おはようございます。

 

43年前の今日茨木市の病院で母親が命懸けで私を世の中に産み出してくれましたな重本孝です。


#死ぬまで頑張りまーす

 

 

 

 

大阪府の公立高校受験生は英検への態度をそろそろ決めておこう。

 

 

早いもので1学期も今週で終わりとなります。

 

今後大阪府の公立高校受験に挑む中3生は、夏休み(部活引退/夏期講習)以降で、

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

・英語→標準的な問題集を全クリできるようにしよう

・数学→中2の内容〜中3の1学期までの内容を復習しよう。特に合同条件、二等辺三角形、平行四辺形(その他各四角形)の定理と定義は完全に暗記しよう

・国語→無視でオケ

・理科→過去の定期テストを↓片手に復習しよう

 

・社会→とりあえず学校の夏休みの宿題を何聞かれても大丈夫な状態にしよう。(塾によっては無駄な大量暗記を課せられるので夏期以降は社会を外すのも有りだと思う)


#ちなみに究永舎は夏休みから中3の子は宿題はありません

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

・・などに取り組んで、11月1日前後で実施される実力テストで希望の併願私立の水準(お通いの塾の先生に聞いておこう)をクリアすることをいったん目指して頑張って頂きたいです。

 

 

そして・・

 

 

表題にもありますように、そろそろ英検への態度を決めておかないといけないかと思います。

 

 

まず普通科を第一志望とする人は英検はあって困ることはありませんが、ライバルも持っていない人が圧倒的に多いのと、特に北摂だと池田のように普通科で英語がC問題の学校を希望する人は半分も取れれば超御の字なので、無しで困ることもありません。

 

逆に文理学科を希望する人についてですが、予想が外れても何の責任も取れませんが、おそらく2025年のC問題は前回2024年の“やらかし”を受けて、2022・2023並になるはずなので、英検のお得感は知れてるんじゃないか・・とは思います。まあ、英検から袖の下をもらってる人のサジ加減1つではありますが。

 

仮にそこまで簡単にならなくても、結局、北野、茨木、天王寺以外の文理学科は内申が250以上あって、英数国平均60、理社平均80のラインを狙えれば(生野・岸和田はもっと低くてもオケ)十分受かるので、「72点」以外に1ミリの価値もない英検(英検2級とって合格した文理学科の高1生毎週授業してますがみんな何も覚えてね〜〜〜〜〜ヌーブラヤッホ〜〜〜〜・・)にこだわり過ぎなくてもいいと私は思います。

 

ですからそろそろ英検については、、

 

「もう受けるのやめて本番で72点目指して結果的に60点台で留まればオッケー牧場!」

 

あるいは、

 

「いついつの英検ハズしたらもう英検はヤメる!・・ていうか英検で甘い汁吸ってる悪いオトナたち全員

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・●んじまいな。」

 

 

・・っていうのをキメておくのがよいと思います。

 

 

 

 

例えば北摂で言えば、大手前や豊中を狙う人が、秋も英検にこだわり過ぎて、そもそものライジングドラゴンゲートである関倉や雲雀丘の併願水準に届かないなどということになれば本末ローリングもいいところです。

 

#ルー語

 

 

そんなわけですので英検については今後の受験プランにおいてその態度を決めておかれるのがよいかと思います。

 

 

 

 

 

本日は以上です。

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

ご興味のある方はコチラ。

 

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

究永舎 大阪 北摂 豊中市にある

高校受験・大学受験で連勝を目指す教室