おはようございます。


ところで “ おぱんちゅうさぎ ”って何?と思っている重本孝です。






さて、、、、本日はいよいよ新中2講座の開講日です。

 

皆さん緊張して来られると思うので毎週毎週アセらずクラスの雰囲気を丁寧にほぐしていきます。

 

#お待ちしておりまーす!

 

 


 

とりあえず国語のC問題と数学のC問題を解いてみた感想。

 

 

 

いや〜・・・公立高校受験に挑まれた皆様お疲れ様でございました。

 

今日なんかは開放感でいっぱいの方が多いのではないでしょうか。

 

結果は気になりますが、まずはここまで頑張った自分を労ってあげて下さい。

 


 

さて、表題通り昨晩授業後に国語のC問題と数学のC問題を仕事後に解いてみました。

 

試験直後のこの企画にニーズがあるのかは「微妙やな・・」とは思いますが、とりあえず全科目明日以降でやってみようと思います。

 

 



・・・そんなこんなでまずは国語ですが、結論、いい問題やと思いましたがムズいです。

 

これは国語苦手民はひとたまりもないです。

 

あとやや傾向が変わって「抜き出し問題」がなくなりました。

 

その点から鑑みても完全に国弱中学生をぶっ潰しにきてます。

 

日頃教室で各偏差値帯の中学生を教えている感触から言えば、正直、五ツ木で偏差値70は越えてないとキツいかな〜・・と思いました。

 

ただ、解答への道筋は非常にしっかりしており、国語のベースとなる力が備わってる子なんかはガッツリ差をつけられる問題になっていると思いますし、逆に五ツ木偏差値60前後帯の子たちであれば試験中、緊張も相まって「ここが私のアナザースカイ!」とばかりにメンタルがやられた子もいたかもしれません。

 

C問題の国語については近年ホントにセンター試験、および共通テスト化してきており、素材が大人向けになってきているのでまず語彙力がない中学生は読んでも全然頭の中がまとまらないでしょうし、後は相当素早く、かつ、必要な情報をパパッ!と見つけて拾っていく処理(内容一致問題が共テ風)が求められますので、私は今シーズンの中3から2学期の国語の内容は刷新する予定です。

 

 

 

・・・ていうか言い忘れてましたけど漢字なんで急にムズなったん??

 

 

 

 

 

 

続いて数学。

 

 

う〜ん・・・カンタンかムズイかって言われたら答えるのが私は結構難しいです。


でも少なくとも「ムズカし回」でないのは確かです。

 

#ていうか去年よりは絶対カンタンやった



おそらく2、30点で合格するようなテストにはせんとこうという方針が確立されているのかな???とも思います。

 

とにもかくにも、「取れるとこ」と「取れないとこ」が結構ハッキリしてると思いました。

 

北野だったら満点はまあまあ出ると思います。

 

あと「これ、、、、ド文系の子は解けないんじゃなくてひっかかりそう(早とちりしそう)やな〜・・」っていう問題が散見されました。

 

思ってた以上に低かった・・っていう感想は春先結構出てくるのではないでしょうか。

 

 

今年もやはり大問1は結構運命を分けることになると思います。

 

(4)のbを間違ったり、緊張から(6)の確率を外したり、(8)の関数でパニクったりした子は北野以外の文理学科受験生なら結構いそうです。

 

さすがに(3)は答えを(X−7)(X−11)って書いた子はいませんね??


 

予定通り大問1は今年は44点満点で、整数問題もムズかしくなかったので、やはり32点以上は死守して欲しいなと。

 

 

そして大問2なのですが、今年はかなり簡単で、最後以外は全部取りたいです。

 

(2)②の BFを求める問題はAF:FCを1:1と考えて解いちゃう子がいそうで怖いです。。。。


#AB//FOちゃう!


これはFからOCに垂線を引いて相似を使って解きます。

 

公立過去問の王道中の王道的な処理の仕方ですが、本番のアセりの中でなら飛ばすのもありの問題だったと思います。

 

 

最後に大問3の立体図形です。

 

今年はおそらく歴代の中でもトップレベルに簡単な部類に入ると思います。

 

ぶっちゃけほぼほぼB問題レベルです。

 

大問1・2の「??」な問題をさっさと飛ばして大問3を余裕を持って取り組んだ人は「吉」だったのではないでしょうか。

 

最後の体積を求める問題も、「図形の見方」だけがポイントで、必要な値はどこも簡単に出せるので、日頃から

 

「大問3の最後の体積の問題は、四角錐、四角柱、三角錐、三角柱作る!」

 

が徹底できていた子はそこまで難しくなかったのではないでしょうか。

 

 

今回の数学は理系民が「根こそぎ持っていける問題」の形だったので、しくじった子との差は相当開くタイプの作りだったと思います。

 

 

ウチの子たちがやらかしてないことを祈ってます。震

 

 

 

 

本日は以上です。

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

ご興味のある方はコチラ。

 

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

究永舎 大阪 北摂 豊中市にある

高校受験・大学受験で連勝を目指す教室