おはようございます。
サングラスがビビるぐらい似合わない重本孝です。
#パントマイムのできない「がーまるちょぱ」風になる 泣
英国社による私大専願で決めてる人以外はとにかく・・・
大ヒットドラマ半沢直樹の名場面の1つに・・・
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全ての高1高2生は
2種類に分けられる。
自習する者としない者だ。
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・・というのがあります。
#ない
まずは自習しない高校生については保護者様だけが熱くなり過ぎないようにだけ気をつけて下さい。これはガチで。
・・で、自習する側の高校生なのですが、今日言いたいのは
英国社による私大専願で決めてる人以外はとにかく夏は数学に時間を多めに割くようにして下さい!
ということです。
まず、高1高2のこの時期に「今日部活オフやからおもいっきり自習しよ。」みたいなスタンスの子というのは、大なり小なり「やらなヤバイことなる・・」という危機感的なのがある人なのであって、そういう人は最終的に英語がネックになることはないです。
#塾講師としての自分の感覚では
で、理系の子だったら放っておいても勝手に数学ばっかりをするのですが(そうじゃない子が理系選んでることはないと思う)、文系の子で経済学部を希望しているようなタイプの子以外は高い確率でどうしても数学への姿勢が望ましい姿よりも甘くなりがちになります。
これは単に「数学に腰が引けているから・・」というだけの話ではなく(それも多少あるでしょうが)、文系の子はやはり「英語が好きなので無意識的に気づけば英語に時間を割いちゃう・・」とか、「数学は絶対に得意にはならないから英語ができないとやばい・・」みたいな心理があるんじゃないかと思います。
実際、私大のたいていの入試はもちろん、国公立でも京大阪大の一部の学部を除けば文系の場合は英語の配点が数学よりもかなり高いです。
しかしながら、高1高2のこの時期に「今日部活オフやからおもいっきり自習しよ。」みたいなスタンスの子っていうのは、現在英語が得意な子はもちろん、現在英語の学年順位が“そこまでじゃない子”でも最終的に必ず英語はできるようになるので、夏休みはとかく数学をじ〜っくりやりましょう。
特に定期テストなどは学校の先生が作った「これはできてくれ〜!」な問題(北野はソレが当たり前のようにできるのはすでに大前提でのテストですが・・)の集積なので、
①その失点原因(テスト勉強で何をしていればもっと点が取れたのか)を研究するスタンスで復習することで2学期の成績に活かすことができる(かもしれない..)
②優先的に知っておきべき事柄から復習できる
・・という形での勉強ができて良いです。
とにかく何回も言うのですが、高1高2のこの時期に「今日部活オフやからおもいっきり自習しよ。」みたいなスタンスの子は最終的に英語は必ずできるようになりますので、夏休みは極力「数学!数学!数学!」で自習しましょう。
しかしながら中にはどうしても数学が「生理的に無理!」レベルの人もおられるかもしれません。
そんな人は・・・
う〜ん、、大学受験の場合は相談相手ってマジで大事なので安易には勧められませんが、学校やお通いの塾で「この人は信用できる!」という先生と現状を伝えた上で作戦会議をしましょう。
「数学die嫌い・・・death!」みたいな人でも、
いろんな戦略が取れるのが大学受験の醍醐味の1つなので、そういう人はできるだけ早いうちから「この道でなら戦える!」っていう作戦を練ることで「う〜・・光が見えない・・・・」みたいな病ンデレラになるのを避けましょう。
#大学受験の1番の醍醐味はなんと言っても下・克・上❤️
本日は以上です。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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