おはようございます。
合格発表よりも先に口内炎でヤラれそうな重本孝です。
#小心者なので心配事があるとすぐできるッス
2024年度大阪府公立高校入試確定倍率と残り数日の覚書。
とうとう出たね。。。
ぶっちゃけ大学受験の倍率3倍4倍とかより公立高校の1.4倍以上とかの方がよっぽど怖いです。
それくらい公立高校は受験者同士の力が拮抗してますし、大阪の場合当日の得点の上下幅がなかなかに起こり得る試験で、特に“朝(国語)の入り”はよく練習しておくべきです。
具体的には(残り時間も少ないのでお手元にある年度の範囲で構いません)2011〜2023年度の国語(2011〜2015は「前期B」ですが、2013は別にやらなくていいかな・・)の問題を解く、、、、、というよりは解答する際の大問毎にあてるだいたいの「時間割」の確認と、解答へのプロセスを確認するのがよいです。
特に不安を感じる人は塾の先生と一緒に解答プロセスを確認しましょう。
国語は「全部正解したい!」と試験に臨んで、過去問のときの手応えと比べ、大問1の段階で、記述の草稿が上手くまとまらなかったり、抜き出しがしっくりくるのが思うように見つからなかったり、内容一致で混乱したりなどして、その流れで古文に入り、そこでまたまた「え?これ何言うてんの???」のスイッチが起動して、焦って、先に大問4やる?え?時間ちょいヤバイかも!!!!!????こうなったら先に作文???えっ??えっ??どうする??どうするーーーーーーーーーーーーーーーーー????????
・・みたいなセルフ地獄の断頭台が一番怖いんです。
なので「こんなときどうする?」を今日以降できるだけシミュレートして、本番現場で判断することをできるだけ減らしておくことを私は日頃から推奨しております。
また、国語の“感触”が無くて一番怖いのは実は2限目の数学です。
国語って意外と力を発揮できずに終わる人はそこそこいるのですが、それを数学にひきずるか否かという、そこで完全に運命が分かれます。
数学って脳(およびメンタル)のコンディションがたぶん一番得点に影響する科目で、この数学によって運命が変わった人は世の中そこそこいるでしょう。
自分の経験でも「ええ????受かったん????」みたいな受かり方する子って春の開示見たら数学で思いのほか喰らい付いた結果になってますし、「ウ、、、ウソやろ。。。。」みたいな悪夢的結果になった子はだいたい本番数学で計ドレベルの四則計算ミスったり、符号ミスったり・・みたいなレベルを割と連発してるケースが多いです。
そんなわけなので国語が終わった10時からの20分休憩は、もう国語のことは忘れて次の数学に集中するようにしましょう。(言うのは簡単ではありますが..)
過去問の大問1数年分をコピって持っていき、計算などしたり、2次方程式の問題なのに因数分解して解答するみたいなノリの過去のしくじり集を今一度確認し、まるで虫眼鏡で日光を1点集中させるかの如く、数学開始の10:20に「やるぞ!」っていう気持ちを集中させましょう。
たぶん今年はまあまあなムズかし回なので、北野以外は大問1で30点、大問2、3で20点の合計50点取れればいいくらいのスタンスで望むのがよいと思います。
ちなみに2017、2020とかのムズかし回のときは北野でも数学30点台で受かってるので、まあ、だいたいの人は目指せ50点!くらいのスタンスで良いでしょう。(リキんで分からない問題に固執するの禁止!)
#カンタン回やった場合は12日にこちらで反省の弁を述べます..
とりあえず6日深夜現在、本日(7日)10時の神大が気になり過ぎて文章に集中できないのでここらで切り上げときます。
#心臓の動悸がマジでヤバイ・・
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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