おはようございます。
天一がお家や職場の徒歩圏内にある人が羨ましい重本孝です。
#豊中駅〜市役所界隈に出店待つことかれこれ15年以上。。。
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このブログが公立高校入試で「役に立ったよ〜」という方で、もしよろしければよろしくお願い致します。。。
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昨日ご連絡下さった大手前高校の保護者様、本当にありがとうございました。感涙
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高校生青チャぶっ続け勉強法。
#新しいのになんか古い表紙に変わっとる・・
先日、盟友光博氏との会話にて
「青チャはできるだけぶっ続けで勉強するのがよい。」
というテーマについて話していました。
きっかけはウチの新高2の子が昨年12月の学校が休みに入ってから最近に至るまでの時間で学校で習った2Bの残りと数3までのひとしきりを自習で消化したという出来事でした。震
#カノジョは自習室を愛しすぎてる
その話やその生徒さんの日頃の様子を光博氏に話していたところ、
氏「その子すごいっすね〜。ていうか確かに青チャってぶっ続けでやるんが僕もオススメです。」
と言い出して、私はそのセリフと光博理論を聞くと同時に、改めてこれまでの文理学科の数学上位者たち、及び、危機感という名の経絡秘孔を心のケンシロウにつかれて高3になってからメキメキと数学の力を「ゥァァッッチャーーーーーーー!!!」とつけていった人たちの自習の様子を思い浮かべました。
そしてほぼ全員に共通するのが・・
「永遠に青チャやってる〜」
という勉強スタイルです。
で、ここまでを読めばすごいシンプルに「そりゃずっとやってるんならできるようになんじゃね?チャド共和国の首都って“ンジャメナ”じゃね?」と皆さん当然思われると思うのですが、ここのところ(ンジャメナではない)の解像度をもう少し上げてみます。
ズバリ「なぜぶっ通しが良いのか?」というその理由ですが、それは中学数学ではなく高校数学であるからということになります。
進学校に入れるくらいの生徒さんであれば、中学数学レベルであれば、少なくとも各単元の基本を習得するのにはさして苦労は無かったであろうと思いますし、時間が経ってから、例えば平行四辺形の定義と定理など、多少「はにゃ?」っとなったとしてもその記憶のリカバリーですらある程度すぐにできたことと思います。
ところが高校数学となるとその繰り出される抽象概念&暗記事項のエメラルドマウンテンに特に高1の前半戦などはいろいろアジャストできずになかなか苦労する人も多いことと思います。
そこで「ぶっ続け勉強法」です。
確かに単元次第でははじめの一歩目の理解で苦労したり、最初の練習問題ですらややこしく感じてしまうことはあるでしょう。
しかしそこで「よし1時間くらいかかったけど基本問題は全部完了!」ということで、心理的抵抗の少ない英語に移行するのではなく、できるだけ応用・発展などと、イケるところまで自習で一気に、明日が僕らを呼んだって返事もロクにしなかった感じでやり切るのです。
#深い闇に呑まれないように
そのようにすることで、基礎概念・基礎知識を相当繰り返すことになり、少なくとも「単元の初めの一歩」を結構な割合&結構な期間記憶しておくことができます。
たい焼きくんなのかな?というくらい毎日毎日自習室を見ていると、進学校入学後すら数学の成績が良い子というのは、特に数学については今日述べたような勉強のやり方をいつの時代もしているので、新高1生の子は知っておいても損はないかもです。
#いつぞやも述べましたが↓こういうのも駆使して単元の概要をしっかりまず掴むことが大事。
本日は以上です。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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