おはようございます。
たこ焼きを食べる際の味で、「ソース」「ポン酢」ではなく「塩」の魅力に突然目覚めた重本孝です。
#突然の風に吹かれて夢中で塩をかけてます
#リブログありがとうございまーす!!!
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英検準1級も取ったし「もはや高校受験で塾いるんかな?」な中3の方へ
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本日は無益記事でございます。真顔
いわゆる“塾の合格実績”について自分が思ってることを書きます。
今日書く内容はほとんどの方、特に受験産業におられる方には共感頂けないかもしれないのですが、意外とこれまでこのブログできちっと述べることが無かったので、これまた突然の風に吹かれて書き記しておこうと思いました。
#過激なことは書いてないので
#現在震える指でこの記事を
#スクロールしている
#塾講師のみなさんは
#どうか安心してお読み下さい
まず、自分(究永舎)が生徒さんの受験結果をホームページやブログのように公表する理由ですが、それは単純に、、、
「自分が他塾の講師・保護者・生徒などの立場であれば知りたいから。」
・・です。
#知りたくね?
ですから、受験校事前予告からの結果までの公表の流れは全ては「自分だったら知りたいから」にその最大の理由があります。
一番大きな理由はそれで、あとは小さいことですが、昨今YouTubeやSNSでの実名・匿名による、チーム「オレっちの塾が最高!」系の割には3月頃にはダンマリ、および誤解を招くことに人生を捧げるみなさんと・・・
「一緒にしてくれるなよ・・」
・・的なノリがあって、まだほんの少しだけ私の中に大人気なく残っている野球少年時代の反骨精神がそうさせているところがあったりします。
ただ、こうした精神は、あくまで自己満足の範疇に留まるものでしかないとは思ってます。
しかしながらなんとなく感じるところではありますが、こうした塾講師としての姿勢・生き様というのは、目に見えるような直接的な評価にはならなくとも、「何故このブログがそこそこ読まれるのか?」の理由を構成するいくつかの要素のうちの1つとして、あるいは、どういった保護者様・生徒さんが支持して下さるかに影響を与える1要素として、出汁(ダシ)のような役割にはなってんじゃね?・・・とはちょっと自分では思ってます。客観的にご覧になられて全然違うかったら「アホや。」思といて下さい。。。苦笑
以上が自分が自分のやってることに思ってることでして、次に自分とは宗派を異にする表現方法について言及します。
まずシンプルに合格実績を全然公表しない、もちろんSNSやブログなんかで匂わせもしないというのは、私が言うのもおこがましいのですが、個人的には全然アリだと思います。
むしろこの時代にネットで何のアピールも無しで生徒さんが集まってるのってマジですごいことだと思います。
そしてそれってなんと言ってもセコくないので。
とにかく私があまり好きでないのは、生徒さんの受験結果の旨味だけを徹底利用しようとする姿勢なんです。(徹底利用でなく、どこに何人受かりました〜だけだったら全然アリだと思います)
私だってダテに塾講師を長くやってるわけでないので、「うわ〜・・・そこ受けても落ちるって〜〜〜〜〜〜・・・」と言うのにどうしても生徒さんが「受けたい」ということで、一緒に腹をくくらないといけない(めちゃくちゃ低い可能性に賭けないといけない)ときが塾講師にはあるというのも知っていますし、大学受験なんかだったらホントに進路指導が難しいのも分かります。
当然小さな塾であればたった数人の受験者が前期全滅なんてこともあるかもしれません。それは確率的に仕方ないことだとも思います。
ただ・・・
受験結果の旨味(宣伝効果の高い結果)だけを都合よく誤解を招きながら宣材として利用しようとする姿勢
・・・これは個人的には頂けません。
生徒さんの受験結果って公表すれば必ず大なり小なり、良かれ悪しかれ、その教室の印象、ひいては売上に影響はあります。
そこでその受験結果による影響の受け取り方として、
合格→限界まで誤解を招こうとフルで利益享受
不合格→どれくらい落ちたのか分からないようにすることで限界まで不利益回避
というのが私は好きではありません。
#個人の感想です
ただ、、、、、そうした個人的な美意識にフィットしない行為というのも、「ビジネスの世界なんで、違法でないのであれば勝つために何だってする!(場合によっちゃバレない嘘は嘘にならない)」というスタンスから考えれば理解はできて、、、好きではありませんが生き残る手段として致し方なしだとは思います。
実際のビジネスの事例として、日本の動画関連サイトが違法アップロードに手を焼いている間に、違法アップロードをある程度まで野放しにしたYouTubeが動画市場の覇権を握ったり、チーム匿名陰湿の皆さんを野放しにして憩いの場を提供することで旧TwitterやGoogleMapsが隆盛を誇っているのはみなさんもご存知の通りで、キレイごとばかりでは勝てないのがビジネスの世界ではあると思います。
#この手の事例は無数にある
#やり過ぎるとミートホープなるけど
ただ個人的には塾と受験生の関係って、
合格・・・
塾→自ずと派生する宣伝効果を自覚・無自覚関係なく享受。
受験生→入りたかった学校に入れて嬉しい!
不合格・・・
塾→世間から「結局落としてるやん・・」を享受。(説得力低下)
受験生→入りたかった学校に入れず悲しい。
・・みたいな利益も不利益も山分けみたいな関係だからこそチームになれるんじゃないかと思ってます。
とりあえず今後も自分の美意識に沿ってやれるとこまでやってみます。
本日は以上です。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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