おはようございます。
卒業生と食事に行くときは必ず「餓死寸前で来て!」と言うのですが、ホントに餓死寸前で来た人をいまだに見たことがない重本孝です。
#基本こちらからは断らせるのが怖くて(申し訳なくて)誘えないのでまた誰かよかったら誘って
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高2クラスでお会いしましょう。
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彼は言った「“やる気”は・・・ないです。」
昨日は高3の子の理科の1対1対応授業でY氏(塾無しで豊中高校→現役阪大工学)が来てくれていたのですが、そのときに以下のような会話をしました。
しげ「Yくん(豊高サッカー部出身)は高校3年間のうちで『あ〜・・やる気出ね〜・・。もう今週1週間は自習ゼロやわ。。。』みたいなことってあった?」
Y氏「いや、さすがにそれは無いですね。」
しげ「(さすがにそれは無いさすがにそれは無いさすがにそれは無いさすがにそれは無いさすがにそれは無いさすがにそれは無いさすがにそれは無いさすがにそれは無いさすがにそれは無い)・・・や、、やっぱそうなんや。笑」
しげ「そ、、、それは、、、あれやんな? もう毎日やるっていうのが完全に習慣付いてるから普通に毎日勉強するいう話やんな?」
Y氏「ん〜、そうですね〜。」
しげ「よくさ、受験界隈で講師とかが“やる気”がどうたら〜・・・みたいなこと言ってるのってあんなん絶対ちゃうよな?やる気とか関係なく毎日するのって絶対習慣やからやるっていうだけやんな?」
Y氏「(受験生当時)やる気は・・・ないです。苦笑」
しげ「ウソやーーーーん!!??爆笑」
Y氏「いや〜・・ホントに僕はやる気は無かったです。『やらなヤバイからやる。』っていう感じだけで。。。」
しげ「笑。(今日のブログは“これ”で行こ!笑)」
巷ではよく「やる気!」って言われます。
便利な言葉だから何とは無しに使われているってこともあるでしょう。
ここからは言葉遊びに過ぎないかもしれませんが、ただ、「やる気」っていうのは一般に・・・
↑みたいなイメージだと思うのですが、こういうのって部屋の掃除とか、市役所での面倒な手続きとか、買い物であるだとかの「気合一発系の作業」には有効ですが、受験勉強のようなものをその「やる気」を使って何とかしようというのは現実的でないので、まずそういう考えは捨てましょう。マジで。
「やる気」と「継続」っていうのは40代のオジさんとヘソ出しTシャツ程度には相性がよろしくありません。
読者様はどう思われますでしょうか?
例えば皆様の中には何か毎日やっておられる習慣をお持ちの方も多いと思うのですが、もはやそれって「やる気」とか、あるいは「好き」とかそういうのとは違う次元に行っちゃってるってことはないでしょうか?
分かりやすいところで言えば、私のこのブログなどは2019年のEXIT事件でついに1人運営の教室になって時間がめちゃできて、そんなときにコロナが押し寄せてきて、巣篭もり需要か何かでこのブログのアクセスもピュッーと伸びて、「これ、、、マーケティング(広報)としてアクセル踏んだらイケんじゃね?」となってから気づけば毎日何がしか書いておるのですが、言うまでもなくこれって「やる気」とか「文書くのが好き」とかそんなのでやってるわけではありません。
もう完全に習慣以外の何物でもありません。
#次年度の新中2、新高1のみなさんお待ちしております❤️
#10月1日に次年度受付要項発表予定です
昨日の高1クラスでは「『やる気』とか『君は勉強のやり方が分かっていないだけだ』とかそんなんちゃうから〜。」みたいな話をブワワーーーッとしました。
#高1クラスの授業中の話を聞く顔つき(集中力)教室史上一番かもしれません、素晴らしい!
じゃあ、そんなんちゃうかったらどんなんやねん?は過去にも何度か書いておるのですが、そういう記事に限ってアクセスは伸びないので、、、、、また気が向けば書きます。爆
本日は以上です。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
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