おはようございます。
この3連休で究永舎的には・・・
1位 白
2位 いちご
3位 ブラサン
という評価に落ち着きましたな重本孝です。
#来週も3連休とかマジでやめて・・
#塾講師にとっては平日こそ至高
#すでに来週のスイーツ何にしようか悩む
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高2クラスでお会いしましょう。
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模試の本質って何かね?〜特にこの2学期にかけて受験生によく言う言葉〜
先日の五ツ木模試からダイレクト自習室していた中3の子とこんな会話をしました。
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中3生「先生、、、何でか分からないんですけど、、、1教科45分やと思い込んでて国語の時間に急に『終わりです。』って言われた感じになってめっちゃアセりました。。。」
しげ「笑。な?せやろ?模試って受けに行ったら普段と違った環境なるから信じられへん脳の反応が起こることあるやろ?」
中3生「はい。。。。苦笑」
しげ「それでさ。そうやって朝1のテストでそうなったら、そういう『え!?』っていうのが、次の数学のときに『うわ〜・・・国語やっちまった・・』っていう軽い動揺がまだ微妙に残った状態でやらなアカンやろ?」
中3生「はい、、、そうでした。。。」
しげ「笑。良かったやん。公立高校の受験生ってそうやって不慣れな場所で受ける経験が本番までの間で少ないから今日○○ちゃんが経験したようなレベルのことを本番で初めて経験するような子っておるで。」
中3生「模試受けて良かったです。笑」
しげ「そやな。笑」
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この時期の高校、および大学受験生に授業中よくいう言葉があって、それは・・・
「どれだけ自習室や模試でできても、本番でできんかったら意味ない。」
・・ってことです。
当たり前やんと思われると思います。
ところが案外こういう基本的なことって基本的なことであるからこそ自習する受験生に意外と“意識されてないがち”だったりします。
そして上記のセリフには続けて、
「だから過去問にしろ模試にしろ『本番でデキるんか?』『本番でこうならんためにどうしたらええねん?』っていうことを常に考えてや。」
ということをかぶせて伝えています。
この「本番でできんかったら意味ない」をそれなりの頻度で言うことで受験生たちが自習室で過去問をする際、あるいは模試の反省をする際に、今度は自分の脳内の声で
「どれだけ自習室や模試でできても、本番でできんかったら意味ない。」
と自分に言い聞かせながら勝つための準備をしてくれることを狙っています。
結局、模試の本質とは、
【前日】
【試験当日】
【当日までのプロセス】
【模試の結果】
・・などなどの、これらをどう評価し、修正するかという、とどのつまりはいかに不合格になる地雷を撤去するかという“模試の後”にこそ、その本質が詰まっていて、模試の後に・・・
とか
・・では意味なし男ちゃんなんです。。。
#A判定でも本番落ちたら意味ない
10月、11月は上位大学の冠模試に第3回全統模試、および大阪の公立高校受験生の11月の五ツ木は馬渕の申し子たちも参加する回なので、やはり今の時期というのは今日書いたような意識というのが特に大事な時期であると思います。
なのでまた明日も言っちゃいそうです。微笑
本日は以上です。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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