おはようございます。

 

本日から本格的に夏期講習が始まるので明日以降の更新に不安しかない重本孝です。

 

#ブログは毎日その日の最終業務っす

 

 

 

中3〜高2の子たちにも知っておいて欲しい大学受験の模試について。

 

 

大学受験がハードゲイなものになってフォーーーーーーーー!になる人の特徴としては、そもそも大学受験というものの実態をあまりに知らなさ過ぎる(なんとなくのイメージだけでとらえ過ぎている)というのが言えると思います。

 

例えば陸上競技でオリンピックに出場するためにはどんな人生プロセス、および生活をするのが一般的なの?とか、甲子園に出るためには小・中学性の頃にどれくらいのレベル感の選手であることが一般的なの?とかって多くの人は分かりません。

 

私が日頃教室経営をしていて思うに、実は大学受験についても同じような感じで、○○大学に入るためにはどういった高校でどの時期にどういった学年内の立ち位置でどういった生活をしていることが一般的なの?・・っていう、そもそも実際のそうしたところを知らなくて、そして知らないがゆえに大学受験に関するあらゆる発想が甲子園出場を決めた野球部に差し入れとして大量の赤本を送るくらいズレたものとなっている人って全国的にもおよそインド人の数くらいいるんじゃないかと思います。

 

 

ちょうど昨日は高校3年生が河合塾の全統模試という大学受験における一番メジャーな共通テスト形式の模試だったわけですが、こうした模試1つとっても、中3、高1はおろか、高校2年生でもさしたる認識は持っていないのが普通だと思います。

 

 

 

例えば、↓コレは大阪府の公立高校受験生にとって一番歴史があって、メジャーである五ツ木模試の時間割なのですが、、、、

 

 

・・↑みたいな感じなのに対して、大学受験の河合の全統模試って

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓こんな感じなんです。。。。ゲロー

 

 

#kawai 罠 B with U

#共通テスト本番は土曜文系日曜理系科目の試験で2デイズです。

 

 

ちなみに東大、京大などの難関大学の理系数学などは試験時間は1科目で150分だったりしますし、私大も含めた他の大学や他の科目なんかでも1科目で試験時間90分〜120分とかは全然普通です。

 

 

ですからの学力の有無以前にそもそもの自習量がこなせない人というのは模試1つとっても、気持ちの面や脳体力の面でのスタミナが持たず、模試をまともに受けられない可能性すらあります。

 

 

 

以上のように、とかく大学受験というのはあちらこちらの点で、

 

「いやいや、、、そんな甘ないけど。。。」的な、

 

「ええええ?????・・・じ、、じ、、冗談で言ってますよね???」風味な、、、、

 

そうした認識違いや、そもそもの知識として「知らん。」が高校生にはめちゃあります。

 

 

 

何事もそうなのですが「知らん。ちゅー」だったら、その後の思考って全部テキトーにならざるを得なくて、特に大学受験のように多くの人が苦労するジャンルだったら、なおさら「テキトー」が結果的に「適切」であることって、車の免許持ってない人がF1で優勝するくらいムズくて、普通は事故って大破です。

 

 

とりあえずそんな感じですから、今日は1つ、中3〜高2くらいの子たちだったら、「大学受験のメジャーな模試ってそんなシンドイんや。。。」っていうのは知っておいて損はないんじゃないかなと、そんな感じです。

 

 

 

ちなみに全統は志望大学に対して各科目でどれくらい取るのが目安なの?っていうのは↓を

 

 

河合のサイトやメルカリで買えるので持っておくといいかもしれません。

 

#究永舎校内生の方は特に不要かと思います

 

 

 

 

 

本日は以上です。

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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究永舎 大阪 北摂 豊中市にある

高校受験・大学受験で連勝を目指す教室