おはようございます。
黄昏時、、、、教室横の公園から2〜3歳時とおぼしきチビッ子が「おーまいがー!おーまいがー!」と叫んでいるのを耳にして国際化の波を感じ取った重本孝です。
#ただただ言いたかっただけの模様
#得点開示と答案写真のご連絡ありがとうございます!!!!
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本題に入る前に・・
今年もコレ↓
買ったんですけれども、う〜む・・やっぱり期待通りの面白さですね。笑
以前にも書いたのですが、やはり生徒さんが学校や塾に提出する合格体験記って当然ながらその団体に対する忖度は絶対にあるわけなんですね。
ところがこの合格体験記だけは本当にリアルだし、また、出身の土地や学校・塾の有無や通っていた教室などが誰一人としてカブってないので、改めて“登頂”へはいろんな道があるんやな〜・・と非常にためになります。(文章や受験ストーリー的にもふつうにおもしろいです)
#唯一共通するのは全員がただただ東大を目指したということ
こちら↓のサイトで買えますのでご興味のある方は是非。
そんなわけで本題です。
この特徴を持っている子以外にはこちらから理系選択を進めることはありません的な話。
以下はあくまで現場での個人的な経験に基づくものであり、また、分かりやすく最上位層の生徒さんは今回は対象外とさせて頂きます。
高1生の方の文理選択については、一定期間以上、自分のことを身近に見てくれている人などからの意見も参考にしてみて下さい。
それではいきます。
まずその①・・たいして努力してないのになぜか理系科目がそこそこの順位
教室では当然のことながら、学校で行われた進研模試とか、夏休み明けの実力テストとかの成績表を持ってきてもらうわけですが、そこで(全く姿を現さないということも含めた)自習室での様子の割には「ええ!!!日頃のその様子でなんで数学半分より上なん??」みたいな子(誤解の無いように書きますと、、、、マジでやってないですw)ってやっぱり受験期に数学や物理が、全盛期の江川卓のストレートか!?いうくらい伸びるというか、もはやホップするんです、ホップ!
なんか上手くいい表わせないのですが、間違いなく「ああ・・・理系の子の成績の取り方やな〜・・・」っていうのは確実にあって、ぶっちゃけた話、もう中学生教えてたらそれはめちゃくちゃ明らかです。
またそれは単に数字の良し悪しだけじゃなくて、例えば、中学の定期テストで100点の子でも「文系の方がエエで。」って思う子もいますし、反対に80点でも「まあ、、、理系かな。」っていう子もいます。
とりあえずホントに理系の才能のある子(または神がかり的なパターン暗記能力で押し切れる子)っていうのは世の中いるので、それは無視できない事実だな〜と思っています。
続いてその②・・数学や理科が単純に好き。
理系を選んでしまい、ある種受験的に取り返しのつかない展開を迎える子って、例えば他人から「数理好きなん?」聞かれたら「う〜〜〜ん・・・まあ、はい、どちらかと言うと。」くらいの数理に対する感じで「まあ、文系・理系やったら、、、理系かな・・」って理系を選んじゃってるような気がするんです。
理系に行くべき子って、同じように「数理好きなん?」って聞いたら即答で「はい。」です。「ヒマやから数学やろ」みたいな子です。
“好きこそものの上手なれ”でシンプルに「好きだからやる!」っていうスタンスなので天才肌でなくとも、やはり結果的に勉強量は人より多くなりますし、頭への知識の残り具合もいいです。
個人的には①②のうちどちらでもないと見受けられる生徒さんには止めることはしませんが(そんな権利もありませんし)、少なくともこちらから理系受験を進めることはありません。
これ以外なら、単純に「何浪してでも入りたい学部学科がある」とか、「看護」や「薬学」の場合は大学次第で数3が無かったり、理科は1科目で良かったりなど多種多様な設定がありますので、①②の特徴がなくとも強い意志があるんだったら全然ありなんじゃないかと思います。
#ただ北摂から通える範囲で「薬学」となると地頭がいいか、まともな自習習慣がないとかなりキツイです
本日は以上です。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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