こんばんは。(こんな時間になってごめんなさい。。。)
マリオカートが死ぬほど下手くそな重本孝です。
#俺より下手なやつ見たことない
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このブログが公立高校入試で「役に立ったよ〜」という方で、もしよろしければ・・・
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全統模試が近づいているので大切なことをもう1度確認しておきます。真顔
今年もいよいよ来たる5月5日(日)に第1回全統模試があります。
これはもう完全に私の現場感による発言なのですが、共通テストの得点水準で70%以上を求められる大学の受験というのは基本的にこの第1回全統模試の時期というのが受験生にとっては無自覚的な形で、もはや翌春に向けた大きな運命の別れ道になっている場合が多いと考えます。
高校受験とのあまりに大きな違いです。
これまでも散々書いてきている内容で恐縮ではあるのですが、おそらく全国共通であろうと予想される典型的なアッチョンブリケオッパッピークリーム増量チョコチップぶっかけケパターンは「今から死ぬ気でやればまだ間に合いますか?」と言いながら11月くらいまで一向に死にそうな気配を漂わせないまま(側から見れば)悠長に4科目以上の受験を志し“延命”むなしく春になってきっちり“死ぬ”パターンであろうと思います。
#このブログ書いてるやつ受験生に謝れ
#文理学科の先生平気で「浪人もアリ」って言うよ..
例えばこれが公立高校受験の場合だったら、偏差値50の子が「北野目指す!」と言い出して、結局「全然足んねーじゃん!(申しわけございません)、全然足んねーじゃん!(申しわけございません)」となったとて、最終的に2番手校、3番手校、4番手校、5番手校、はたまた私立専願などと身の振り方は自由自在で、何よりも受験科目がどこも同じなので、やってきた努力に無駄は発生しようがないのですが、多くの国公立大学の受験はそれがある種できないからややこしいのです。
特に都会の文系の子は家から通える国公立の水準が全国的に見れば高く、そこを目指す場合、多くの子がこの時期英数を頑張ると思うのですが、結局それで一番多いのが夏いっぱいまで英数フル出力で頑張ったものの数学が伸び切らず、気づけば全体的に武器として成立している科目が1つもない状態で、冬を迎える段階で、例えば同志社が【英数国】でも厳しい、かと言って【英国社】でも厳しく、元々は「滑り止めで・・」と考えていた大学が“滑り台”になって父ちゃん母ちゃんを巻き込んだ月面宙返りを
経由して着地が駿台か河合になるパターンであろうと思います。
ちなみにこの点で言えば、理系は国公立・私立どこ目指すにせよとりあえず数理フルスイングで構わないので戦略的には単純でありますです、はい。
さて、、、ではこの地獄の月面宙返りを避けるには・・・と考えると、やはり一番はこの第1回全統模試の時期における着地点を見極めた上での冷静な戦略策定に則った勉強であろうと思いますので、高3の皆さんはその点夜露死苦です。
#5日以降自己採点を元に教室にて1対1でお話させて頂きます
以上が、毎年のように全国で繰り広げられている悲劇であり、私が一番避けたいストーリー展開であります。
どうか高3生はもとよりゆくゆくは大学受験生になる皆さんにも知っておいて頂きたい内容です。
本日は以上です。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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