おはようございます。

 

2024年に入ってからのお問い合わせの数においては豊中市内からよりも豊中市外からの方が多い重本孝ことただのミステリー個人塾です。

 

#こんなことある?

 

 

 

 

 

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このブログが公立高校入試で「役に立ったよ〜」という方で、もしよろしければ・・・

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4月6日にご連絡下さったの保護者様、みなさま本当にありがとうございました。感涙

 

 

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爆発するなら爆○○ 〜先憂“後楽”のスクールライフ〜

 

 

★先憂後楽

=心配すべきことを先に心配し、楽しむことは後からすること

 

 

この先憂後楽という言葉は一般的に「シンドイことをまず先にやって、楽しむことは後からやろう!」の文脈で語られることが多いです。

 

アリとキリギリスならアリになれ!みたいな感じで。。。。

 

 

 

そんな先憂後楽について、今日は特に明日から「ドッキドキの1年生」である高校1年生の皆さんに私なりの「先憂“後楽”のススメ」についてお話をしたいと思うわよ。

 

#突如オネエ

 

 

 

 

・・・さて、そんなわけでとにもかくにも生徒さんは明日からいよいよ新学年が始まるわけですが、とりわけ新高1生は高校生活のルーティン化にしばらく時間がかかり、短くても9月10月くらいまでは結構必要以上に疲労すると思います。

 

特に中学時代まで自他共に「優秀!」でやってきた人というのは良いことなのか悪いことなのか“上手く手を抜く”みたいな技術がまだ無かったりする人もいますから、場合によっては夏前あたりで「もうムリーーーーーー!!!!!!」が爆発してしまうこともあるやもしれません。マジで。

 

ですからとにかくまずは爆発しないように「先憂後楽」・・・というかニュアンス的には「先憂」と「後楽」をしっかり意識して欲しいです。

 

要は「KORE乗り越えたらAREが待ってる」をしっかり意識するというのが地味ながらも大切だと私は思います。

 

 

ここで私の経験を少しお話ししましょう。

 

 

私が高校1年生のときというのは当然野球部入部仕立てで、小柄な私は、先輩はおろか同級生の身体つきにも圧倒され、そして何よりも自分の実力があまりに通用しないことに絶望しか感じておりませんでした。

 

毎日の練習を無事に乗り越えること、先輩にシバかれないことに意識を向けながら過ごす日々はとにかくシンドイです。

 

6限目になると「ああ〜・・もう1時間後には練習始まる。。。雷雨早よぅ・・・」と非常に気持ちが重くなります。

 

 

そこでこれは別に意図したワケではないのですが、当時の私がメンタル的なキツさにツブされないためにやっていたのが練習前や練習中に「今日はこれ終わったら帰りに○○食べたる(飲んだる)」といったシンドイことの後のお楽しみを自らの頭にチラつかせることでした。。。

 

 

今これを書きながらメチャクチャしょーもな〜・・・と自分でも思います。

 

 

しかし人間シンドイときというのはその人なりの「希望の光」が見えておらずホントに“真っ暗”な状態に陥ったときであり、それはときにかなり危険な状態となります。

 

 

とにかく自分を真っ暗闇に追い込んではダメです。

 

 

昔、教え子の男の子で社会人になってからやたらマッチョになった子がいたので「なんでそんな鍛えてんの?笑」とたずねたところ、運動不足解消のためもあるが、それ以上に職場の上司がキツい人が多いので、自分が少しでもゴツくなっておくことでドヤされたり嫌な目にあった際にも「こんなヤツ(上司)いつでもシバける」と心の中で思えることで気持ちに余裕が持てるんですと言っていていろんな意味でたくましく成長したその姿に笑ってしまったことがあります。

 

 

私の高校時代の話も、教え子の話も客観的に見たら「なんやねんそれ・・」です。

 

 

しかし目の前の「先憂」で視界が100%になったとき人は絶望を感じ思考が停止します。

 

ですから高1生、およびこのブログをお読みの読者の皆様におかれましても、余計なお世話ではありますが、どうか「先憂」のあとに必ずなんらかの「後楽」を意識して頂きたいです。

 

 

“爆発”するより爆睡、爆食い、爆遊び、爆趣味、爆旅です。

 

 

シンドイときというのはどうも近視眼的になり、目の前が視界の100%になりそうになりますが、どうか「後楽」を5%でも10%でも常に意識することで目の前を暗闇100%にすることなく乗り越えて行って欲しいと思います。

 

#希望の光は自家発電

 

 

そうやってやり過ごすうちにいつしか必要な“筋肉”がついて中学生の頃の自分よりもいくぶんの強さを身にまとえているはずです。

 

 

 

真面目な話で恐縮ではありますが、校内生、およびこのブログを読んで下さっている全ての新高1生のハッピースクールライフを祈ってます。

 

 

#校内生は開示分かったら教えてや〜

 

 

 

 

 

本日は以上です。

 

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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究永舎 大阪 北摂 豊中市にある

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