おはようございます。
甲子園で球場内の写真を撮ろうとしたものの席の近隣に若い女の子がいたことからなんとなくスマホのシャッター音にビビって結局甲子園の写真が1枚も取れなかった・・みたいな話を授業中に高校生にしたら女子たちから「それで良かったと思いますw」なリアクションを頂いてつくづくオジさんを辞めたくなった重本孝です。
#朝の甲子園の青空・内野の黒土・緑の芝生のコントラストの美しさは球場としては図抜けてると思う
#しかしオジさんは写真に収めることすら許されない。。
#リブログありがとうございます!!!!!
夏期講習に入ってからというもの疲労をしっかり取りきれるチャンスがない中で本日(これ書いてるのは9日のド深夜)は散髪屋さんが朝しか予約が取れなかったため参考書のご紹介のみに留めさせて頂きます。。。
阪神レベルの英語が難しく感じない受験生のための参考書。
参考書というのは元来その性質上世の中の“ふつうの人”目掛けて出版されるものであると思います。
ですから人間をお辞めになられた努力を為される雲上人には大方の参考書、特に英語の参考書などは高3のこの時期にでもなればほとんど必要ありません。
しかしながら昨年の
・・に続き、またしても同じ著者の方が
という、一般大衆のニーズを1ミリも気にしない、ぶち抜けたい受験生がとことんぶち抜けることを狙うための参考書を出版されました。
去年のPINNACLEのときも思ったんですけど、この企画を通すアルク出版さんがスゲーな、、、って思います。
ブログで宣伝しておきながら言うことではないのですが、客観的に見たら一体どの程度ここまでイカツイ語彙力増強に対応した参考書へのニーズがあるというのか・・・と出版の素人でも思うわけですが、それでもなんの、やはり去年もウチにいた数人の「もう受験だけで言うたらあんま英語やることないぞ・・」な人たち、特に中でも早稲田が余裕過ぎた子なんかはPINNACLEでより無敵になっていて、実際過去問に関しても「ふつうの高校生こんなの絶対知らんぞ・・」なのも全部PINNACLEで覚えていたらしく、ただでさえイカツかった英語の学力がより隙のないものになっていました。
そんなわけで使用がオススメできる人としては、シス単、リープ、データベースなどの学校で配られる単語帳がとっくの昔に“無惨な姿”となってしまい、阪神レベルの英語ぐらいではもはやさしたるやりがいも見出せない感じの人や、それこそ早慶を目指す人などが使われるのがよいです。
昨今の低学力層をターゲットにした親切過ぎる参考書に食傷気味な塾講師の立場からすれば、このような上位層向けのものは逆に貴重で有難いです。
#ただマジで早慶以外は無くても全然受かります
本日は以上です。眠
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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