おはようございます。
高3生全員の進路が確定し、中3生も送り出したことで不思議な開放感に包まれている重本孝です。
#今年も100日戦争・完
これを読む中3生が3分以内で読めるようにしております。
1限目の国語は“カップラーメン”だと思おうね。
昨日は最後の自習を終え、“戦地”に向かう中3生を例年通り1人1人見送りました。
その際に全員に伝えたのは「朝の国語はカップラーメンみたいなもんやで。」ってことです。
「緊張している」ということに対する悪手は、緊張状態からの解放を求めるということです。
緊張しちゃってる子がそれを何らかの「方法」で解除しようとするのはなかなかに難しく、上手くいかずに下手したら余計にアセるだけになるやもしれません。
ツライと思うのでかわいそうではありますが、ただ、この緊張状態はずーーーっとは続きません。
つまり、朝の国語の「よーい、はじめ!」の段階での緊張というのは必ず遅かれ早かれ徐々には落ち着いてきます。
ですからその落ち着いてくるまで、すなわち脳が正常の機能を果たすようになるまでの間に激しく動揺してしまい、さらにはその動揺を雪だるま化させないようにしないといけません。
そこでくだんの「カップラーメン」・・理論です。
もうだいたい言いたいことはお察しかと思います。
要は、1限目の国語の解き始めにおいていきなりガッツくな!・・・そう私は言いたいのであります。
カップラーメンはお湯を入れ、時間が経ってから少しずつほぐしながら食べていくと思います。
そのイメージです。
朝1の国語は、普通、頭が最初の方は通常運転してくれません。(したらしたでそれでオッケー牧場)
とにかくそこで「はい、はい、、」とばかりに慌てずにゆーーーーーーっくりと解き進めていく(ほぐしていく)ことが大切です。
#必ずほぐれますので
朝1の国語を脳をモミモミモーミとほぐしつつ、少しずつ落ち着いて解答用紙を埋め、2限目の数学における大問1で30点以上確保できる程度の落ち着きで取り組めたならもはや合格です。おめでとう。
#関数は・・
#最初の座標の設定間違わないように
#正負の符号も気をつけて
さあ、運命の6時間および6時間10分、これも昨日1人1人に言いましたが、受験は結局は勝負なので、最後はやはり・・・・気合と根性という隠し味もかかせません。
解きながら何度か「ヘルプミー!」な場面もあるかと思いますが、「しぇしぇのしぇーーーーー」(検索禁止)となることなくどうか冷静に最後までことを運んで頂きたく思います。
では・・・ご武運を。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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