おはようございます。

 

先日プチっと書いた向かいの歯医者さん後の空き物件に1日5回以上は「天一入れ〜〜〜・・・・」の呪文を掛けて過ごしておったのですが、天一のフランチャイジー用のHPをチェックしたところ、残念ながらどうも出店条件に当てはまりそうにないので「結局どうせまた塾か美容室かな〜・・」と切ない日々を過ごしている重本孝です。

 

 


ココの2Fっす

 


#重本が2匹以上いればこっちでも講座開けるのに・・

 

 

 

 

文系で数学がサッパリパリパリパリコレクションの子はそろそろ身の振り方を考えよう。

 

 

受験というのは単純に「勉強して知識を増やす」ということも大切なのですが、それ以前に「目標に到達できるようなコマ(自分自身)の進め方を考える」ということもめちゃくちゃ大切です。

 

要はマラソンで優勝したいのに筋トレばっかりやって身体を大きくするのは違いますし、歌手として成功したいのにアナウンサーの方と同じトレーニングをひたすらするというのもなんか違います。

 

これと同じことっていうのが大学受験にも言えるのですが、どうも巷から耳に入ってくる話から思うに、そこのところがズレにズレに

 

 

・・・・・・な感じの高校生っていうのがそこかしこに存在するようです。

 

最近10代の読者様も増えているようなので、特に強く訴えたいのですが、とにかく大学受験は中学・高校受験とは比べものにならないくらい戦略面が大事で、イメージとして、、、↓

 

 

みたいな感じで、ゴールまでの全体像があった上で、またポイントポイントで修正を図りながら頑張る必要があります。

 

ですので、特に志望校に対して客観的に見て余裕がない場合というのは、やはり学校や塾の先生なり、前年や前々年に“山”を登頂した先輩複数人など、要は「登山ガイド」が務まる人に全体像を教えてもらいながらの方がイイっちゃイイです。

 

 

そしてそういうことで言えば、進学校の文系の子は時期的にはこの2学期で(年末年始の頃には)数学への態度をいったん確定させる時期に来ていると私は思います。

 

特に阪大の文学部・外国語学部(2次を数学無しで受けられる)以外の受験を考えている人で、現状数学がサッパリパリp..[以下省略]の人というのは、どれだけ身の危険への嗅覚がお鼻どん詰まりを起こしているような人でも、さすがに真剣に考えないといけない時期です。

 

選択肢としては・・

 

①阪大の文or外国語を目指すことにする

②公立大の文や法などを目指すことにする

③家からの通いにこだわらないので地方の国公立を目指すことにする

④英国社で同志社や気を狂わせて早慶を目指すことにする

⑤神大など①②③④以外の選択肢を取る

 

の5択があるので、この中から考えないといけません。

 

 

このうち①〜③の選択肢をセレクトする人は、とにかく共通テストの数学を乗り切ればいいので、全統の過去問や最初はセンターの過去問などを使って、青チャなどで知識の補強を行いながらとにかく大学受験数学の基礎的所作を徹底して身につけましょう。

 

さらには④の選択肢を取る人はこの場合はもう超シンプルに高3の頭まで英語に狂いまくっちゃって下さい。


#英語の成績がイマイチな高校生は結構な確率で英語にかかる時間を見誤ります


 

さて、それでは最後に⑤の選択肢を取ろうとする人についてですが、北野に結構な余裕を持って受かってるレベルの人をのぞいて、高2現在で、数学が学年の立ち位置的にもサッパリパリp..[以下省略]の状況でこの選択肢を取ろうとする人は基本的には「大学受験に挑むに当たって持っておくべき感覚が・・・

無い」と自覚しましょう。

 

#まずはそこから

#受験産業の○○になる素質はある

 

 

ただ、、、言っても高2の2学期です。たとえ数学が現状サッパr..[以下省略]でもまだ希望を即捨てする必要はありません。

 

ですからあとは単純にとにかく毎日数学をしましょう。青チャやフォーカスゴールドで基本的な脳の所作を習得しましょう。

 

人にもよりますが、ホントに⑤的な選択肢でサクセスしたいというのであれば、もはや器用に立ち回ろうとする場合ではなく、“同日(共通テスト同日受験)”で1A・2BC最低でも平均6割以上を目指して、自習は数学8割・英語2割くらいで毎日やった方がいいです。

 

 

大学受験においてはホントに受験生本人や保護者様は(野球例えで恐縮ですが)「5回で5点ビハインドだけど、ここからまだなんとか・・・」くらいのつもりでも、実はそれはサディスティック勘違いで、現実問題「8回表の攻撃で点差は12点・・」くらいのことってよくあったりします。

 

ちなみにこれが進学実績をただただ上げたい(今年でダメなら“来年の数字”に貢献してくれたら的な・・)私立とかだと、そういう子に平気で「○大(国立)目指せ!」みたいなことを言う先生もいるので心のさだまさしが精霊流しを歌うしかない場合もあったりします。


 

とりあえ大学受験は高校受験とは勉強量以外の面でもそもそも持つべき感覚が全然違うので(才能よりもここの感覚の部分で進路に差が出る場合も多いので)、進学校の生徒さんで19歳以降も賢い人に囲まれた環境で過ごしたい人は真剣に考えた方がいいです。

 

 

 

そんなわけで早く近くに天一できて欲しいです・・

 

#あと24:00以降閉店のガチ目な焼肉屋さんも

 

 


 

本日は以上です。

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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