覚えていないこの言葉(たぶん雑誌「致知」だったような・・)ですが、社員さんを雇っているときに出会って、「ですよね〜・・」となったのを今でも覚えています。

 

 

 

さらにここで、この言葉を思い浮かべるといつも思い出すお恥ずかしい話を1つ披露させて頂きますと、今から8年くらい前のことなのですが、大学受験講座開講時の高1生がついに受験生になって各自が大学受験に挑もうとしているという状況で、正直、当時の私は高校受験から大学受験への流れを今ほどのクオリティでは持っていけておりませんでした。

 

とりわけその学年で小学生時代(当時は小4から講座があった)から一番長く通ってくれていたある生徒さんに何とか最後(受験と塾の卒業)良い形で終わってもらいたいと、高校受験時とは打って変わって、大学受験時になかなかペースの上がらないその生徒さんに私の方が今思うとかなり焦って接してしまい、対話の時間もよく取ったりしておりましたが、結局最後の最後で塾に来れなくなって退塾という結末を迎えたのでした。。。

 

最後は生徒さんご本人から「最後こんな形になったんですけど、今まで8年間お世話になりました。」・・的なメール(もっと悲しいことが書かれてあった)を頂きました。


社員さんを機能させられずクレームが頻繁に起こる当時の教室状況とも相まって目の前に自分自身がいたら本気でボコボコにしてやりたいくらいの半端ない情けなさに苛まれたのを昨日のことのように思い出します。

 

#と言うかこのレベルの情けない話は私の場合は死ぬほどあります..

 

 

もし今塾の先生がこれをお読みであれば、究永舎HPの2014年の高校受験の結果と2017年の大学受験結果を見比べて頂ければいろんな意味で高校生以降の学年運営が上手くいっていなかったことをご理解頂けるかと思います。

 

 

当時の生徒さんたちや保護者様が、万が一今こちらをお読みであればただただ申し訳ないばかりで合わせる顔もないのですが、とにかく私があまりに未熟でした。

 

 

 

 

そしてそんな折に何かで出会ったのが

 

 

 

「前に進む」なら言え

「気が済む」なら言うな

 

 

 

 

というこの言葉です。

 

 

先ほどの事例で申せば、当時の私は結果的に言えば自分の心配を吐き出していただけで、今以上にまだまだ生徒さんの気持ちへの想像が足りていなかったし、肝がすわっていませんでした。。。

 

#シンプルにプロとしてのスキル不足

 

 

悲しきかな私のようなノン・ハイスペックの人間は、「もうこんなの二度と嫌だ・・・」という体験をしてやっとこさ自分の至らぬ点を直視し、なんとか改善したいと本気で思えるのであり、先ほどの苦い経験からさらに何学年も高校受験・大学受験の経験が積み重なって、ようやく今現在に至っております。

 

#主に泣いてます

 

 

 

 

結局一般に言われるような「檄を飛ばす」とか「対話一発でオセロのように一気に形勢逆転」みたいなのは大学受験のようなフルマラソンでは存在しません。

 

大学受験で大事なのは、いかに自然と継続的に走っている態勢を確立するか、および、いかに継続的に走っている人が「それが当たり前。」という空気感の中で勉強できるかなのであります。

 

 

 

寒くなると古傷がうずく・・ではありませんが、今でも秋になるとたまに当時の申し訳なさが込み上げてきます。

 

#基本この仕事においては申し訳なかった思い出しか覚えていないのですが

 

 

 

 






 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「前に進む」なら言え

「気が済む」なら言うな

 

 

 

 

誰が言ったかホンマそれ!・・です。無表情

 

 

 

 

 

 

 

本日は以上です。

 

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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究永舎 大阪 北摂 豊中市にある

高校受験・大学受験で連勝を目指す教室