おはようございます。

 

早速、他教室の先生からブログ講座受講のお申し込みがない重本孝です。

 

#ない

#万が一お申し込みあればこちらでご報告させて頂きます真顔


 



 

ちなみに大阪限定の↓なのですが、

昨日飲んだんですけど顔面が真緑になるくらい、そして、この世に生きる喜びそして悲しみのことを語り合いたくなるくらい美味いです。

 

抹茶の苦味が通常より濃い目なので抹茶以外の甘〜い部分との融合が吉川晃司さんと布袋寅泰さんなのかな?というくらい ビーマイベイベーです。

 

スマホのモバイルオーダーで好きな店舗に注文すると、入店→品物獲得→退店・・・までおよそ10〜20秒で完了するのでオススメです。

 

#ホンマに美味かったッス感動

 

 



 

過去問利用の覚書。

 

 

受験生の願い、それはやはり志望校合格であろうと思います。

 

そしてその志望校合格のためには問題を解く能力が必要になってくることは言うまでもありません。

 

しかし私が毎年現場で感じるのは問題を解く能力と合わせて、いわば、問題を解く能力を発揮する能力・・・のようなものも非常に重要な合格への要因になると感じています。

 


これはよく生徒さんに話すことですが、私は

 

①問題を解く能力

→時間無制限であれば合格する得点を取る能力

 

②問題を解く能力を発揮する能力

→(理想ですが)解ける問題に最大の、解けない問題には最小の時間しか割り振らない、試験時間内で自身の得点を最大化させる能力

 

 

まず①についてですが、時間無制限で取り組んでも合格点が取れないということであれば、それは単純にその学校を合格するに値する知識(および脳の反射神経)が無いということなので、その場合は、現状、出願すること自体が間違いということになります。

 

大学受験においてはこの出願すること自体が間違い現象が多発するために不合格になる人が多くなり、浪人コースのある塾・予備校はひゃっはー祭りとなります。

 





 

 

特に難関大受験においてはどれだけ倍率が膨らもうが、実質倍率(受かる可能性のある人たちだけの倍率)はだいたいどこも2倍くらいじゃないかと毎年の生徒さんの受かり方を見て感じています。

 

#これに関してはまた後日書きます

 

 

 

さて、そして②についてなのですが、時間無制限なら確実に合格点が取れるということであれば、後は時間内にいかに冷静さを失うことなく解けない問題を見捨てて、解ける問題に時間を割いていくかということが合格への最後のバックストレート一直線になります。

 

 

まず受験生が知らないといけないのは、解答中に何らかの形で「動揺」が発生してしまうと、もうそれはそれは有り得ないくらい脳の判断力がおかしくなるということです。


#これは実際「間違ったらダメ」という状況に追い詰められて問題解く経験が無いと実感するのはムズイ


 

基本的によほど場違いな出願をしたということでなければ、不合格になるときというのは、「解けなかったから落ちた」ということよりも、「(合格者の大半の人はしなかった)ミスをしたから落ちた」という状況の方が圧倒的に多いはずです。


 

 

だからこそそこで大事になるのが過去問です。

 

過去問を通じて、できるだけ当日と同じ環境を目指し、時間を計って真剣に点を取りに行った結果として、問題の意味不明さに焦ったり、想定以上に時間が過ぎていったりなどなど、、、、「この年度受けてたら余裕で落ちてたな・・・」みたいな肝を冷やすとでもいうような体験をすることで、

 

「本番でこれやったら落ちるな...」

 

 

「うお〜・・この年度に受けた人ら傾向変わってめっちゃ焦ったやろな・・・。めちゃ可愛そう・・。でも年度次第ではこのレベルの作問が起こり得るいうことやな・・」

 

という認識が生まれます。

 

 

人間というのは身の危険を感じた出来事というのは簡単には忘れないものですし、同じ場面を警戒し、そして、もしまた同じ場面が発生したら非常に丁寧にそれを乗り切ろうとします。

 

それは例えば、小中生の頃に何回も自転車で転んだことによって、転んだ状況と同じような「段差」や「タイルや金属系の路面箇所が濡れている」などのような“過去に踏んだ地雷”を事前に警戒することで、大人になるにつれて自然とコける回数が減っていくようなものです。

 

知識はあるけど、直前の勉強時間が少なめである、よって過去問をこなした回数が平均より少ないタイプの人で、本番でしくじる人というのはこの試験当日に起こり得る“地雷の想定”の数が脳内データに少ないために、本番限定の地雷を見事に踏んで砕け散った感じとなります。

 

とにかく入試ではこの事態を徹底的に避けなければなりません。

 

#私は受験生の自習室の帰り際でこの辺の危険度を判定してます

 

 

 

 

字数が多くなったのでこの続きはまた明日。

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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究永舎 大阪 北摂 豊中市にある

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