おはようございます。

 

本格的な夏期講習開始から2日目にしてとりあえず1回バテている重本孝です。

 

#デブり過ぎた

 

 

 

 

 

 

暗記は「覚え方」にこだわらずに○○を意識しよう。

 

 

 

受験はよく「詰め込み教育」という切り口でその内容が批判されるのですが、とにもかくにもやっぱり難関大受験というのは大量暗記無くしては成り立たず、現場での感触としてもやはりキレーーーーーに知識量と偏差値は比例します。

 

先天的・後天的など何であろうと暗記能力は受験戦争においては間違いなく高ければ高いほど有利です。

 

 

そんな「暗記」についてなのですが、一般に「どう覚えるか?」にその意識が傾きがちなきらいがあるのですが、ぶちゃけ私は「そっちに傾いたらアカンやろ。」派です。

 

昨日の高3生にも改めて強調しましたが、暗記で一番意識しなければいけないのはダントツで・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 

 

 
 
 
 
 
 

 

 
 
 
 
 
 
 
 

 

 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

 

大学受験ではよく“初心者”の子ほど、単語帳や1問1答を握りしめる時間を勉強時間とする傾向が強いように思うのですが、それらはあくまでウォーミングアップ、および試運転として位置付けておくべきで、珠代姉さんで言うところの「こーこはシークレッツ!」くらいまでのものだと捉えておいて下さい。

 

#他の例え使うべき

 

 

 

 

基本、暗記事項というのは

 

①なんか見たこと(聞いたこと)あるかも・・

②なんか知ってる。

③知ってる。

④よく知ってる。

⑤めちゃめちゃ知ってる。

⑥常識。

⑦記憶の殿堂入り。

 

みたいな感じで、人の顔と名前を覚えるのと同じ要領で、その接触回数(参考書や試験などで出くわした回数)に比例して徐々に脳の記憶容量にこびりついていきます。

 

 

ですからまずは「1発で覚えたい!」みたいな煩悩は自分を苦しめるだけなので、そういう世界観からはさっさと解脱を図られたしなのでございます。

 

確かに、人なんかでもアインシュタインの稲ちゃんや佐村河内さんのようになんらかのインパクトを持ってして他より脳に残りやすいパターンというのがあるように、受験の暗記事項でもそういうのはあります。

 

しかし逆に言えばそういう例外パターンに当てはまらない大半の知識はいかに何回も出会うかというのがその定着率の大きなポイントになると思います。

 

 

以上より結局は、

 

①息抜き・気分転換ついでに単語帳や1問1答を眺める。

②問題を解きまくってその過程で「?」になった箇所を「!」になるまで、納得いくまで調べまくる。

③どうしても覚えたいのにややこしかったりで覚えにくいものはネットで【○○ 覚え方】や【○○ 語呂】などで暗記の補助になるネタを探す。

 

というこの①②③の合わせ技で「気づけば覚えてる」というのを目指して、繰り返し同じ問題集・過去問や類題に取り組むのが良いと思います。

 

少なくとも自分の場合は今授業をやっている科目に関してはその「ひたすら実戦形式で問題を解きまくる」で気づけば覚えていた実感があるので、似たような形がマッチする人もまあまあいるんじゃないかという気がしています。

 

 

 

とにかく暗記事項は「覚え方」よりも「接触回数」を意識!!!!!・・ということで本日は以上です。

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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