おはようございます。
生まれて初めて左右の首回りを同時に寝違えた重本孝です。
#たぶん頭がデカ過ぎるんだと思うの
#近々新中2講座のご案内記事書くと思いまーす。
#リブログありがとうございまーーーーーす!!
昨日また北野高校1年生の生徒さんからお問い合わせを頂きました。
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現在究永舎では現高1クラス[塾無し高校受験の方を除いた豊中第3・5中出身者以外の文理学科生]のみ受付を行っております。
★年内のお問い合わせ受付は12月3日(日)までとさせて頂きます。(次回受付は年明けを予定)
メンバーは・・・
北野ーーー女子4名
茨木ーーー男子1名
大手前ーー男子2名
四條畷ーー男子1名
豊中ーーー男子2名・女子2名
池田ーーー男子3名・女子1名
箕面ーーー女子1名
雲雀丘ーー女子1名
合計18名
体験お申し込み 北野ー女子1名
体験お申し込み 茨木ー男子1名
体験お申し込み 北野ー女子1名 New!
という状況です。
#高1も「とりあえずこのメンバーでしばらく行こ!」ってなったら締切です。
★引き続き、塾講師の方対象「毎週お問い合わせがくるブログ講座」も受付中で〜す。
#↑高1クラスとお問い合わせの方の合計21名の皆様のうち20名の方はブログ経由でご連絡下さいました
#現在の受講お申し込みー1名
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予備校の終焉 〜自立心の無い10代に水平チョップ〜
#スゲー時代w
毎年のことではあるのですが、この時期の中3生には高校受験心得と同時に「大学受験は基本、、、無理ゲー・・」を毎度の受験漫談にてスラムダンクしております。
#自習好きだと叫びたい
そんな漫談の中で昨日話したテーマはズバリ・・
「僕からは1つだけ。依存するのはやめましょう。受験界にはカリスマとか神授業とか毎年大量の逆転合格とか君だけの勉強計画とか誰もが聞いたことがある超胡散臭い言葉があると思うんですけど。受かった人同様、落ちた人の多くも大手予備校とかカリスマ講師にお金払ってたんでね。ホントの合格要因が分かる人になりましょう。さあ、行こう!」
・・的風味なことを話しました。
例えば近所の北野高校→京都大学の受験、豊中高校→大阪大学の受験・・・いずれも毎年受験者の半分以上は落ちますし、池田や箕面からの関関同立受験についても受けた数の半分以上は不合格なのですが、冷静に考えなくちゃいけないのは・・
半分未満の受かった側の人は“神授業”を受講し、さらに“神参考書”を利用していて、半分以上の落ちた側の人はそうした講座や参考書を利用しなかった・・・というわけではない!爆
・・ということなんですね。
というか「神〜」や「参考書ルート」という文言を平気で使える神経の持ち主か否かは少なくとも私個人の感覚ではその教室や講師レベルを確認する上での良いリトマス試験紙になると思ってます。
ご想像に難くないかと思うのですが、おそらく受かった人も落ちた人も同じ先生に習って、同じような参考書を使っていたというそうした点の「被り率」は非常に高いと思います。
むしろそうであるなれば、先の各進学校の合格率から考えると、もはや「不合格率」の方が高いという見方すらできると思うんです。
このブログでは、様々な先輩の発言やエピソードを取りあげてますし、何なら教室ではその何倍も過去の教え子諸氏から私が経験させてもらった「あのセリフ」「あのエピソード」を今の生徒さんたちに伝えさせてもらっているのですが、結局受験は「どんな授業を取るか?」や「どんな参考書を使うか?」などというのは、例えるなればNIKEかadidasかみたいなもので、一番大事なのは受験生として
どんな人間であるか?
というこの部分こそが合格要因の原点にして頂点なのではないでしょうか。
#「原点にして頂点」一度使いたかった
昨日の記事で、第3回全統模試の豊中高校の校内順位で国語、日本史、世界史、物理で生徒さんが1位を取ってきた・・ということを書いたのですが、国語で1位を取られた生徒さんは古文漢文は学校の授業だけで高1、高2でほぼほぼ完成されてましたし、日本史、世界史、物理に至っては、そもそも究永舎には講座はありません。
結局、現代の受験勉強においてはもはやこれ以上不要なほどに使い勝手のよい参考書は出回りまくってますし、特に社会など「抽象思考↔︎具体思考」をほぼ要しない科目などは重本オススメの
や
や
や、まずは興味付けというところからでは各種「ゆっくり解説」系の興味のあるタイトルを見漁るのも1つでしょう。
もっと言えばスマホ一台あれば学力向上に必要な知識はぶっちゃけ全て手に入る時代です。
ちなみに世界史1位だった子は
こちらを献上奉り申し上げたらかなり重宝してくれており、去年、神大や関学全勝で受かった子もよく読んでたので「神参考書」ということでよいかと思います。
#あれ?
#ウチの子の結果だけ見たら社会はマジで予備校の授業要らんと思う
非常に皮肉な話なのですが、中学受験や高校受験と違って、特に大学受験というのは「受験産業の、あたかも“効率の良い道”であるかのように幻惑させるプロパガンダに引っかかったらむしろ遠回りになる」という傾向は私はかなりあると思っていて、その辺を「絶対現役で受かってやる!」と荒ぶっている賢明なる受験生諸氏はよく考えた方が良いと思います。
というか絶対現役で受かることが約束されたような賢明なる受験生というのはその辺の機微が分かる人である・・・、そう言えるのではないでしょうか。
予備校利用の有無関わらず、もはや18歳にでもなれば、やっぱり自分の価値観がしっかりしてる人の方がサクセスし易いと側から見てて思う次第です。
本日は以上でございまーす。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
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